【AEW】G1覇者ザックがイギリス凱旋でオカダと再会、元WWEリコシェが電撃登場 2024/8/26
『AEW:オール・イン・ロンドン』が現地時間25日、イギリス・ロンドンのウェンブリースタジアムで行われ、新日本のG1 CLIMAX覇者・ザック・セイバーJr.がイギリス凱旋を果たし、オカダ・カズチカとの再会がカジノガントレットマッチで実現。元WWEのリコシェがサプライズ参戦し、華麗な空中殺法を連発した。 AEWコンチネンタル王者に君臨するオカダと今夏G1 CLIMAX初優勝を果たし、新日本10・14両国大会でIWGP世界ヘビー級王座挑戦を控えるザックがこの日、AEWロンドン大会で再会を果たした。試合はカジノガントレット戦。勝者がAEW世界王座挑戦権を得る時間差入場マッチとなった。 2番目で登場したオカダはオレンジ・キャシディと対峙。その後、ナイジェル・マッギネス、カイル・オライリーが加わり、5番目に登場したのがザックだった。事前発表なしでG1覇者として地元・イギリス凱旋を果たしたザックに場内は大歓声。キャシディ、オライリーにネックツイストを連発し、英国出身対決となったマッギネスと一進一退の腕の取り合いを展開。エルボースマッシュ合戦、丸め込み合戦で火花を散らした。 そこへ割って入ったのがオカダ。マッギネスを突き飛ばしてザックと対峙すると、リバースネックブリーカーを決め、ダイビングエルボードロップを投下した。ザックもフロントインディアンデスロックで捕らえて譲らず。カットに飛び込んだオライリーをコブラツイストでまとめて絞め上げた。 その後もロデリック・ストロング、マーク・ブリスコ、アダム・ペイジ、ジェフ・ジャレットが次々に登場。そして10人目として現れたのがWWEを退団し、AEW入りが噂されていたリコシェだった。サプライズに場内は大歓声。リコシェはペイジ、オライリー、ストロングを華麗な動きで次々に場外に蹴散らすと、トップロープから場外へのシューティングスタープレスを発射して沸かせた。 クリスチャン・ケイジが登場すると、リコシェはコーナー最上段からのプランチャで迎撃して出鼻をくじいた。オカダはペイジにドロップキックをさく裂させ、ギターショットで割って入ったジャレットにレインメーカーを叩き込む。ザックにもショートレンジラリアットを見舞ったが、ザックは飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで譲らず。キャシディ相手にに丸め込みを連発したが、オレンジパンチで蹴散らされてしまった。 最後にルチャ・サウルスが登場。リングに上がるやチョークスラムでオライリーを叩きつけた。大の字となったオライリーの上にクリスチャンを乗せると3カウントが入った。 ザック参戦、リコシェ移籍とサプライズの連続となったカジノガントレット戦はクリスチャンが勝利。AEW世界王座への挑戦権を獲得した。
『AEW:オール・イン・ロンドン』が現地時間25日、イギリス・ロンドンのウェンブリースタジアムで行われ、新日本のG1 CLIMAX覇者・ザック・セイバーJr.がイギリス凱旋を果たし、オカダ・カズチカとの再会がカジノガントレットマッチで実現。元WWEのリコシェがサプライズ参戦し、華麗な空中殺法を連発した。
AEWコンチネンタル王者に君臨するオカダと今夏G1 CLIMAX初優勝を果たし、新日本10・14両国大会でIWGP世界ヘビー級王座挑戦を控えるザックがこの日、AEWロンドン大会で再会を果たした。試合はカジノガントレット戦。勝者がAEW世界王座挑戦権を得る時間差入場マッチとなった。
2番目で登場したオカダはオレンジ・キャシディと対峙。その後、ナイジェル・マッギネス、カイル・オライリーが加わり、5番目に登場したのがザックだった。事前発表なしでG1覇者として地元・イギリス凱旋を果たしたザックに場内は大歓声。キャシディ、オライリーにネックツイストを連発し、英国出身対決となったマッギネスと一進一退の腕の取り合いを展開。エルボースマッシュ合戦、丸め込み合戦で火花を散らした。
そこへ割って入ったのがオカダ。マッギネスを突き飛ばしてザックと対峙すると、リバースネックブリーカーを決め、ダイビングエルボードロップを投下した。ザックもフロントインディアンデスロックで捕らえて譲らず。カットに飛び込んだオライリーをコブラツイストでまとめて絞め上げた。
その後もロデリック・ストロング、マーク・ブリスコ、アダム・ペイジ、ジェフ・ジャレットが次々に登場。そして10人目として現れたのがWWEを退団し、AEW入りが噂されていたリコシェだった。サプライズに場内は大歓声。リコシェはペイジ、オライリー、ストロングを華麗な動きで次々に場外に蹴散らすと、トップロープから場外へのシューティングスタープレスを発射して沸かせた。
クリスチャン・ケイジが登場すると、リコシェはコーナー最上段からのプランチャで迎撃して出鼻をくじいた。オカダはペイジにドロップキックをさく裂させ、ギターショットで割って入ったジャレットにレインメーカーを叩き込む。ザックにもショートレンジラリアットを見舞ったが、ザックは飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで譲らず。キャシディ相手にに丸め込みを連発したが、オレンジパンチで蹴散らされてしまった。
最後にルチャ・サウルスが登場。リングに上がるやチョークスラムでオライリーを叩きつけた。大の字となったオライリーの上にクリスチャンを乗せると3カウントが入った。
ザック参戦、リコシェ移籍とサプライズの連続となったカジノガントレット戦はクリスチャンが勝利。AEW世界王座への挑戦権を獲得した。
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