【新日本】トンガでの防衛戦決行、BC対決制してのG1制覇…新IC王者・ファレが野望語る(写真あり) 2014/6/23 16:55
6・21大阪大会で中邑真輔を破って新IWGPインターコンチネンタル(IC)王者となったバッドラック・ファレが23日、東京・中野坂上の新日本事務所で会見。改めて母国トンガでの防衛戦決行を希望し、IC王者として臨む今夏G1 CLIMAXに向けては“BULLET CLUB対決"による優勝決定戦を思い描いた。 大阪では3月のニュージャパンカップ決勝戦の雪辱を果たして、中邑をタンカ送りに。IWGPタイトル初挑戦初戴冠をやってのけた。「ニュージャパンカップのファイナルよりハードな試合だった」と振り返ったファレだが、「ハッピーというよりグレートな気分。ボマイェを返して勝てたからな」と満足げ。「以前ヤツに敗れたアンラッキーはもう二度と起こらない」と豪語し、中邑がリマッチを要求してきても受けて立つ構えをみせた。 より国際色が強いIC王者として、改めて母国トンガでの防衛戦決行も希望した。「トンガにはキング・ハク(プリンス・トンガ)、コンガ・ザ・バーバリアンといった、あらゆる偉大なレスラーがいた。トンガの誰もがプロレスを知ってるし、プロレスは広く認知されている」と説明し、「トンガでもやりたいし、ニュージーランドでもやりたい。挑戦したいならトンガへ来い」と不敵に笑った。 ファレのIC王座戴冠で、BULLET CLUBは新日本の主要ヘビー級タイトルを独占。IC王者として出場する今夏G1も“BC色"に染め上げるつもりだ。同ブロックの要注意選手にはドク・ギャローズを挙げ、「俺はチャンピオンとしてファイナルに行かないといけない。そして、G1でもチャンピオンにならないといけない。ファイナルは同じBULLET CLUBのアンダーソンやAJ、ユージローとやりたい。そうなれば最高だ」と“BULLET CLUB対決"による優勝決定戦を思い描いた。 会見におけるファレの詳細コメントは以下の通り。 【会見の模様】 ――改めてIC王者となった感想は? ▼ファレ「前にも言った通りだ。負けられないと思って臨んだ。そしてこうしてチャンピオンになった。それだけだ」 ――中邑戦を振り返って? ▼ファレ「ニュージャパンカップのファイナルよりハードな試合だった。確かにボマイェは強烈だった。それをしのいで勝てたのはラッキーだったのかもしれない。それだけグレートなチャンピオンだったというのは認める。でも、以前ヤツに敗れたアンラッキーはもう二度と起こらない」 ――幸せな気分? ▼ファレ「ハッピーというよりグレートな気分。ボマイェを返して勝てたからな」 ――勝因は? ▼ファレ「負けたくない、リベンジするという強い気持ちがあったからだ。ファミリーやBULLET CLUBの仲間がバックにあったし、彼らのためにも負けられない気持ちが強かった」 ――フィニッシュ前にダイビングボディプレスを出したが? ▼ファレ「以前挑戦したことがあったが、その時は失敗してしまった。完璧に決まったのは今回が初めてだ。名前は“フォーリング・ココナッツ"だ」 ――アンダーソンが『誰の挑戦でも受ける』と言っていたが? ▼ファレ「その通りだ。誰がどこでチャレンジしてこようが受けて立つ」 ――中邑がリマッチを希望してきても? ▼ファレ「もちろんやってやる。いつでもいいぞ」 ――IC王者としてG1に臨むことになったが? ▼ファレ「俺はチャンピオンとしてファイナルに行かないといけない。そして、G1でもチャンピオンにならないといけない」 ――同じブロックで気になる選手は? ▼ファレ「全員がライバルだ。でも特に同じBULLET CLUBのドク・ギャローズは要注意だ。一度は戦ってみたいと思っていた」 ――誰と決勝でやりたい? ▼ファレ「同じBULLET CLUBのアンダーソンやAJ、ユージローだな。そうなれば最高だと思う」 ――母国トンガでの防衛戦も描いていたが? ▼ファレ「トンガでもやりたいし、ニュージーランドでもやりたい。挑戦したいならトンガへ来い。誰の挑戦でも受ける」 ――トンガのプロレス事情は? ▼ファレ「トンガにはキング・ハク(プリンス・トンガ)、コンガ・ザ・バーバリアンといった、あらゆる偉大なレスラーがいた。トンガの誰もがプロレスを知ってるし、プロレスは広く認知されている」 ――AJがIWGPヘビー級王者だが、意識する部分はある? ▼ファレ「別に。並び立つことは可能だ。特段意識せず、BULLET CLUBの“2トップ"としてやっていく」 ――BULLET CLUBでベルトを独占したが、次のターゲットは? ▼ファレ「次はイシイのNEVERベルトいなるだろう。をユージローに獲ってもらいたい」 ――かつて青義軍で一緒だった永田とG1で同ブロックだが? ▼ファレ「アメリカ修行に行く前、ナガタとシングルで戦い、負けてる。一度負けた相手には必ず勝つ。ナカムラに対してそうだったように、誰に対しても同じだ。ナガタに対して特別な感情を抱くことはない。イヤだったところ?…ノーコメントだ」
