【新日本】9・7東金・永田プロモート興行で「永田&中西vs天山&小島」が復活 永田「時代は終わっても俺たちは終わってない」(写真あり) 2014/8/18
2年ぶり5度目のプロモート興行『Blue Justice V〜青義降臨〜』を地元・東金で開催する永田裕志が18日、都内・新日本事務所で会見。「永田&中西学vs天山広吉&小島聡」の“第3世代対決"を約12年9ヶ月ぶりにメインイベントで“復活"させることを自ら発表した。 2012年の“デビュー20周年興行"から2年。会見で「(プロモート興行は)しばらくはいいかな…と思っていましたが、地元からの声が強かった」と説明した永田は「今回は外から選手を呼ぶことなく、東金の皆さんに“今の新日本プロレスの凄さ"を純粋に楽しんでもらいたいと思いますね」と語った。 メインイベントでは、かつての“第3世代対決"名物タッグ対決がよみがえる。1990年代後半から2000年初頭にかけてIWGPタッグ王座をめぐってしのぎを削った永田&中西とテンコジが激突するのは、2001年12月のG1タッグリーグ戦以来、約12年9ヶ月ぶりとなる。 永田は「数年前から頭の中にあったカード。怪我やチーム編成の都合上、なかなか組めなかった。何とかギリギリ間に合った」と説明したうえで、「今年のG1ほど、自分たちの世代のあり方を考えさせられたことは無かった。一部からは『もう時代じゃないんだからラクしてください』的な意見もあり、ある選手からは『彼らの世代が踏ん張ったから今の隆盛がある』との声もあったり、中には『レジェンドだ』と言ってくれる人もありました。そんな中で、あえてメインで現在進行形の我々の世代というものを見せたい。時代がとうの昔に終わってることは分かってる。でも、時代は終わっても俺たちはまだまだ終わってない。それを発信したい」と意気込んだ。 テンコジは現NWAタッグ王者。「勝てばIWGPタッグも見えてくる」と色気もみせたものの、「タイトルに関係なくフルにぶつかり合いたい」気持ちが何よりも強い。 特にパートナーの中西への思い入れは深い。今年のG1参戦も見送られた中西について「活躍の場が欲しくて欲しくてエネルギーが余りまくってる。道場だったり、多摩川だったりでそれを日々感じてます」と語った永田は、「その力をフルに発揮できるようにサポートしたい。中西さんとは業界に入ってから22年、アマレス時代も含めれば27年の付き合い。タッグを組んでいた時期は足を引っ張り合うこともありましたが、今なら自然に互いをサポートし合うことができる気がする」と力を込めた。 なお、東金大会にはカレーハウスCoCo壱番屋の特設ブースが設置され、永田とのコラボメニュー『真夏のスタミナしょうが焼きカレー』(843円)も販売される。同カレーハウスの“マスコットマスクマン"マスクドCoCo壱とともに「夏の暑い時期にパンチの効いたしょうが焼きとピリリと辛いカレーを食べれば、パワーが出てくるはず」と語り、PRにも余念がなかった。 同大会の全カード、試合順は以下の通り。 ☆9/7(日)千葉・東金アリーナ『Road to DESTRUCTION アクティブイノベーション Presents Blue Justice V〜青義降臨〜』 ◇第1試合◇ 小松洋平 (1/15) 田中翔 ◇第2試合◇ タイチ (1/20) マキシモ ◇第3試合◇ タイガーマスク 獣神サンダー・ライガー 田口隆祐 (1/20) BUSHI アレックス・シェリー KUSHIDA ◇第4試合◇ エル・デスペラード TAKAみちのく 飯塚高史 (1/20) アレックス・コズロフ ロッキー・ロメロ 矢野通 --休 憩-- ◇第5試合◇ キャプテン・ニュージャパン 内藤哲也 後藤洋央紀 (1/30) 本間朋晃 真壁刀義 棚橋弘至 ◇第6試合◇ タマ・トンガ 高橋裕二郎 ドク・ギャローズ カール・アンダーソン バッドラック・ファレ (1/30) 外道 YOSHI-HASHI 石井智宏 中邑真輔 オカダ・カズチカ ◇第7試合◇ ▼スペシャルタッグマッチ〜青義降臨〜 小島聡 天山広吉 (1/30) 中西学 永田裕志
