6/4【WRESTLE-1】「船木vsLEONA」2度目の一騎打ち 6・8高崎で実現

　WRESTLE-1は4日、6・8高崎大会の追加カードを発表。「船木誠勝vsLEONA」など3試合が新たに決まった。

　船木とLEONAは昨年11月19日、ドラディション後楽園大会におけるLEONAデビュー戦以来2度目のシングル対決となる。「あれから7ヶ月。経験を積んだ分、それなりの力は付いているはず」とLEONAの進化を確信する船木は、「ならば前回以上の壁になり、彼が今持っている力の全て使わせた上で仕留めます。情け容赦はありません」と立ちはだかる構えをみせた。

　一方、LEONAは船木との再戦決定に「デビュー戦以来の船木さんとの試合が決まり、とても刺激を受けています」と興奮を隠せない。この7ヶ月間、地道に経験を重ねてきただけに「デビュー戦から自分がどれだけ成長したかを船木さんに戦いで伝えることが出来るよう精一杯戦います」と進化をみせつけることを誓った。

　また、「征矢学&吉岡世起vs日高郁人&横山佳和」のWRESTLE-1vsZERO1対抗戦も決まった。「元々オレが“マッチメーカー"だった頃に言ったことが発端だろ! 俺が独断で捲いた種だ。それを自分たちに都合の良い様に拡げやがって」とZERO1に対する不快感を抱く征矢は、「高崎ではオレが! 征矢学がきっちり勝って、この対抗戦とやらにケリをつけてやる!!」と宣言。パートナーの吉岡も「WRESTLE-1をナメるな! ナメてる奴は蹴りとばす!」と迎撃態勢を取った。

　対するZERO1側は「カズ選手との対戦かと胸踊らせたんですが、違うんですね」と落胆を隠せない日高が、「しっかり勝利して、カズ選手とのネクストラウンドに進みたい」とその先にカズ・ハヤシとの再戦を見据えた。横山は「征矢! お前を必ずぶっ潰す!」と照準を絞った。詳細は以下の通り。

☆6/8(日)群馬・ニューサンピア高崎『WRESTLE-1 群馬・ニューサンピア高崎大会〜高崎市社会福祉チャリティ大会〜』16:00開場、17:00開始

▼我闘雲舞提供試合 女子シングルマッチ
「ことり」
(1/30)
さくらえみ

▼WRESTLE-1vsZERO1タッグマッチ
横山佳和
日高郁人
(1/30)
吉岡世起
征矢学

▼スペシャルシングルマッチ
LEONA
(1/30)
船木誠勝

[既報カード]
▼シングルマッチ
中之上靖文
(1/60)
KAI

[出場選手]
船木誠勝
カズ・ハヤシ
近藤修司
田中稔
KAI
大和ヒロシ
浜亮太
中之上靖文
アンディ・ウー
稲葉大樹
吉岡世起
金本浩二
征矢学
NOSAWA論外
MAZADA
河野真幸
KAZMA SAKAMOTO
レネ・デュプリ
越中詩郎
日高郁人
横山佳和
菊タロー
エル・イホ・デル・パンテーラ
LEONA
さくらえみ
「ことり」

【船木のコメント】「自分が相手をしてプロレスデビューを果たしたLEONA選手との二度目の対戦。あれから7ヶ月。経験を積んだ分、それなりの力は付いているはず。ならば前回以上の壁になり、彼が今持っている力の全て使わせた上で仕留めます。情け容赦はありません」

【LEONAのコメント】「今回、デビュー戦以来の船木さんとの試合が決まり、とても刺激を受けています。デビュー戦から自分がどれだけ成長したかを船木さんに戦いで伝えることが出来るよう精一杯戦います。また、この機会に感謝します!」

【征矢のコメント】「オイ! ゼロワン!! 何で勝手に“全面対抗戦"にしてんだよ! 元々オレが“マッチメーカー"だった頃に言ったことが発端だろ! 俺が独断で捲いた種だ。それを自分たちに都合の良い様に拡げやがって。高崎ではオレが! 征矢学がきっちり勝って、この対抗戦とやらにケリをつけてやる!!」

【吉岡のコメント】「正直初めはZERO1との対抗戦にはピンときてなかったけど、今は違う。WRESTLE-1をナメるな! ナメてる奴は蹴りとばす!」

【日高のコメント】「W-1参戦と云うことで、カズ選手との対戦かと胸踊らせたんですが、違うんですね。そこは残念ですが、しっかり勝利して、カズ選手とのネクストラウンドに進みたいと思います」

【横山のコメント】「征矢! お前を必ずぶっ潰す! 以上!」