【DRAGON GATE】重大発表は1・16後楽園の「望月vs近藤」 20周年に合わせてさらなるサプライズも計画 2018/12/18
『FANTASTIC GATE 2018』後楽園ホール大会が18日、行われ、予告されていた重大発表の中身が明らかに。休憩終了後、来年の1・16後楽園の対戦カードとして「望月成晃vs近藤修司」が電撃発表された。 12・4後楽園で八木隆行本部長が「12・18後楽園でDRAGON GATEから重大な発表がありますんで、皆さん楽しみにしてください」と予告。その内容は近藤の14年ぶりの参戦だった。休憩終了後、八木本部長に代わって菊地直人リングアナが発表した。 闘龍門JAPAN設立から来年2019年で20周年を迎える。これを記念して、DRAGON GATEでは後楽園大会を中心にした主要大会で、「団体設立20周年記念特別試合」を開催していくことになった。その第一弾カードが「望月vs近藤」となる。近藤がDRAGON GATEに参戦するのは、2004年12月に「素行不良および職務怠慢」を理由に解雇されて以来、約14年ぶりとなる。望月はシュン・スカイウォーカーとのコンビでこの夏に全日本マットで行われた『Jr.TAG BATTLE OF GLORY』に出場。公式戦で近藤(パートナーは鈴木鼓太郎)と“再会"していた。 今大会のエンディングでは、土井成樹が「来年1月のカードは発表されてましたけど、1月のみならず、年間を通して、皆さんにサプライズをお届けしますんで。みんな乗り遅れんようについてこいよ! サプライズ用意してるからな!」と宣言しており、2019年は刺激的なカードがほかにも実現しそうだ。 セミファイナルでは、12・23博多のオープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合の前哨戦として、王者のKzy&横須賀ススム&堀口元気のTRIBE VANGUARD軍と、挑戦者の神田裕之&吉田隆司(もう1人はKAZMA SAKAMOTO)にビッグR清水を加えたRED軍が激突した。 REDは反則を駆使してススムを一方的に暴行。清水と吉田のサンドイッチラリアットは避けられて同士討ちとなると、Kzyのトペコンヒーロを食らってしまったが、すぐに立て直し、その後もREDが試合をリードした。 堀口が追い込まれたものの、清水のダイビングボディプレスを自爆させると、NATURAL VIBESはスピーディな連続攻撃で試合を五分に戻す。入れ代わり立ち代わりで両軍が次々にリングに飛び込む中、堀口は吉田のファイアーサンダー、パイナップルボンバーで再び窮地に陥ったが、最後は追撃を完璧に読んで、必殺の逆さ押さえ込みでクルリ。前哨戦を逆転勝利で制した。 納得のいかない吉田はその後も暴れ回り、「ふざけんな。丸め込みシャラップだ。お前らチャンピオンチームだろ? 正々堂々と戦え。こんなんやったらよ、福岡国際、丸め込みは禁止ルールでやってもらおうか?」と要求。しかし、堀口は「おい、吉田。てめえな、30代後半にもなって、知らねえのかこの言葉。それが負け犬の遠吠えって言うんだよ」と一蹴し、「じゃあ、神田のキャンディマジックも禁止になるぞ?」と神田が得意とする丸め込み技まで禁止になることを指摘すると、動揺した吉田は「それだったら話は別や。標準の、正規のルールでよ、俺たちが実力の違い見せたるさかいの。お前ら、楽しみにしとけ」と前言撤回した。 12・23博多でドラゴン・キッドとの“マスカラ・コントラ・カベジェラ"を控えるEitaは、第2試合でジェイソン・リーとシングルマッチで対戦した。キッドと同じくMaxiMuM所属のジェイソン相手に、REDのメンバーに介入させるなどやりたい放題に攻め込んだEita。セコンドに付いたキッドにも襲いかかり、高笑いを浮かべる。ジェイソンの抵抗を受けて思わぬ苦戦を強いられたが、またも仲間たちを介入させて逆転。怒ったキッドがリングに飛び込むと、感情的になった2人は大乱闘を展開して収拾が付かない状態に。Eitaは止めるレフェリーにエルボーをぶち込んで反則負けとなった。 「おい、年内最後の大事な後楽園で、ドラゴン・キッド、おめえが試合を邪魔したせいで、グチャグチャになっちまったじゃねえか。見ての通りだよ。全てはこいつのせいだ」とキッドに難癖を付けたEitaは、「福岡では俺がお前のマスクを取って、そのあとにお前の天然パーマの髪の毛を俺がキッチリ切って、丸坊主にしてやるから。覚悟しておけ」と通告。対するキッドは今日の反則暴走も、前哨戦で左腕狙いを続けてることも、「お前がビビっている証拠」と指摘し、「23日は必ず俺がマスクを守って、お前の頭を坊主にしてやるからよ」と言い返すと、2人はにらみ合った。
