5/7【K-DOJO】5・11シングル対決へ原田が「片山ジャーマン葬」予告、トウナイは「片山ジャーマン完封」宣言

　K-DOJOは7日、5・11千葉大会でシングル対決を控えるヒロ・トウナイ、原田大輔のコメントを発表。原田が「最後は俺の片山ジャーマンで…3カウントや!」と十八番葬を宣言すれば、トウナイは「片山ジャーマンを完封した上で勝つ!」と誓った。
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　5・11千葉大会で越境シングル対決が決まったトウナイと原田。ともに大阪出身の両者は大阪プロレスのプロレス教室で出会い、スパーリングで肌を合わせたこともあるという。「でもそれはもう過去の話」と言い切った原田は、「俺はGHCJr王者としてプロレスリング・ノアの原田大輔としてBlue Fieldのリングに立つ」とノアジュニアのトップとしてのプライドを胸に敵地に乗り込む構え。「どんな作戦でこようが最後は俺の片山ジャーマンで…3カウントや!」と自信満々に十八番葬を予告した。

　対するトウナイも原田の発言を受けて「目を覚まされた」とキッパリ。「この試合は、過去を懐かしむ試合ではなく、KAIENTAI DOJOとNOAHの現在進行形の戦いなんや」と過去を払拭した。「相手は、現在のNOAHジュニア最強の男。そんな選手と、千葉Blue Fieldで戦えることには感謝している」とする一方で、「相手は片山ジャーマンで勝つと宣言するならば、こっちは片山ジャーマンを完封した上で勝つ!」と誓った。詳細は以下の通り。

☆5/11(日)千葉・Blue Field『K-UP IMPACT in Blue Field』13:30開場、14:00開始

▼シングルマッチ
原田大輔
vs
ヒロ・トウナイ

【原田のコメント】アンタと俺は10年前の大阪プロレスのプロレス教室でのスパーリングが初対戦やった! それからお互い大阪と千葉でプロレスラーになりデビュー間もない頃に試合してから去年のうちのJrタッグリーグ戦も含めて何度か闘ったな! でもそれはもう過去の話。俺はGHCJr王者としてプロレスリング・ノアの原田大輔としてBlue Fieldのリングに立つ。どんな作戦でこようが最後は俺の片山ジャーマンで…3カウントや!」

【トウナイのコメント】「原田選手とは、大阪プロレスのプロレス教室で出会い、そこから何度か戦ったが、自分の中では何時まで経っても『プロレス教室出身者対決』の気持ちが抜けきっていなかった。しかし、原田選手のコメントを見て、目を覚まされた。この試合は、過去を懐かしむ試合ではなく、KAIENTAI DOJOとNOAHの現在進行形の戦いなんやと! 相手は、現在のNOAHジュニア最強の男。そんな選手と、千葉Blue Fieldで戦えることには感謝している。だけど、感謝はここまでや。相手は片山ジャーマンで勝つと宣言するならば、こっちは片山ジャーマンを完封した上で勝つ! 試合後、勝ち名乗りを受けるのは俺や!」