4/15【全日本】大仁田&ヨシタツが大森&めんそーれ返り討ちでアジアタッグ初防衛 FMWE鶴見大会での電流爆破V2戦敢行を宣言
『#ajpw チャンピオン・カーニバル2023』名古屋国際会議場(2023年4月15日)
アジアタッグ選手権試合 ○大仁田厚&ヨシタツvs大森隆男&ブラックめんそーれ×
大仁田&ヨシタツが2度目の電流爆破アジアタッグ戦でワイルドめんそーれを返り討ちにし、最古のベルト初防衛。大仁田は石川の参戦が決まっているFMWE4・29鶴見大会でのアジアタッグ電流爆破戦を行う意向を示した。
2・4八王子大会で史上初の電流爆破デスマッチによるアジアタッグ戦を制した大仁田&ヨシタツがこの日、大森&めんそーれを相手に初防衛戦を迎えた。試合形式は特別公認凶器として、火薬量が通常の5倍(当日になって10倍に変更)となる電流爆破バット、電流爆破ボードの使用が認められる「トルネードバンクハウスメガトン電流爆破デスマッチ」。名古屋の地で壮絶な戦いが繰り広げられた。
試合はリング内外を入り乱れての大混戦に。大仁田は中盤、ワイルドめんそーれに捕まり、爆破バットを被弾。ヨシタツが大森のアックスボンバーを食らい、孤立した大仁田が電流爆破有刺鉄線ボードへのボディスラムを敢行されてピンチを迎えた。が、大仁田はアックスボンバーを狙う大森に毒霧を噴射。すかさず電流爆破バットでめんそーれにとどめを刺した。
大仁田&ヨシタツが大森&めんそーれを下し、アジアタッグ王座初防衛に成功。前日にデビュー49周年を迎えた大仁田は自らの勝利で節目を飾った。試合後、大仁田は「4月29日、アジアタッグ防衛戦。石川、誰でもいいから連れてこい」と石川修司の参戦が決まっているFMWE鶴見大会でのアジアタッグ電流爆破戦を行うと宣言。「地雷爆破、電流爆破、有刺鉄線爆破バット2本。最後はダブルバット。通常の5倍」と今からその形式を予告していた。
【試合後の大仁田&ヨシタツ】
▼大仁田「4月29日、ヨシタツ空いてる?」
▼ヨシタツ「空いてます」
▼大仁田「アジアタッグ防衛戦。石川、誰でもいいから連れてこい」
▼ヨシタツ「もうやるんですか?」
▼大仁田「当たり前だ。だって全日本プロレスが全然防衛戦やらねぇじゃねぇか。経費が掛かんのか、金がないのかわからんけど、4月29日、アジアタッグ電流爆破! 前回と同様、地雷爆破、電流爆破、有刺鉄線バット2本。最後はダブルバット。通常の5倍。サイン会行ってきます」
▼ヨシタツ「たぶん10倍になる」
【試合後の大森&めんそーれ】
▼大森「いやぁ言葉が出ねぇな」
▼めんそーれ「蛇道は死なねぇ…」
▼大森「アジアタッグ獲れなかったこと悔しいよな。当然、ベルト獲るつもりでどんなルールだろうが飲んで挑戦してやろうと思ってたから。今日のところは俺も一回、頭冷やすわ。ハッキリとは言えねぇよ。ハッキリとは言えねぇけど、めんそーれも大森隆男も黙ってねぇってことだけは今日言っとく」