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12/3【全日本】ビジネスタッグ3敗目も最強タッグ最終戦へ宮原が「中嶋勝彦から3カウント獲って優勝」予告

『レック presents #ajpw 世界最強タッグ決定リーグ戦 2023』エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)第2競技場(2023年12月3日)
「#ajpw 世界最強タッグ決定リーグ戦 2023」公式戦 ○諏訪魔&鈴木秀樹vs宮原健斗&青柳優馬×

 ビジネスタッグが痛恨の3敗目を喫したものの、宮原は12・6後楽園大会の最終公式戦へ向けて「俺が中嶋勝彦、あんたから3カウント獲って優勝するしかねえだろ」と予告した。

 2年ぶりV3がかかる宮原&青柳はここまで勝ち点9で首位を1点差で追う状況。この日、諏訪魔&鈴木に勝利すれば単独首位に躍り出るところだったが、宮原が鈴木のダブルアームスープレックスで蹴散らされると、青柳が諏訪魔のラストライドに沈んだ。

 ビジネスタッグが3敗目を喫し、勝ち点9止まり。あとは12・6後楽園大会の最終公式戦を残すのみとなった。相手は中嶋&北斗。その二人と諏訪魔&鈴木、斉藤ブラザーズが首位タイで、いずれかのチームが勝利した時点でビジネスタッグの優勝は消滅する。それでも最高男は可能性が残されている限りあきらめない。「6日、後楽園ホールで俺が中嶋勝彦、あんたから3カウント獲って優勝するしかねえだろ」と予告した。

 三冠王者に君臨する中嶋とはNOAH7・15後楽園大会での一騎打ち以来の再戦。12・31代々木大会では三冠戦も決まっており、宮原はここでタッグながら雪辱を遂げ、最強タッグ優勝で大みそか決戦へ向けて弾みをつける構えだ。

【試合後の宮原&青柳】

▼青柳「もうダメだ、もうダメだ、もうダメだ、もうダメだ…」

▼宮原「どう? 今可能性は。あるだろ? 青柳あるよ。大丈夫だ、大丈夫。顔上げろ。しょうがないね。今日は大阪のみんなにパワーもらったけどしょうがない。ただ、可能性あるんだろ? おい、青柳! ビジネスタッグ可能性あるよな? 残り一つだ」

▼青柳「次誰だ?」

▼宮原「6日、後楽園ホール。相手は大森北斗、そして中嶋勝彦。おい、中嶋勝彦。まさかあんたとこの最強タッグ、タッグという形式でリング上で会うとはな。人生わかんないもんだな。ただよ、6日、後楽園ホールで俺が中嶋勝彦、あんたから3カウント獲って優勝するしかねえだろ。まだ望みはあるぞ、青柳」

▼青柳「次、誰だ? 大森北斗か、中嶋勝彦か、大森北斗か…大森北斗? 行けそうな気がしてきた」

▼宮原「優勝するぞ、優勝!」

▼青柳「大森北斗か。なんだ、いけそうな気がしてきた。大森北斗だって? もうビジネスタッグ優勝だ」

▼宮原「6日、優勝や!」

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