2年ぶり5度目のプロモート興行『Blue Justice V〜青義降臨〜』を地元・東金で開催する永田裕志が18日、都内・新日本事務所で会見。「永田&中西学vs天山広吉&小島聡」の“第3世代対決"を約12年9ヶ月ぶりにメインイベントで“復活"させることを自ら発表した。
2012年の“デビュー20周年興行"から2年。会見で「(プロモート興行は)しばらくはいいかな…と思っていましたが、地元からの声が強かった」と説明した永田は「今回は外から選手を呼ぶことなく、東金の皆さんに“今の新日本プロレスの凄さ"を純粋に楽しんでもらいたいと思いますね」と語った。
メインイベントでは、かつての“第3世代対決"名物タッグ対決がよみがえる。1990年代後半から2000年初頭にかけてIWGPタッグ王座をめぐってしのぎを削った永田&中西とテンコジが激突するのは、2001年12月のG1タッグリーグ戦以来、約12年9ヶ月ぶりとなる。
永田は「数年前から頭の中にあったカード。怪我やチーム編成の都合上、なかなか組めなかった。何とかギリギリ間に合った」と説明したうえで、「今年のG1ほど、自分たちの世代のあり方を考えさせられたことは無かった。一部からは『もう時代じゃないんだからラクしてください』的な意見もあり、ある選手からは『彼らの世代が踏ん張ったから今の隆盛がある』との声もあったり、中には『レジェンドだ』と言ってくれる人もありました。そんな中で、あえてメインで現在進行形の我々の世代というものを見せたい。時代がとうの昔に終わってることは分かってる。でも、時代は終わっても俺たちはまだまだ終わってない。それを発信したい」と意気込んだ。
テンコジは現NWAタッグ王者。「勝てばIWGPタッグも見えてくる」と色気もみせたものの、「タイトルに関係なくフルにぶつかり合いたい」気持ちが何よりも強い。
特にパートナーの中西への思い入れは深い。今年のG1参戦も見送られた中西について「活躍の場が欲しくて欲しくてエネルギーが余りまくってる。道場だったり、多摩川だったりでそれを日々感じてます」と語った永田は、「その力をフルに発揮できるようにサポートしたい。中西さんとは業界に入ってから22年、アマレス時代も含めれば27年の付き合い。タッグを組んでいた時期は足を引っ張り合うこともありましたが、今なら自然に互いをサポートし合うことができる気がする」と力を込めた。
なお、東金大会にはカレーハウスCoCo壱番屋の特設ブースが設置され、永田とのコラボメニュー『真夏のスタミナしょうが焼きカレー』(843円)も販売される。同カレーハウスの“マスコットマスクマン"マスクドCoCo壱とともに「夏の暑い時期にパンチの効いたしょうが焼きとピリリと辛いカレーを食べれば、パワーが出てくるはず」と語り、PRにも余念がなかった。
同大会の全カード、試合順は以下の通り。
☆9/7(日)千葉・東金アリーナ『Road to DESTRUCTION アクティブイノベーション Presents Blue Justice V〜青義降臨〜』
◇第1試合◇
小松洋平
(1/15)
田中翔
◇第2試合◇
タイチ
(1/20)
マキシモ
◇第3試合◇
タイガーマスク
獣神サンダー・ライガー
田口隆祐
(1/20)
BUSHI
アレックス・シェリー
KUSHIDA
◇第4試合◇
エル・デスペラード
TAKAみちのく
飯塚高史
(1/20)
アレックス・コズロフ
ロッキー・ロメロ
矢野通
--休 憩--
◇第5試合◇
キャプテン・ニュージャパン
内藤哲也
後藤洋央紀
(1/30)
本間朋晃
真壁刀義
棚橋弘至
◇第6試合◇
タマ・トンガ
高橋裕二郎
ドク・ギャローズ
カール・アンダーソン
バッドラック・ファレ
(1/30)
外道
YOSHI-HASHI
石井智宏
中邑真輔
オカダ・カズチカ
◇第7試合◇
▼スペシャルタッグマッチ〜青義降臨〜
小島聡
天山広吉
(1/30)
中西学
永田裕志
★IC王座戦「ファレvs中邑」、IWGP挑戦権利証争奪戦「オカダvsアンダーソン」が決定 9・21神戸&9・23岡山全カード発表
★9・5後楽園で飯伏が新日マット復帰戦、9・15後楽園では「棚橋&真壁vs後藤&柴田」が実現 9月シリーズ全カード決定