『FANTASTIC GATE 2018』後楽園ホール大会が18日、行われ、予告されていた重大発表の中身が明らかに。休憩終了後、来年の1・16後楽園の対戦カードとして「望月成晃vs近藤修司」が電撃発表された。
12・4後楽園で八木隆行本部長が「12・18後楽園でDRAGON GATEから重大な発表がありますんで、皆さん楽しみにしてください」と予告。その内容は近藤の14年ぶりの参戦だった。休憩終了後、八木本部長に代わって菊地直人リングアナが発表した。
闘龍門JAPAN設立から来年2019年で20周年を迎える。これを記念して、DRAGON GATEでは後楽園大会を中心にした主要大会で、「団体設立20周年記念特別試合」を開催していくことになった。その第一弾カードが「望月vs近藤」となる。近藤がDRAGON GATEに参戦するのは、2004年12月に「素行不良および職務怠慢」を理由に解雇されて以来、約14年ぶりとなる。望月はシュン・スカイウォーカーとのコンビでこの夏に全日本マットで行われた『Jr.TAG BATTLE OF GLORY』に出場。公式戦で近藤(パートナーは鈴木鼓太郎)と“再会"していた。
今大会のエンディングでは、土井成樹が「来年1月のカードは発表されてましたけど、1月のみならず、年間を通して、皆さんにサプライズをお届けしますんで。みんな乗り遅れんようについてこいよ! サプライズ用意してるからな!」と宣言しており、2019年は刺激的なカードがほかにも実現しそうだ。
セミファイナルでは、12・23博多のオープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合の前哨戦として、王者のKzy&横須賀ススム&堀口元気のTRIBE VANGUARD軍と、挑戦者の神田裕之&吉田隆司(もう1人はKAZMA SAKAMOTO)にビッグR清水を加えたRED軍が激突した。
REDは反則を駆使してススムを一方的に暴行。清水と吉田のサンドイッチラリアットは避けられて同士討ちとなると、Kzyのトペコンヒーロを食らってしまったが、すぐに立て直し、その後もREDが試合をリードした。
堀口が追い込まれたものの、清水のダイビングボディプレスを自爆させると、NATURAL VIBESはスピーディな連続攻撃で試合を五分に戻す。入れ代わり立ち代わりで両軍が次々にリングに飛び込む中、堀口は吉田のファイアーサンダー、パイナップルボンバーで再び窮地に陥ったが、最後は追撃を完璧に読んで、必殺の逆さ押さえ込みでクルリ。前哨戦を逆転勝利で制した。
納得のいかない吉田はその後も暴れ回り、「ふざけんな。丸め込みシャラップだ。お前らチャンピオンチームだろ? 正々堂々と戦え。こんなんやったらよ、福岡国際、丸め込みは禁止ルールでやってもらおうか?」と要求。しかし、堀口は「おい、吉田。てめえな、30代後半にもなって、知らねえのかこの言葉。それが負け犬の遠吠えって言うんだよ」と一蹴し、「じゃあ、神田のキャンディマジックも禁止になるぞ?」と神田が得意とする丸め込み技まで禁止になることを指摘すると、動揺した吉田は「それだったら話は別や。標準の、正規のルールでよ、俺たちが実力の違い見せたるさかいの。お前ら、楽しみにしとけ」と前言撤回した。
12・23博多でドラゴン・キッドとの“マスカラ・コントラ・カベジェラ"を控えるEitaは、第2試合でジェイソン・リーとシングルマッチで対戦した。キッドと同じくMaxiMuM所属のジェイソン相手に、REDのメンバーに介入させるなどやりたい放題に攻め込んだEita。セコンドに付いたキッドにも襲いかかり、高笑いを浮かべる。ジェイソンの抵抗を受けて思わぬ苦戦を強いられたが、またも仲間たちを介入させて逆転。怒ったキッドがリングに飛び込むと、感情的になった2人は大乱闘を展開して収拾が付かない状態に。Eitaは止めるレフェリーにエルボーをぶち込んで反則負けとなった。
「おい、年内最後の大事な後楽園で、ドラゴン・キッド、おめえが試合を邪魔したせいで、グチャグチャになっちまったじゃねえか。見ての通りだよ。全てはこいつのせいだ」とキッドに難癖を付けたEitaは、「福岡では俺がお前のマスクを取って、そのあとにお前の天然パーマの髪の毛を俺がキッチリ切って、丸坊主にしてやるから。覚悟しておけ」と通告。対するキッドは今日の反則暴走も、前哨戦で左腕狙いを続けてることも、「お前がビビっている証拠」と指摘し、「23日は必ず俺がマスクを守って、お前の頭を坊主にしてやるからよ」と言い返すと、2人はにらみ合った。
★【DRAGON GATE】後楽園大会結果
★土井ダーツSPマッチを制したのは伏兵・KAI! 2019年の本格参戦を予告