【NOAH】石森「もう一度ジュニアのシングル制覇したい」 HAYATA「俺が防衛する、そんだけや」 GHCジュニア王座戦調印式 2017/6/5
6・25郡山大会のGHCジュニアヘビー級選手権試合「(選手権者)HAYATAvs石森太二(挑戦者)」に向けた調印式が5日、都内ノア事務所で開かれた。 5・27大阪大会で王座奪取に成功したHAYATAに対して、石森が即座に挑戦表明。郡山での王座戦が決まった。 “XX"としてジュニアタッグ王者でもある石森はジュニア二冠を目指す。ここ最近は対ヘビーを掲げて杉浦貴&拳王組に抗争を仕掛けたものの、タッグマッチでは連勝してもシングルマッチで立て続けに完敗。「対ヘビーも打ち出していましたが、やっぱりまだかなりの差があると(杉浦、拳王と)シングルマッチをやってみて思ったので、もう一度ジュニアのシングルを制覇して、そこから一つずつクリアしていきたい」と石森は話した。 迎え撃つ王者・HAYATAはやはり言葉少な。初防衛戦でいきなりGHCジュニア最多防衛記録を持つ石森が相手となるが、「……別に関係ない。俺が防衛する。そんだけや」と話し、石森の“印象"についても「特にない」と言い切った。 一方で決戦の地・郡山は、東北出身(宮城・多賀城市)の石森にとってはある種“ホーム"となる。ノア東北初のビッグマッチとなる同大会は東日本大震災復興支援大会の側面も持つだけに、石森は「震災復興という意味でも自分が勝てば被災者の方にも何かしらの力になると思うので、気を引き締めて臨みたいと思います」と静かに闘志を燃やしていた。 【調印式の模様】 ――GHCジュニア最多防衛記録保持者の石森相手の防衛戦に向けて? ▼HAYATA「……別に関係ない。俺が防衛する。そんだけや」 ――それを受けて石森選手は? ▼石森「短いコメントにビックリしてますが、最終的には僕がベルトを獲ります」 ――HAYATA選手、石森太二というレスラーの印象は? ▼HAYATA「……特にない」 ――石森選手はジュニアタッグのベルトを持っていて、対ヘビーも掲げていた状況で、ジュニアのシングルを狙いにいく…という心境に変わった理由は? ▼石森「対ヘビーも打ち出していましたが、やっぱりまだかなりの差があると(杉浦、拳王と)シングルマッチをやってみて思ったので、もう一度ジュニアのシングルを制覇して、そこから一つずつクリアしていきたいと思いました」 ――GHCジュニアというタイトルへの思いは? ▼石森「これまでも何度も言ってますけど、この団体に参戦するきっかけとなったベルトでもありますし、フリー時代も含めれば11年くらい絡み続けているベルト。今回も自分が獲って、ジュニア二冠を達成したいと思います」 ――東北出身の石森選手は、福島でのビッグマッチ開催ということ自体はどうとらえている? ▼石森「震災復興という意味でも自分が勝てば被災者の方にも何かしらの力になると思うので、気を引き締めて臨みたいと思います」
6・25郡山大会のGHCジュニアヘビー級選手権試合「(選手権者)HAYATAvs石森太二(挑戦者)」に向けた調印式が5日、都内ノア事務所で開かれた。
5・27大阪大会で王座奪取に成功したHAYATAに対して、石森が即座に挑戦表明。郡山での王座戦が決まった。
“XX"としてジュニアタッグ王者でもある石森はジュニア二冠を目指す。ここ最近は対ヘビーを掲げて杉浦貴&拳王組に抗争を仕掛けたものの、タッグマッチでは連勝してもシングルマッチで立て続けに完敗。「対ヘビーも打ち出していましたが、やっぱりまだかなりの差があると(杉浦、拳王と)シングルマッチをやってみて思ったので、もう一度ジュニアのシングルを制覇して、そこから一つずつクリアしていきたい」と石森は話した。
迎え撃つ王者・HAYATAはやはり言葉少な。初防衛戦でいきなりGHCジュニア最多防衛記録を持つ石森が相手となるが、「……別に関係ない。俺が防衛する。そんだけや」と話し、石森の“印象"についても「特にない」と言い切った。
一方で決戦の地・郡山は、東北出身(宮城・多賀城市)の石森にとってはある種“ホーム"となる。ノア東北初のビッグマッチとなる同大会は東日本大震災復興支援大会の側面も持つだけに、石森は「震災復興という意味でも自分が勝てば被災者の方にも何かしらの力になると思うので、気を引き締めて臨みたいと思います」と静かに闘志を燃やしていた。
【調印式の模様】
――GHCジュニア最多防衛記録保持者の石森相手の防衛戦に向けて?
▼HAYATA「……別に関係ない。俺が防衛する。そんだけや」
――それを受けて石森選手は?
▼石森「短いコメントにビックリしてますが、最終的には僕がベルトを獲ります」
――HAYATA選手、石森太二というレスラーの印象は?
▼HAYATA「……特にない」
――石森選手はジュニアタッグのベルトを持っていて、対ヘビーも掲げていた状況で、ジュニアのシングルを狙いにいく…という心境に変わった理由は?
▼石森「対ヘビーも打ち出していましたが、やっぱりまだかなりの差があると(杉浦、拳王と)シングルマッチをやってみて思ったので、もう一度ジュニアのシングルを制覇して、そこから一つずつクリアしていきたいと思いました」
――GHCジュニアというタイトルへの思いは?
▼石森「これまでも何度も言ってますけど、この団体に参戦するきっかけとなったベルトでもありますし、フリー時代も含めれば11年くらい絡み続けているベルト。今回も自分が獲って、ジュニア二冠を達成したいと思います」
――東北出身の石森選手は、福島でのビッグマッチ開催ということ自体はどうとらえている?
▼石森「震災復興という意味でも自分が勝てば被災者の方にも何かしらの力になると思うので、気を引き締めて臨みたいと思います」
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