【新日本】裕二郎のNEVER挑戦、KUSHIDAのIWGPジュニア挑戦が決定、棚橋15周年記念試合も 『KIZUNA ROAD 2014』各大会全カード発表 2014/6/23

 新日本は23日、次期シリーズ『KIZUNA ROAD 2014』(6・28岐阜〜7・13郡山※全7大会)の全カード、試合順を発表。同シリーズ内におけるNEVER無差別、IWGPジュニアヘビー級両選手権試合や棚橋弘至デビュー15周年記念試合の開催などが決まった。

 王者・石井智宏に高橋裕二郎が挑戦するNEVER無差別級選手権試合は6・29後楽園大会で行われる。石井に挑戦を迫り、6・21大阪大会では直接ピンフォールを奪った裕二郎の希望が通った。石井は5度目の防衛戦となる。

 7・4後楽園大会では、王者・飯伏幸太にKUSHIDAが挑戦するIWGPジュニアヘビー級選手権試合が行われることになった。次期挑戦をめぐってはKUSHIDAとエル・デスペラードが名乗りを上げていたが、今年のスーパージュニア準優勝でIWGPジュニアタッグ王座奪取にも成功したKUSHIDAの実力が評価された。今回は見送りとされたデスペラードは、同後楽園大会でアレックス・シェリーとの一騎打ちに臨む。

 開幕戦となる6・28岐阜大会では「棚橋弘至デビュー15周年記念試合」の開催も決定した。岐阜・大垣出身の棚橋は1999年10月10日デビュー。記念イヤーの地元大会で内藤哲也と組み、真壁刀義&本間朋晃組と対決する。

 また、同シリーズから邪道が負傷欠場することも発表された。理由は「腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)に伴う座骨神経痛」。復帰時期は未定となっている。

 この日発表された『KIZUNA ROAD 2014』各大会の全カード、試合順は下記関連リンクへ。