【NOAH】ゲイブが清宮相手に“救世主"宣言、「今のNOAHはジョークだ!」 6・16GHCヘビー調印式 2024/6/13 17:00
6・16横浜BUNTAI大会のGHCヘビー級選手権試合「(王者)清宮海斗vsゲイブ・キッド(挑戦者)」に向けた調印式が13日、都内で開かれた。 昨夏G1 CLIMAXでの大乱闘ドローに始まり、ALL TOGETHERでは襲撃バッドエンド&ベルト強奪。そして6・9後楽園大会の前哨戦ではゲイブが大ブーイングのなかで大暴走し、大流血した清宮もベルトを奪回…と、荒れに荒れて迎える王座戦。この日は調印式で二人が顔を合わせた。 大流血の傷が癒えぬ清宮は、頭部を包帯で覆いながらもスーツ姿で出席。一方のゲイブは“柄シャツ短パン&スニーカー"の超ラフスタイルで現れると、「今日のこの格好が何を意味するか分かるか? “ジョーク"だ。なぜなら、今のプロレスリング・ノアってもん自体がジョークだからだ」とNOAHロゴを指さしながら“先制"した。 さらには「かつてプロレスリング・ノアは素晴らしい団体だったと思う。2005年の東京ドーム大会、どうだったか? 観客動員数が凄かったじゃないか。それがどうだ、お前がチャンピオンになっている今、後楽園ホールですらガラガラの状態だ」と王者・清宮を断罪。「だから今こうして俺がここにいる状況をお前は感謝しろ。プロレスリング・ノアを高みに上げるのはお前じゃない。この俺だ。必ずお前からベルトを奪って、この俺がプロレスリング・ノアを高みに連れていってやる」と“救世主宣言"まで放ちつつ、徹底的に清宮とNOAHを見下した。 怒りの清宮も「プロレスリング・ノアはな“ここから"なんだよ!」と反論。「ALL TOGETHERでこのベルトを盗んで、後楽園でベルトを投げ捨てて。このベルトはな、本気でNOAHに命懸けで戦って! 魂注いで! 競い合う、そんな権威のあるベルトなんだよ!」と力説し、「自分個人としても、昨年から外に出て、業界トップとの差を痛感してきて、本気でNOAHを変えたいと思っています。ベルトにリスペクトもない卑怯者のゲイブ・キッドの首をへし折って、横浜BUNTAIでこいつと完全決着つけます!」と宣言した。 …が、当のゲイブにはまったく響かず。写真撮影の段でも悪態をつきながら、プロレスLOVEポーズでおちょくりまくった。さらなる大荒れ必至の横浜BUNTAI決戦。そのゴングは3日後に鳴る。 【GHCヘビー調印式の模様】 ▼ゲイブ「(※調印後に立ち上がって柄シャツ短パンのラフな格好をみせながら)ちょっといいか? どうこれ? 気に入った? スキデスカ? あ? 今日のために着てきてやったぜ。(※どかっと机の上に足を起き、ラフなスニーカーを見やりながら)このシューズもそうだ。今日のこの格好が何を意味するか分かるか? “ジョーク"だ。(※NOAHのロゴを指さしながら)なぜなら、今のプロレスリング・ノアってもん自体がジョークだからだ。かつてプロレスリング・ノアは素晴らしい団体だったと思う。2005年の東京ドーム大会、どうだったか? 観客動員数が凄かったじゃないか。それがどうだ、お前がチャンピオンになっている今、後楽園ホールですら、ガラガラの状態だ。今のこの状況をお前はどう思ってんだ? だから今こうして俺がここにいる状況をお前は感謝しろ。プロレスリング・ノアを高みに上げるのはお前じゃない。この俺だ。必ずお前からベルトを奪って、この俺がプロレスリング・ノアを高みに連れていってやる。お前じゃない。俺だ」 ▼清宮「おい、ゲイブ。プロレスリング・ノアはな、ここからなんだよ。ここから上がっていくんだよ。変わっていくんだよ。こいつとの因縁はG1 CLIMAX、去年から始まりました。その当時から汚い手ばっか使って、卑怯なヤツだと思ってましたが、ALL TOGETHERでこのベルトを盗んで、後楽園でベルトを投げ捨てて。このベルトはな、本気でNOAHに命懸けで戦って! 魂注いで! 競い合う、そんな権威のあるベルトなんだよ。自分個人としても、昨年から外に出て、業界トップとの差を痛感してきて、本気でNOAHを変えたいと思っています。ベルトにリスペクトもない卑怯者のゲイブ・キッドの首をへし折って、横浜BUNTAIでこいつと完全決着つけます。ALL REBELLION! すべては革命のために。すべてはNOAHのために!!」 ※写真撮影時、両者がにらみ合い、ベルトを掲げる清宮をゲイブが罵倒し、テーブルを蹴り飛ばしてから退席
