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1/3【新日本】IWGPジュニア戦へデスペ「ヒロムからベルト引っぺがしてドラゴン・リーと防衛戦をやる」

 1・4東京ドーム大会前日公開会見が3日、東京・飛行船シアターで行われ、IWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロムに挑戦するエル・デスペラードが「高橋ヒロムからベルトを引っぺがして、ドラゴン・リーと防衛戦をやります」と宣言した。

 両者が東京ドームの大舞台でIWGPジュニアをかけて対決するのは、第91代王者だったデスペラードが勝利した2022年以来2年ぶり。王者と挑戦者の立場を逆転させて戦う。「正直、私とチャンピオン・高橋ヒロム選手が去年1年間、その戦いというものを新日本ジュニアの中では先頭を突っ走ってた」と自負するデスペラードは「二人が戦う以上、最高の試合ができるんじゃないか」と確信している。

 勝てば2022年5月に第91代王者から陥落して以来、3度目の戴冠となる。まだIWGPジュニアを手にしたことがない時にデスペラードがぶち上げていたのが「まず高橋ヒロムからベルトを引っぺがす」、「初防衛の相手はドラゴン・リー」というもの。前者は2021年2月に成し遂げている。そこでデスペラードは「俺は高橋ヒロムからベルトを引っぺがして、ドラゴン・リーと防衛戦をやります」と誓った。

 ドラゴン・リーは現在WWEに在籍しており、実現にこぎつけるには多くの障壁がありそうだが、デスペラードは「このプロレス界、アンドラーデがAEWからCMLLに戻ったり、一日経てば何が起こるかわかりません。やりたいことは言い続けます」と言い切っていた。

プロ格 情報局