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1/3【新日本】ダニエルソンとの6ヵ月ぶり再戦へオカダ「世界に響く戦いでリベンジ」予告

 1・4東京ドーム大会前日公開会見が3日、東京・飛行船シアターで行われ、オカダ・カズチカがブライアン・ダニエルソンとの再戦へ向けて「僕とブライアンで世界に響く戦いをして、しっかりとリベンジさせていただきます」と誓った。

 両者は新日本とAEWの合同興行となった昨年6・25トロント大会でダニエルソンが勝利して以来の再戦。その時、ダニエルソンは右腕を骨折し、長期欠場に追い込まれた。復帰後の10・25『AEW DYNAMITE』で実現したタッグ対決では目を負傷する不運に襲われている。

 だからこそ、ダニエルソンはシングル再戦を自ら要求した。「ケガによって学んだことから集中力をさらに高めるということを経験してきた」と前向きにとらえる一方で、「今回の戦いへ向けて『オカダの腕を折りたい』と言ってきたが、それはリベンジを果たしたいからだ」とキッパリ。「もう一つは彼が腕を骨折、もしくは大ケガをしたことによって彼の心が折れてしまうのか、それとも彼の心はより強くなって戻ってくるのか、その姿を見たいからだ」とも話した。

 対するオカダは6ヵ月ぶりに雪辱の機会が訪れた。「リベンジしたいのは僕の方です。こうやってブライアンがどういうわけか僕にリベンジしたいということで、この戦いが決まりまして、それも僕からしたらありがたいこと」と歓迎したオカダは、この日の対面によって「前哨戦もなく、何も始まった感じがしなかったですけど、やっと今日、明日に向けて始まった気がします」と火がついた。

 ダニエルソンからの通告にも動じず「腕を折れるもんだったら折ってください。そのうえでもしっかりと折られた腕でレインメーカーをかまします」と豪語。「僕とブライアンで世界に響く戦いをして、しっかりとリベンジさせていただきます」と予告してみせた。

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