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6/17【全日本】大仁田が7・23大阪へ室内地雷爆破を予告

『#ajpw ダイナマイトシリーズ2023〜New Age MANIAx〜』大田区総合体育館(2023年6月17日)
○大鷲透&大仁田厚&カーベル伊藤vsグレート・タイガー&ブラック・タイガー&ブラックめんそーれ×

 大仁田が参戦が決まった7・23大阪大会へ向けて室内地雷爆破を予告した。

 先月、腹部大動脈瘤の手術を受けた大仁田は6・11郡山大会でわずか42日ぶりに復帰。ヨシタツと組んで光留&川村亮を下し、アジアタッグ3度目の防衛を果たした。復帰2戦目となったこの日は大鷲&カーベルと組んで、めんそーれ&G・タイガー&B・タイガーのマスクマントリオと「ストリートファイト凶器準備集合バンクハウスデスマッチ」で激突した。

 凶器が入り乱れる混戦の中、大仁田は奮戦。毒霧が大鷲に誤爆するなど劣勢が続き、めんそーれにギター攻撃を食らわされたが、コーナーに上がっためんそーれに毒霧を噴射してお返し。カーベルとのサンドイッチイス攻撃を見舞うと、大鷲がチョークスラムで料理して快勝を収めた。

 この日、大仁田の7・23大阪大会参戦が決まった。試合後、大仁田は「まだ対戦相手見つかってないですけど、地雷を投入いたします。地雷爆破。室内での地雷爆破です」と予告していた。


【試合後の大仁田&大鷲&カーベル】
▼カーベル「勝ちましたね。シュレック勝ちましたね」

▼大鷲「いやあ、自分がどうなってるか全然わからないですけど。全日本プロレスでまさかこんな目にあうと思わなかったんですけどね」

▼大仁田「俺もこんな目にあわせるとは思わなかったよ」

▼大鷲「いや、ビックリしました、いろいろ」

▼大仁田「シュレックだよなあ」

▼カーベル「ええ。全日本プロレス、これが新時代だ」

▼大鷲「これが新時代。今日、全日本プロレスに私は6年ぶりに参戦したんですけど、大仁田さんというまた新たに私に刺激を入れた方がいるんですね。大仁田さんについていきたいと思います」

▼大仁田「それよりか、なんかカーベル儲けてるらしいよ」

▼大鷲「やっぱカーベルさんについていっていいですかね?」

▼大仁田「何なんだよ。7月23日、大阪。まだ対戦相手見つかってないですけど、地雷を投入いたします。地雷爆破。室内での地雷爆破です。ぜひですね、7月23日、全日本プロレス、地雷を投入しますんで」

▼カーベル「挑戦者は心してかかってこい」

▼大仁田「いくら儲けてんの?」

▼カーベル「78億だ」

▼大仁田「お前、コノヤロー。儲けすぎだよ。世の中に寄付しろよ。全国に何店舗あるの?」

▼カーベル「850だ」

▼大仁田「850。850試合できるじゃねえか」

▼大鷲「1年毎日試合してもまだ余りがある」

▼大仁田「俺らはこうだけど、お前は敵だよ」

▼カーベル「なんでですか? 味方じゃないですか、今」

▼大仁田「味方になったら面白くないだろう、コノヤロー。850試合」

▼大鷲「全店舗で爆破しましょう」

▼大仁田「そうだ」

▼カーベル「じゃあ、改めて宣戦布告だ、大仁田さん。あんたが持つアジアタッグのベルトに、あなたが望む試合形式で挑戦させてください」

▼大仁田「いつでも挑戦いいよ。いつでもやるよ」

▼カーベル「地方だ」

▼大仁田「アジアは重いから。アジアは鉛が入りすぎ。鉛か、鉄かわからないけど、入りすぎ。いつでもやるよ」

▼カーベル「よし。地方大会でやりましょう」

▼大仁田「カーベル主催」

▼カーベル「カーベル主催でもOKですよ」

▼大仁田「その代わり、地雷に落とすからな。用心しとけ」

▼カーベル「全日本プロレスさん、カーベル対大仁田厚、電流&地雷いつでもいいですよ。組んどいてください」

プロ格 情報局