3/5【NOAH】丸藤がエドワーズにエール? Impact Wrestling勢迎撃へ丸藤&小峠、清宮がトークショーに登場
3・12横浜文体大会でImpact Wrestling(TNA勢)と対決する丸藤正道、小峠篤司、清宮海斗の3選手が5日、東京タワー大展望台内『CLUB333』で開かれたトークショーで横浜決戦に向けた意気込みを語った。
横浜大会でもハーフタイムショーが予定されている女性歌手・RANさんを司会に迎えてのトークショー。まずは清宮が単身登場した。TNAでタイトル戴冠歴もあるジェームズ・ストームと大舞台で対決。「向こうは凄い実力のある方っていうのは僕も調べてわかりましたので、これは凄い大きなチャンスだと思っているので、ここで倒して、僕の念願でもあるタイトルマッチにつなげたいと思います。向こうは身体が凄い大きな方なので、ぶつかっていってやるぞというアドレナリンの高ぶりはありますね」と語ったうえで、「向こうはアメリカで、僕はプロレスリング・ノアでずっと試合をやっているので、試合の違いはあると思うんですよね。だから、僕はノアでやっている試合を外国人の選手に見せつけてやりたいなと思います。横浜文体の試合は僕にとっては外敵との対抗戦ということで、大事な初戦なので、それを勝利で飾れるように、そしてノアの強さを見せつけられるようにがんばりたい」と宣言して喝さいをさらった。
続けて丸藤と小峠が登場。丸藤は武藤敬司との天才タッグでKAZMA&ムース組と対戦。小峠は元ノア留学生で“里帰り参戦"となるエディ・エドワーズとの一騎打ちに臨む。
TNA王者にまで上り詰めたエドワーズ戦に向けて小峠は、「エディは昔からノアを見ているファンの方にとっては馴染みの深い選手ですけど、TNAのチャンピオンになって凄い実績を積んできてますけど、僕もこっちでジュニアの二冠チャンピオンになったり、階級を変更したりでやってきた自信はありますんで、自分のプロレスに自信を持っていきたいと思います」と意気込んだ。
ちなみに丸藤は「エディは日本にも馴染んでて、みんなとも仲よくやってましたし、仲間意識もありましたけど、こうやってまた再会できるのはうれしいし、チャンピオンになって戻ってくるので、小峠をコテンパにしてほしいと思います」とエドワーズにエールを送って小峠を戸惑わせた。
当の丸藤はムースについて「ほぼ知らない」が、大型選手であると聞くと「俺もO型選手ですから」と丸藤流ジョークで場を和ませた。
最後にそれぞれ、「横浜大会はノアとしても絶対に成功させないといけない大会だと思います。自分自身もシングルマッチを盛り上げて、大成功に終わらせたいと思いますんで、皆さん必ず横浜大会に来てください」(小峠)、「文体も近づいてきたんですけども、僕もコンディション的にいいし、武藤敬司という人間と組めるのはワクワクしているので、皆さんもそれ以上にワクワクを持って文体に来ていただければ、超いい日になると思うので、もしまだチケットを買ってない人がいるならば、チケットを買って来てください。お待ちしてます」(丸藤)と東京タワーで横浜大会をアピールして、トークショーを終えた。