6・21大阪大会で中邑真輔を破って新IWGPインターコンチネンタル(IC)王者となったバッドラック・ファレが23日、東京・中野坂上の新日本事務所で会見。改めて母国トンガでの防衛戦決行を希望し、IC王者として臨む今夏G1 CLIMAXに向けては“BULLET CLUB対決"による優勝決定戦を思い描いた。
大阪では3月のニュージャパンカップ決勝戦の雪辱を果たして、中邑をタンカ送りに。IWGPタイトル初挑戦初戴冠をやってのけた。「ニュージャパンカップのファイナルよりハードな試合だった」と振り返ったファレだが、「ハッピーというよりグレートな気分。ボマイェを返して勝てたからな」と満足げ。「以前ヤツに敗れたアンラッキーはもう二度と起こらない」と豪語し、中邑がリマッチを要求してきても受けて立つ構えをみせた。
より国際色が強いIC王者として、改めて母国トンガでの防衛戦決行も希望した。「トンガにはキング・ハク(プリンス・トンガ)、コンガ・ザ・バーバリアンといった、あらゆる偉大なレスラーがいた。トンガの誰もがプロレスを知ってるし、プロレスは広く認知されている」と説明し、「トンガでもやりたいし、ニュージーランドでもやりたい。挑戦したいならトンガへ来い」と不敵に笑った。
ファレのIC王座戴冠で、BULLET CLUBは新日本の主要ヘビー級タイトルを独占。IC王者として出場する今夏G1も“BC色"に染め上げるつもりだ。同ブロックの要注意選手にはドク・ギャローズを挙げ、「俺はチャンピオンとしてファイナルに行かないといけない。そして、G1でもチャンピオンにならないといけない。ファイナルは同じBULLET CLUBのアンダーソンやAJ、ユージローとやりたい。そうなれば最高だ」と“BULLET CLUB対決"による優勝決定戦を思い描いた。
会見におけるファレの詳細コメントは以下の通り。
【会見の模様】
――改めてIC王者となった感想は?
▼ファレ「前にも言った通りだ。負けられないと思って臨んだ。そしてこうしてチャンピオンになった。それだけだ」
――中邑戦を振り返って?
▼ファレ「ニュージャパンカップのファイナルよりハードな試合だった。確かにボマイェは強烈だった。それをしのいで勝てたのはラッキーだったのかもしれない。それだけグレートなチャンピオンだったというのは認める。でも、以前ヤツに敗れたアンラッキーはもう二度と起こらない」
――幸せな気分?
▼ファレ「ハッピーというよりグレートな気分。ボマイェを返して勝てたからな」
――勝因は?
▼ファレ「負けたくない、リベンジするという強い気持ちがあったからだ。ファミリーやBULLET CLUBの仲間がバックにあったし、彼らのためにも負けられない気持ちが強かった」
――フィニッシュ前にダイビングボディプレスを出したが?
▼ファレ「以前挑戦したことがあったが、その時は失敗してしまった。完璧に決まったのは今回が初めてだ。名前は“フォーリング・ココナッツ"だ」
――アンダーソンが『誰の挑戦でも受ける』と言っていたが?
▼ファレ「その通りだ。誰がどこでチャレンジしてこようが受けて立つ」
――中邑がリマッチを希望してきても?
▼ファレ「もちろんやってやる。いつでもいいぞ」
――IC王者としてG1に臨むことになったが?
▼ファレ「俺はチャンピオンとしてファイナルに行かないといけない。そして、G1でもチャンピオンにならないといけない」
――同じブロックで気になる選手は?
▼ファレ「全員がライバルだ。でも特に同じBULLET CLUBのドク・ギャローズは要注意だ。一度は戦ってみたいと思っていた」
――誰と決勝でやりたい?
▼ファレ「同じBULLET CLUBのアンダーソンやAJ、ユージローだな。そうなれば最高だと思う」
――母国トンガでの防衛戦も描いていたが?
▼ファレ「トンガでもやりたいし、ニュージーランドでもやりたい。挑戦したいならトンガへ来い。誰の挑戦でも受ける」
――トンガのプロレス事情は?
▼ファレ「トンガにはキング・ハク(プリンス・トンガ)、コンガ・ザ・バーバリアンといった、あらゆる偉大なレスラーがいた。トンガの誰もがプロレスを知ってるし、プロレスは広く認知されている」
――AJがIWGPヘビー級王者だが、意識する部分はある?
▼ファレ「別に。並び立つことは可能だ。特段意識せず、BULLET CLUBの“2トップ"としてやっていく」
――BULLET CLUBでベルトを独占したが、次のターゲットは?
▼ファレ「次はイシイのNEVERベルトいなるだろう。をユージローに獲ってもらいたい」
――かつて青義軍で一緒だった永田とG1で同ブロックだが?
▼ファレ「アメリカ修行に行く前、ナガタとシングルで戦い、負けてる。一度負けた相手には必ず勝つ。ナカムラに対してそうだったように、誰に対しても同じだ。ナガタに対して特別な感情を抱くことはない。イヤだったところ?…ノーコメントだ」
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