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2/28【ハードヒット】千葉大会における佐藤、川村の詳細コメント(写真あり)

 28日、ハードヒット千葉・Blue Field大会における佐藤光留、川村亮の詳細コメントは以下の通り。

◇第8試合◇
【佐藤の話】「(3年前の全日本分裂以来の再会対決となったが?)あんまり(その意識は)なかったですね。自分がよく出てるところへのこだわりはあるんですけど、大変だからこそ佐藤光留個でやらないといけないと思ってたんで。その集大成がハードヒット。意外と周りの人の方が気にしてるのかなという気持ちはありますけどね。でも負けるのはどんな形でも悔しい。獲ったと思ったんですけどね。手メリメリいってたんで、ギブアップだろうと思った。ゴングが鳴ったから止まったと思って離したんですけどね。ハイキックとかきつかったですね。田中さん、意外と味が短くて太いんですよ。今まで向こうの畑で試合してて、こっちの畑で試合したら新鮮でしたね。でも負けたら悔しい。(稔は継続参戦を希望していたので再戦もいつか実現しそうだが?)もともとカッキーエイドで気を使ってくれて。僕はその前に総合の試合やって、オファーされなかったら女子プロレスに出てたと。あれでひと山終わるのが嫌だった。カッキーエイド、あれで集大成じゃないですから。垣原さんが戦ってる間は僕たちも応援したい気持ちがあるんで。でも悔しいですね。必ず掴みどころのない空気感、インサイドワークにしてやられた。きつかった。あの緩急は凄いですね。(いつか借りを返すと?)貸しいっぱいあるんでね。4戦3敗1分ぐらいじゃないかな」

◇第9試合◇
【川村の話】「ここで超えないと意味がない。残された時間は長くないと思ってるんで。ここでUを超えていかないと未来はないと思ってる。悔しいです。登りきれなかったです。(高山の壁は高かった?)登れる、絶対に。絶対に登ってみせます。絶対に登って必ずハードヒット、そして川村亮が新しいハードヒットを作っていきます。負けてばかりで説得力ないけど、これから何回でも立ち向かって登っていきます」

◇全試合終了後◇
【佐藤の話】「(今年最初の大会を振り返って?)改善点はいくつかあって、これから厳しい生存競争のハードヒットでやっていきたい。今日9試合ありましたけど7でいいです。今日の興行から4人ないしは6人いなくなった興行の形になるかもしれないです。前回の11月やった時は試合をフィニッシュすることがプロフェッショナルだと。今日はそれが薄れてた人たちが多かったかなと。こういうと頑固親父みたいで嫌なんですけど、フィニッシュするのはあくまで何万回という反復練習と何万回っていう試合での使用と持ってうまれたセンスが重なった時にフィニッシュって訪れるんですけど、そのフィニッシュ以外でフィニッシュ取る気があるのかなという攻防があったんで。練習してない人は次から出ないと思います。練習してるかしてないかは僕がみて選ぶ。フィニッシュを獲る練習ですね。センスがあれば練習しなくていいんですよ。まぁフィニッシュ取れなかった僕がいるんで、僕も当確ラインギリギリということです。次からはリングアナウンサー・佐藤光留になるかもしれない。ずるいじゃないですか、僕だけ出れるのは。(U系の選手が多かったが生存競争に影響は?)影響はあると思います。FMWvsUWFという謎の対抗戦もあることですし。あいつはUWFじゃなくてパンクラスじゃないかといわれるのが凄く悔しくて。いやいや、Uの系譜じゃないかと。UWFっていうのは広いくくりで流れてる川の一部分がパンクラス。これから対抗していきたい。今までのU、これからのU。僕がやっててもUじゃねぇよっていわれるのに、さらに僕がいなくなったらこの興行はなくなっちゃうと思う。いいんですよ、佐藤なんかいらねぇ、俺がUだ、俺がハードヒットやるんだって人間が出てきても。僕はあくまでプロデュースやってるんで。(今年何大会ぐらいやっていきたい?)目標で今日のもあわせて5、6.そして一度は消えた後楽園大会を後楽園じゃないところでやりたいですね。今日の興行も緊張感があったけど、出そうで出ない感じだったんで。どんどんいろんなところが後楽園やってるんで、後楽園じゃないところで。(それは反骨心から?)ここまで来たら病気なんでしょうね」

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