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6・16横浜BUNTAI大会のGHCヘビー級選手権試合「(王者)清宮海斗vsゲイブ・キッド(挑戦者)」に向けた調印式が13日、都内で開かれた。
昨夏G1 CLIMAXでの大乱闘ドローに始まり、ALL TOGETHERでは襲撃バッドエンド&ベルト強奪。そして6・9後楽園大会の前哨戦ではゲイブが大ブーイングのなかで大暴走し、大流血した清宮もベルトを奪回…と、荒れに荒れて迎える王座戦。この日は調印式で二人が顔を合わせた。
大流血の傷が癒えぬ清宮は、頭部を包帯で覆いながらもスーツ姿で出席。一方のゲイブは“柄シャツ短パン&スニーカー"の超ラフスタイルで現れると、「今日のこの格好が何を意味するか分かるか? “ジョーク"だ。なぜなら、今のプロレスリング・ノアってもん自体がジョークだからだ」とNOAHロゴを指さしながら“先制"した。
さらには「かつてプロレスリング・ノアは素晴らしい団体だったと思う。2005年の東京ドーム大会、どうだったか? 観客動員数が凄かったじゃないか。それがどうだ、お前がチャンピオンになっている今、後楽園ホールですらガラガラの状態だ」と王者・清宮を断罪。「だから今こうして俺がここにいる状況をお前は感謝しろ。プロレスリング・ノアを高みに上げるのはお前じゃない。この俺だ。必ずお前からベルトを奪って、この俺がプロレスリング・ノアを高みに連れていってやる」と“救世主宣言"まで放ちつつ、徹底的に清宮とNOAHを見下した。
怒りの清宮も「プロレスリング・ノアはな“ここから"なんだよ!」と反論。「ALL TOGETHERでこのベルトを盗んで、後楽園でベルトを投げ捨てて。このベルトはな、本気でNOAHに命懸けで戦って! 魂注いで! 競い合う、そんな権威のあるベルトなんだよ!」と力説し、「自分個人としても、昨年から外に出て、業界トップとの差を痛感してきて、本気でNOAHを変えたいと思っています。ベルトにリスペクトもない卑怯者のゲイブ・キッドの首をへし折って、横浜BUNTAIでこいつと完全決着つけます!」と宣言した。
…が、当のゲイブにはまったく響かず。写真撮影の段でも悪態をつきながら、プロレスLOVEポーズでおちょくりまくった。さらなる大荒れ必至の横浜BUNTAI決戦。そのゴングは3日後に鳴る。
【GHCヘビー調印式の模様】
▼ゲイブ「(※調印後に立ち上がって柄シャツ短パンのラフな格好をみせながら)ちょっといいか? どうこれ? 気に入った? スキデスカ? あ? 今日のために着てきてやったぜ。(※どかっと机の上に足を起き、ラフなスニーカーを見やりながら)このシューズもそうだ。今日のこの格好が何を意味するか分かるか? “ジョーク"だ。(※NOAHのロゴを指さしながら)なぜなら、今のプロレスリング・ノアってもん自体がジョークだからだ。かつてプロレスリング・ノアは素晴らしい団体だったと思う。2005年の東京ドーム大会、どうだったか? 観客動員数が凄かったじゃないか。それがどうだ、お前がチャンピオンになっている今、後楽園ホールですら、ガラガラの状態だ。今のこの状況をお前はどう思ってんだ? だから今こうして俺がここにいる状況をお前は感謝しろ。プロレスリング・ノアを高みに上げるのはお前じゃない。この俺だ。必ずお前からベルトを奪って、この俺がプロレスリング・ノアを高みに連れていってやる。お前じゃない。俺だ」
▼清宮「おい、ゲイブ。プロレスリング・ノアはな、ここからなんだよ。ここから上がっていくんだよ。変わっていくんだよ。こいつとの因縁はG1 CLIMAX、去年から始まりました。その当時から汚い手ばっか使って、卑怯なヤツだと思ってましたが、ALL TOGETHERでこのベルトを盗んで、後楽園でベルトを投げ捨てて。このベルトはな、本気でNOAHに命懸けで戦って! 魂注いで! 競い合う、そんな権威のあるベルトなんだよ。自分個人としても、昨年から外に出て、業界トップとの差を痛感してきて、本気でNOAHを変えたいと思っています。ベルトにリスペクトもない卑怯者のゲイブ・キッドの首をへし折って、横浜BUNTAIでこいつと完全決着つけます。ALL REBELLION! すべては革命のために。すべてはNOAHのために!!」
※写真撮影時、両者がにらみ合い、ベルトを掲げる清宮をゲイブが罵倒し、テーブルを蹴り飛ばしてから退席
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