【ドラディション】会見における藤波、関本、LEONAの詳細コメント(写真あり) 2014/9/25
25日、都内・西調布格闘技アリーナで会見した藤波辰爾、関本大介、LEONAの詳細コメントは以下の通り。 【会見における藤波、関本、LEONA】 ▼藤波「11月19日のもう一つのカード、本来であればLEONAには今までずっと経験してるように当日発表というのがあったんだけど、何回かクリアしてるので、今回は対戦する相手と会見すると。今回は自分の中で関本選手というのがありました。今まで船木選手、丸藤選手、タッグで長州選手。本来こういう短期間でこれだけの選手と当たることはないでしょう。これも時代というか、彼がプロレスを目指す時に甘い世界じゃないよという部分で、いろんなタイプを彼にぶつけてみたい。今回今までと違った大きな試練というか、衝撃というか、負担がかかると思いますが、大きな破壊力のある関本選手をぶつけたらどうなるのか。彼にとって大きな試練になるでしょうし、勝敗は抜きにして、関本選手と立った時、彼が何分持ちこたえられるのかなというのが自分の頭によぎってますけどね。こういう重量感のあるパワーファイターをぶつけたら、彼が何を感じるかという思いでこういうカードを組みました」 ▼関本「藤波さんには大日本の道場に来ていただいたりとか、試合でたくさんのことを教わってきました。その教えられたものを今度は伝えていかないといけないと思いますので、11月19日はその藤波さんから教えていただいたものをLEONA選手に伝えていきたいなと思います」 ▼LEONA「父親からこのカードを聞かされて、1年前の同じ11月19日に船木さんとやらせて頂いて、丸藤さん、長州さん、他の団体にも出させて頂いて、たくさんの先輩レスラーと戦わせていただいて、無駄のない貴重な1年間だったなと1年が迫って今思っています。いつもリングサイドで見させていただいていた関本さんと対戦させていただく。デビュー1年の下っ端の自分が実績ある選手と戦わせていただけるのはありがたいし、チャンスだと思ってます。自分が何分持つかがテーマにあると思いますが、1年間精一杯戦ってきた自信があります。それをより多く出して自分の中に消化したいと思います」 ――LEONAの印象は? ▼関本「凄く基礎に忠実な選手だなと感じてます。基本を大事にしてる、基礎を大事にしてる印象を受けました。それは藤波さんの教えだと思います。そういったものにプラスとして、何か自分が11月19日に気持ちの部分で伝えられたらいいなと思ってます」 ――LEONAに藤波選手との共通点を感じる? ▼関本「まず初めて藤波さんとシングルやった時に、手首を持った時に骨格が違うなと思いました。その血を引き継いでるLEONA選手ですから、そういう人間の本当の強さを持っていると思います。そういうのを感じながら戦っていきたいなと思います」 ――関本選手のようなパワーファイターは初めてとなるが? ▼LEONA「毎回ドラディションというリングで戦うに当たり、相手が常にタイプが違う。関本さんは今まで対戦してきた方々には間違いなくいらっしゃらなかったタイプ。大日本にも参戦させていただいたり、レジェンドとかいろんなリングで見てますが、フィジカル、肉体的な大きさ、力強さ、相手に迫ってくる圧迫感はリングサイドで見ていても十分理解できてる部分があったので、今回それを自分が試合の中で受けるとなって凄い衝撃がありましたし、これからの自分にとって素晴らしい経験になると思います」 ――関本対策は? ▼LEONA「僕のこのキャリアで戦ってきた相手はみんな僕より大きい相手と戦ってきました。まず自分の体がどれだけ強くなったか、自分が求めてきたキャッチとかの技術が1年経ってどれだけ通用するか。どんどん試していかないと。こういうチャンスは自分で獲りにいかないといけないんで、そういうものを試していきたいです」 ――歯応えがなければ叩き潰す? ▼関本「それは常に持ってますので、熱い気持ちをLEONA選手にはみせてほしいなと。プロレスに対する情熱というものをみせてほしいと思います」
