5/28【ZERO1】アジャとウナギが7・22大阪プラズマ爆破マッチで対決へ
アジャコングとウナギ・サヤカのプラズマ爆破マッチが28日、決定的となった。
この日の藍住町大会でウナギが藤原喜明&スペル・デルフィンと組んで鈴木みのる&本間朋晃&菊タローと対戦。最後は鈴木の脇固めに敗れた。
試合後、ウナギの前にアジャが現れた。「俺はあなたの発信力や行動力は素直に認める」とウナギを評価する一方で、「凄い発信力もあって、普段の行動も華やかで入場までカッコ良いのに、なんで試合になると華が無いのかなぁ? 肝心の試合で一番大事な華が無いのはなんでかな? ここ最近、何度か試合見るたびに不思議でしょうがないんだけどね」と疑問を口に。そして「そしたら、なんか、ちょっと面白くなってきちゃってさ! で、ひとつ提案なんですが、君に足りない最高の華をご用意しようかと思う」と意味ありげに続けた。
「ご存知かどうか分からないけど、俺は超花火プロレスの社長をやってるんだわ。コロナ禍で忘れ去られそうなぐらい試合ができてなかったけど、そろそろ再開しようかと思っててね」。そう続けたアジャは「7月22日大阪府立第二! プラズマ爆破マッチ! 爆女王の松本浩代と、俺のタイトルでも良いんだけど、どうせならもう少し面白くしようと思って、タッグでの爆女王戦やろうと思ってて、チャンピオンの松本浩代は当然なんだけど、あともう一人は自分の中で面白そうなところ決めてるんだけど、もうひと枠余ってるんだけど、そこに入る気はあるかね?」と呼びかけた。
するとウナギは「おい! アジャコング!! お前、可愛いいな!! うなに興味を持つちゃったなら素直にそう言えよ!」と叫ぶと、「そのプラズマ爆破マッチ! もちろんやるに決まってんだろ! アジャコングとプラズマ爆破! 両方とも査定してやるよ!」と呼応。7・22大阪大会でのプラズマ爆破マッチが決定的となった。
昨年からアジャに対戦を迫りながら拒まれ続けてきたウナギ。レスラー人生初の爆破マッチで念願の初対決がようやく実現する。