【AEW】柴田がダスティン&ゲバラ&エリック兄弟と快勝 ケビンとのアイアンクロー競演再び 2024/8/26
『AEWオール・イン・ロンドン』が現地時間25日、イギリス・ロンドンのウェンブリースタジアムで行われ、柴田勝頼が本戦開始前のゼロアワーに登場。サミー・ゲバラ&ダスティン・ローデス&ロス&マーシャル・フォン・エリックと組んで快勝し、ケビン・フォン・エリックとのアイアンクロー競演をみせた。 柴田がこの日、AEWロンドン大会に登場。ダスティン&ゲバラ&エリック兄弟と組んで“ゲーツ・オブ・アゴニー"ブライアン・ケイジ&ビショップ・カーン&トーア・リオナ、“アンディピューテッド・キングダム"マイク・ベネット&マット・テイヴェンとの10人タッグマッチに臨んだ。ダスティンはゲバラとROHタッグ王者に君臨し、エリック兄弟とROH6人タッグ王座を保持する2冠王。6人タッグ王座戴冠時に加勢した柴田と共闘関係にある。 柴田組のセコンドにはエリック兄弟の父であるケビン・フォン・エリックがついた。入場時、相手チームの奇襲攻撃を受けて出鼻をくじかれると、柴田はケイジの怪力に圧倒されたが、リングに戻ると逆水平を連発。ダスティンばりにコーナーに乗せての急所蹴りを披露した。 開始のゴングが鳴ると、ゲバラがリオナにケブラーダ、ケイジにダイビングダイアモンドカッターを決めて躍動。ベネット&テイヴェンの合体技を食らうなど劣勢が続いても打開し、ダスティンがアッパーカット、ブルドッギングヘッドロック、高速パワースラムと得意技を連発して巻き返した。 両チームが入り乱れる混戦模様の中、テイヴェン、ケイジがトペコンヒーロを立て続けに放ったが、負けじとゲバラがコーナー最上段から場外へのシューティングスタープレスを発射。すかさずダスティンがカナディアンデストロイヤーでテイヴェンを突き刺し、柴田はスリーパーでベネットを絞め上げた。 エリック兄弟のダブル雪崩式ブレーンバスターが不発に終わり、柴田はテイヴェンのデスバレーボムを食らったが、ダスティンがテイヴェンにクロスローズをさく裂させて攻勢を続けた。 その後、エリック兄弟がカーン&リオナによって蹴散らされると、柴田はケイジ&カーン&リオナの合体パワーボムの餌食に。ダスティンも合体パワーボムで叩きつけられたが、3カウントを許さない。エリック兄弟がダブルドロップキックでカーン&リオナを蹴散らすと、柴田はベネットに串刺しジャンピングフロントハイキック、エルボー連打からの串刺し低空ドロップキックの連続攻撃をお見舞い。ハーフハッチでぶん投げると、マーシャルがムーンサルトプレスを発射。すかさずダスティンが旋回式ブレーンバスター、ゲバラがスワントーンボムとたたみかけてテイヴェンから3カウントを奪った。 柴田がダスティン&ゲバラ&エリック兄弟とともに快勝。試合後、収まらないゲーツ・オブ・アゴニーとアンディスピューテッド・キングダムが5人を襲撃したが、ケビンがアイアンクローでテイヴェンを捕獲。柴田、ダスティンらも呼応し、アイアンクローの競演でゲーツ・オブ・アゴニーとアンディスピューテッド・キングダムを蹴散らした。7・27『バトル・オブ・ザ・ベルト XI』でダスティン&エリック兄弟が6人タッグ戴冠を果たした時、ケビンと柴田はアイアンクローの競演で援護射撃。ロンドンの地でそれを再現した形となった。
『AEWオール・イン・ロンドン』が現地時間25日、イギリス・ロンドンのウェンブリースタジアムで行われ、柴田勝頼が本戦開始前のゼロアワーに登場。サミー・ゲバラ&ダスティン・ローデス&ロス&マーシャル・フォン・エリックと組んで快勝し、ケビン・フォン・エリックとのアイアンクロー競演をみせた。
柴田がこの日、AEWロンドン大会に登場。ダスティン&ゲバラ&エリック兄弟と組んで“ゲーツ・オブ・アゴニー"ブライアン・ケイジ&ビショップ・カーン&トーア・リオナ、“アンディピューテッド・キングダム"マイク・ベネット&マット・テイヴェンとの10人タッグマッチに臨んだ。ダスティンはゲバラとROHタッグ王者に君臨し、エリック兄弟とROH6人タッグ王座を保持する2冠王。6人タッグ王座戴冠時に加勢した柴田と共闘関係にある。
柴田組のセコンドにはエリック兄弟の父であるケビン・フォン・エリックがついた。入場時、相手チームの奇襲攻撃を受けて出鼻をくじかれると、柴田はケイジの怪力に圧倒されたが、リングに戻ると逆水平を連発。ダスティンばりにコーナーに乗せての急所蹴りを披露した。
開始のゴングが鳴ると、ゲバラがリオナにケブラーダ、ケイジにダイビングダイアモンドカッターを決めて躍動。ベネット&テイヴェンの合体技を食らうなど劣勢が続いても打開し、ダスティンがアッパーカット、ブルドッギングヘッドロック、高速パワースラムと得意技を連発して巻き返した。
両チームが入り乱れる混戦模様の中、テイヴェン、ケイジがトペコンヒーロを立て続けに放ったが、負けじとゲバラがコーナー最上段から場外へのシューティングスタープレスを発射。すかさずダスティンがカナディアンデストロイヤーでテイヴェンを突き刺し、柴田はスリーパーでベネットを絞め上げた。
エリック兄弟のダブル雪崩式ブレーンバスターが不発に終わり、柴田はテイヴェンのデスバレーボムを食らったが、ダスティンがテイヴェンにクロスローズをさく裂させて攻勢を続けた。
その後、エリック兄弟がカーン&リオナによって蹴散らされると、柴田はケイジ&カーン&リオナの合体パワーボムの餌食に。ダスティンも合体パワーボムで叩きつけられたが、3カウントを許さない。エリック兄弟がダブルドロップキックでカーン&リオナを蹴散らすと、柴田はベネットに串刺しジャンピングフロントハイキック、エルボー連打からの串刺し低空ドロップキックの連続攻撃をお見舞い。ハーフハッチでぶん投げると、マーシャルがムーンサルトプレスを発射。すかさずダスティンが旋回式ブレーンバスター、ゲバラがスワントーンボムとたたみかけてテイヴェンから3カウントを奪った。
柴田がダスティン&ゲバラ&エリック兄弟とともに快勝。試合後、収まらないゲーツ・オブ・アゴニーとアンディスピューテッド・キングダムが5人を襲撃したが、ケビンがアイアンクローでテイヴェンを捕獲。柴田、ダスティンらも呼応し、アイアンクローの競演でゲーツ・オブ・アゴニーとアンディスピューテッド・キングダムを蹴散らした。7・27『バトル・オブ・ザ・ベルト XI』でダスティン&エリック兄弟が6人タッグ戴冠を果たした時、ケビンと柴田はアイアンクローの競演で援護射撃。ロンドンの地でそれを再現した形となった。
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