プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

10/7【NOAH】邪道「原田と小峠が“挑戦者"」、外道「タッグの神髄をみせましょう」 10・8後楽園GHCジュニアタッグ王座戦調印式

 あす(8日)の後楽園大会で行われるGHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合「(選手権者/桃の青春タッグ)小峠篤司&原田大輔vs邪道&外道(挑戦者)」に向けた調印式が7日、都内ノア事務所で開かれた。

 王者・桃の青春が、幾多の修羅場をくぐり抜けてきた邪道&外道を「踏み台になってもらう」と指名して実現する一戦。とはいえ、調印式で邪道は「最初に言っておきたいのは、チャンピオンの原田&小峠が邪道&外道に“挑戦"をしてきたってことだ。俺らはこいつらが、まだオシメしてクソ垂れ流してる時からプロレスやってんだよ。そのキャリアの差ってモンを見せてやるよ」と強調した。

 外道も「俺らね…実際“個人"としては間違いなく力は落ちてる。ただね“タッグマッチ"というか、“邪道&外道のタッグマッチ"となると、それはそれで話は別」としたうえで、「まぁ俺らから言わせれば、こいつらまだタッグチームの体(てい)を成してないよね。俺らが“タッグマッチ"ってものを教えてやろうかな、と思って。“タッグマッチの神髄"をみせましょう」と酷評しながら桃の青春を見下した。

 邪道&外道が純粋なタッグマッチでGHCジュニアタッグ王座に挑戦するのは2009年10・3大阪大会以来、約7年ぶり。外道は「以前の状況とは全然違うよね。ハッキリ言って。俺らが前に挑戦したのは大阪府立体育会館だったよ。その時は超満員だったよ。ただその後は…ねえ。ただ、一概にベルトの価値が落ちてるとは言えないから。明日戦ってみてね、価値が落ちてるのかどうか。落ちてると思ったら俺らが獲ってまた引っ張り上げてやるし。落ちてないんだったら、あいつらが勝つんじゃないの?」と話した。

 桃の青春も動じず。原田が「邪道&外道は日本だけではなく、世界からも支持を受けてる“伝説"と言われるタッグチームだと僕は思います。でも明日は……“伝説の最後"です。今現在進行形のノアジュニアを見せたうえで、GHCには届かないってところを僕らが証明します」とキッパリ言い切れば、「俺は原田とのチームに絶対的な自信を持っています。俺らのプロレス力をみせれば、今の邪道&外道だけじゃなく、昔の邪道&外道にも絶対に負けへん。“現在進行形のプロレス"をしっかり見せたい。挑戦者の錆(さび)を落としたうえで俺らが勝ちます」と小峠も“全開の邪道&外道"を引き出したうえでの完全防衛を誓ってみせた。


【調印式の模様】

――王座戦に向けた意気込みを

▼邪道「まず最初に言っておきたいのは、チャンピオンの原田&小峠が邪道&外道に“挑戦"をしてきたってことだ。俺らはこいつらが、まだオシメしてクソ垂れ流してる時からプロレスやってんだよ。そのキャリアの差ってモンを見せてやるよ。明日は」

▼外道「前にも言ったんだけど、俺らね…実際“個人"としては間違いなく力は落ちてる。それは間違いない。ただね“タッグマッチ"というか、“邪道&外道のタッグマッチ"となると、それはそれで話は別で。まぁ俺らから言わせれば、こいつらまだタッグチームの体(てい)を成してないよね。俺らが“タッグマッチ"ってものを教えてやろうかな、と思って。“タッグマッチの神髄"をみせましょう」

▼原田「邪道&外道は日本だけではなく、世界からも支持を受けてる“伝説"と言われるタッグチームだと僕は思います。でも明日は……“伝説の最後"です」

▼小峠「俺は原田とのチームに絶対的な自信を持っています。俺らのプロレス力をみせれば、今の邪道&外道だけじゃなく、昔の邪道&外道にも絶対に負けへん。そう思ってます」

――邪道選手、外道選手、GHCジュニアタッグというタイトル、また現在のノアジュニアへの印象は?

▼外道「何回か挑戦してるね? ただ、以前の状況とは全然違うよね。ハッキリ言って。俺らが前に挑戦したのは大阪府立体育会館(2009年)だったよ。その時は超満員だったよ。ただその後は…ねえ。ただ、一概にベルトの価値が落ちてるとは言えないから。明日戦ってみてね、価値が落ちてるのかどうか。落ちてると思ったら俺らが獲ってまた引っ張り上げてやるし。落ちてないんだったら、あいつらが勝つんじゃないの?」

▼邪道「とにかく明日。原田&小峠がどんなもんか。邪道&外道にどれだけ通用するのか。まぁ最後にリングに立ってるのは邪道&外道です」

――そのコメントを受けて?

▼原田「何度目の挑戦かは知らないですけど、今現在進行形のノアジュニアを見せたうえで、GHCには届かないってところを僕らが証明します」

▼小峠「プロレス…凄いスピードで進んでると思いますんで、今相方が言ったように“現在進行形のプロレス"をしっかり見せたい。挑戦者の錆(さび)を落としたうえで俺らが勝ちますんで」

プロ格 情報局