プロレス/格闘技DX

　11日、都内・新日本事務所で会見したオカダ・カズチカ、外道の詳細コメントは以下の通り。

【会見におけるオカダ、外道】
▼オカダ「朝起きていろんなところに痛みが出てて、疲れてるなと思ったけど、気持ちいい疲れかなと。優勝したからだと思いますけど。空前絶後というフレーズはあまり好きではありませんが、優勝したからには来年の東京ドームに向けて盛り上げていきたいと思います」

――中邑戦を振り返って?

▼オカダ「リーグ戦では味わえない戦いでしたね。ホント決勝らしい試合ができたと思います。中邑さんはホント強くて、やっと勝てたけど、まだ1勝しかしてないし、もっとやりたい相手ですね」

――ヒザ攻撃に苦しめられたが?

▼オカダ「きつかったです。鏡を見て顔に傷がついてたりもしますし、中邑さんのヒザは強烈だなと。ボマイェを食らわなくてよかったと思いますね」

――東京ドームをIWGP挑戦の舞台に決めた理由は?

▼オカダ「簡単な話で、僕にふさわしい場所だからですね。G1覇者、レインメーカーにとってすべてにおいてふさわしい場所が東京ドーム。そこで挑戦します」

――AJがジャレットと内通していたがBULLET CLUB、AJ対策は?

▼オカダ「まぁ別に、そこまで何も考えてないですけどね。ただジェフ・ジャレットが出てくるんであれば、しっかりやりますし、東京ドームではAJを倒したいのがあるんで、AJには頑張ってもらって、守ってもらいたいですね」

▼外道「レインメーカーは執行猶予やるって言ってんだ。そこまでしっかり持ってろ。レインメーカーとやる時がAJの終わりだ」

――アンダーソン、内藤へのリベンジを宣言していたが、優先順位は?

▼オカダ「公式戦がアンダーソンが先で、そのあと内藤戦だったので、公式戦の順番通りアンダーソンとやろうかなと思いますね。でも別にどこでも誰でもいつでもいいんで、誰がこようと関係ないと思います」

――一夜明けて賞金1千万円の使い道は決まった?

▼オカダ「そこまで考えるほどしっかり寝れなかったというか、また落ち着いてからそれは考えます。優勝したことによって今日もみっちりとスケジュール詰まってしまったんで。いろいろ落ち着いて外道さんとも夏休み距離を置いて考えようかなと思ってます」

▼外道「一緒にどっか行こうか?」

▼オカダ「一人で行きます」

▼外道「ついて行こうか?」

▼オカダ「外道さんは自腹ですよ」

――中邑に対して、帰国後初めて相手を認める姿勢だが?

▼オカダ「いろんな思いもありましたし、倒さなきゃいけない相手だと思ってましたし、肌を合わせてみて僕の想像以上の人なんだなと改めて思いましたし、強くてかっこよくて、僕の次に凄い先輩なんじゃないかなと思いますね」

――これからもその二人が新日本の中心だと?

▼オカダ「それは変わらず僕、中邑さん、矢野さん、邪道さん、石井さん、YOSHI-HASHIさん、みんなで頑張っていきたいと思います」