9/10【WRESTLE-1】9・21征矢とのW-1王座V1戦へ 「本当に叩き潰す。その上で勝つ」(写真あり)
9・21後楽園大会で征矢学を迎え撃ってのWRESTLE-1王座初防衛戦を控えるKAI。征矢が描くnew Wild orderによるベルト独占阻止を断言したKAIは、「本当に叩き潰す。その上で勝つ」と完全勝利を描いた。W-1提供・KAIのインタビューは以下の通り。
【KAIインタビュー】
――9・21後楽園大会で征矢とのWRESTLE-1チャンピオンシップの初防衛戦が決定したが、今の気持ちは?
▼KAI「まぁトーナメントを優勝した人とこのチャンピオンシップを賭けて、挑戦者の気持ちで挑むっていう気持ちでいたんですけど、もうそんな気持ちはサラサラないですね、征矢が優勝して。もう俺は本当に叩き潰す。その上で勝つっていう。前回も武藤さんからベルトを獲って1回も防衛できずに流出させてしまったっていうのもあるし、もう次は他団体じゃないにしても落とすわけにはいかないですからね。防衛回数重ねていかないといけないですから。まぁでも征矢とも1年以上前か…アイツがマッチメーカーとかいうふざけた感じでWRESTLE-1にきて戦って。2、3回やったけど全部勝ってますから」
――では征矢に対する苦手意識などは無いと?
▼KAI「ないですね。でもあの時と今では全然違いますから。その当時はマッチメーカーとかもやっていたし。まぁでも根本は一緒ですからワイルドだろうがマッチメーカーだろうがどうでもいいですよ」
――征矢はトーナメントを優勝し、タッグ王者でもあるが?
▼KAI「まぁ今勢いはあるし、ワイルドでベルトを独占するって言ってたけど、それは絶対させないし。ベルト独占することは無い」
――9・17福島大会では前哨戦が組まれているが?
▼KAI「やっぱり最初で最後の前哨戦だから、必ず結果を出してこっちが“ワイルド"に勝ちますよ。俺の方が“ワイルド"だってことを見せつけます」
――征矢攻略に向けて考えてることは?
▼KAI「まぁ足痛めてるから足狙いですよね。足痛めているのはもうわかっているので。それがプロレスのセオリーですから。ワイルドだろうと、そう簡単に治らないでしょ? ワイルドにその足を狙いに行きますよ」
――ではベルトを防衛した先のことは考えている?
▼KAI「まずはちゃんと防衛して。その先は皆さん覚えていない人もいるかもしれないけど負けたままの相手もいるし。それこそトーナメントではイケメンにも負けてるしね」
――逆指名もあると?
▼KAI「逆指名もありうるし、いろんな人と戦いたいと思っています。でもそれこそWRESTLE-1の選手が納得していないんだったら全員とでも防衛戦やります」