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8/10【大日本】最侠タッグトーナメント出場チーム決定、植木が1年ぶり復帰

 登坂栄児社長が10日、東京・後楽園ホール大会で「最侠タッグトーナメント」(9・6仙台で開幕)の出場チーム、組み合わせを発表。植木嵩行の1年ぶり復帰も決まった。

 例年リーグ戦で開催されてきた最侠タッグは今年、トーナメント形式で行われることになった。出場全16チームがデスマッチ、ストロング両ブロックに8チームずつ分かれ、決勝戦はデスマッチチームvsストロングチームとなる。

 出場チームはデスマッチブロックが伊東竜二&勝俣瞬馬、佐久田俊行&石川勇希、高橋匡哉&植木嵩行、バラモンシュウ&バラモンケイ、宮本裕向&木高イサミ、竹田誠志&塚本拓海、アブドーラ・小林&藤田ミノル、“黒天使"沼澤邪鬼&吹本賢児。ストロングブロックは橋本大地&神谷英慶、河上隆一&菊田一美、関本大介&佐藤耕平、中之上靖文&羆嵐、野村卓矢&阿部史典、大谷晋二郎&青木優也、岡林裕二&クワイエット・ストーム、兵頭彰&加藤拓歩。1回戦が9・6仙台、9・12大阪、9・14後楽園、9・23新木場、2回戦が9・27名古屋、10・7新木場でそれぞれ行われ、10・20後楽園が準決勝と決勝戦の舞台となる。

 高橋との三代目血みどろブラザーズで出場する植木は昨年9月に左ヒザを負傷(左膝前十字靭帯断裂と半月板断裂)し、長期欠場中だったが、ようやく9・9新木場大会での復帰が決定。リングに立った植木は「皆さん、大変お待たせしてしまって申し訳ありませんでした」と謝罪。拍手が起こり、植木が「歓迎の拍手と受け取ってよろしいでしょうか?」と問いかけると、さらなる拍手に包まれる。「ありがとうございますと感謝した植木は「2020年9月9日、新木場大会。ちょうど1年と1日。本当に皆様の期待になかなか応えられず。ですが9月9日、新木場大会で皆様の期待に応えて、私、植木嵩行、この大日本プロレスをもっともっと明るくしていきますので、どうぞみなさんご期待ください!」と1年ぶりの復帰へ向けて意気込んだ。

☆『最侠タッグトーナメント』

[出場チーム]
▼デスマッチブロック
伊東竜二&勝俣瞬馬
佐久田俊行&石川勇希
高橋匡哉&植木嵩行
バラモンシュウ&バラモンケイ
宮本裕向&木高イサミ
竹田誠志&塚本拓海
アブドーラ・小林&藤田ミノル
“黒天使"沼澤邪鬼&吹本賢児

▼ストロングブロック
橋本大地&神谷英慶
河上隆一&菊田一美
関本大介&佐藤耕平
中之上靖文&羆嵐
野村卓矢&阿部史典
大谷晋二郎&青木優也
岡林裕二&クワイエット・ストーム
兵頭彰&加藤拓歩

[トーナメント組み合わせ]
▼1回戦
[1]伊東&勝俣vs佐久田&石川(9・6仙台)
[2]高橋&植木vsバラモンシュウ&ケイ(9・23新木場)
[3]宮本&イサミvs竹田&塚本(9・14後楽園)
[4]小林&藤田vs沼澤&吹本(9・23新木場)
[5]大地&神谷vs河上&菊田(9・6仙台)
[6]関本&耕平vs中之上&羆嵐(9・23新木場)
[7]野村&阿部vs大谷&青木(9・14後楽園)
[8]岡林&ストームvs兵頭&加藤(9・12大阪)

▼2回戦
[9]1回戦[1]の勝者vs1回戦[2]の勝者(10・7新木場)
[10]1回戦[3]の勝者vs1回戦[4]の勝者(9・27名古屋)
[11]1回戦(5)の勝者vs1回戦[6]の勝者(10・7新木場)
[12]1回戦(7)の勝者vs1回戦[8]の勝者(9・27名古屋)

▼準決勝
2回戦[9]の勝者vs2回戦[10]の勝者(10・20後楽園)
2回戦[11]の勝者vs2回戦[12]の勝者(10・20後楽園)

▼決勝戦
準決勝の勝者vs準決勝の勝者(10・20後楽園)

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