25日、都内・西調布格闘技アリーナで会見した藤波辰爾、関本大介、LEONAの詳細コメントは以下の通り。
【会見における藤波、関本、LEONA】
▼藤波「11月19日のもう一つのカード、本来であればLEONAには今までずっと経験してるように当日発表というのがあったんだけど、何回かクリアしてるので、今回は対戦する相手と会見すると。今回は自分の中で関本選手というのがありました。今まで船木選手、丸藤選手、タッグで長州選手。本来こういう短期間でこれだけの選手と当たることはないでしょう。これも時代というか、彼がプロレスを目指す時に甘い世界じゃないよという部分で、いろんなタイプを彼にぶつけてみたい。今回今までと違った大きな試練というか、衝撃というか、負担がかかると思いますが、大きな破壊力のある関本選手をぶつけたらどうなるのか。彼にとって大きな試練になるでしょうし、勝敗は抜きにして、関本選手と立った時、彼が何分持ちこたえられるのかなというのが自分の頭によぎってますけどね。こういう重量感のあるパワーファイターをぶつけたら、彼が何を感じるかという思いでこういうカードを組みました」
▼関本「藤波さんには大日本の道場に来ていただいたりとか、試合でたくさんのことを教わってきました。その教えられたものを今度は伝えていかないといけないと思いますので、11月19日はその藤波さんから教えていただいたものをLEONA選手に伝えていきたいなと思います」
▼LEONA「父親からこのカードを聞かされて、1年前の同じ11月19日に船木さんとやらせて頂いて、丸藤さん、長州さん、他の団体にも出させて頂いて、たくさんの先輩レスラーと戦わせていただいて、無駄のない貴重な1年間だったなと1年が迫って今思っています。いつもリングサイドで見させていただいていた関本さんと対戦させていただく。デビュー1年の下っ端の自分が実績ある選手と戦わせていただけるのはありがたいし、チャンスだと思ってます。自分が何分持つかがテーマにあると思いますが、1年間精一杯戦ってきた自信があります。それをより多く出して自分の中に消化したいと思います」
――LEONAの印象は?
▼関本「凄く基礎に忠実な選手だなと感じてます。基本を大事にしてる、基礎を大事にしてる印象を受けました。それは藤波さんの教えだと思います。そういったものにプラスとして、何か自分が11月19日に気持ちの部分で伝えられたらいいなと思ってます」
――LEONAに藤波選手との共通点を感じる?
▼関本「まず初めて藤波さんとシングルやった時に、手首を持った時に骨格が違うなと思いました。その血を引き継いでるLEONA選手ですから、そういう人間の本当の強さを持っていると思います。そういうのを感じながら戦っていきたいなと思います」
――関本選手のようなパワーファイターは初めてとなるが?
▼LEONA「毎回ドラディションというリングで戦うに当たり、相手が常にタイプが違う。関本さんは今まで対戦してきた方々には間違いなくいらっしゃらなかったタイプ。大日本にも参戦させていただいたり、レジェンドとかいろんなリングで見てますが、フィジカル、肉体的な大きさ、力強さ、相手に迫ってくる圧迫感はリングサイドで見ていても十分理解できてる部分があったので、今回それを自分が試合の中で受けるとなって凄い衝撃がありましたし、これからの自分にとって素晴らしい経験になると思います」
――関本対策は?
▼LEONA「僕のこのキャリアで戦ってきた相手はみんな僕より大きい相手と戦ってきました。まず自分の体がどれだけ強くなったか、自分が求めてきたキャッチとかの技術が1年経ってどれだけ通用するか。どんどん試していかないと。こういうチャンスは自分で獲りにいかないといけないんで、そういうものを試していきたいです」
――歯応えがなければ叩き潰す?
▼関本「それは常に持ってますので、熱い気持ちをLEONA選手にはみせてほしいなと。プロレスに対する情熱というものをみせてほしいと思います」
★デビュー1周年・LEONAが関本と試練の一騎打ち「1年経ってどれだけ通用するか試す」