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7/5【WRESTLE-1】7・6両国前日会見における船木、リチャーズ&エドワーズ、稔&金本の詳細コメント(写真あり)

 5日、都内・日テレタワーで行われた7・6両国大会前日会見における船木誠勝、デイビー・リチャーズ&エディ・エドワーズ、田中稔&金本浩二の詳細コメントは以下の通り。

【会見におけるリチャーズ&エドワーズ、稔&金本】
▼リチャーズ「素晴らしい挑戦者が選ばれたのを非常にうれしく思っている」

▼エドワーズ「前回、日本に来た時、ベルトを失ってしまったが、今回はそんなことがないように頑張りたい」

▼稔「今回、挑戦者決定戦を勝ち上がってきてるんで、簡単に取った挑戦権じゃない。苦労してる分、明日勝ってベルトを獲って、とにかくまたアメリカに行きたい」

▼金本「チーム246に連勝して、この挑戦権を奪取したわけですけど、両国でこういう試合が組まれて大変光栄に思ってます。チャンピオンがこの二人っちゅうのが自分にとって凄くやりがいあるし、俺たち4人で最高の試合をしてみせます。リチャーズ選手は勝手知ったる仲。エドワーズ選手、いろいろ調べてみたけど、僕の中で分からない。以前の彼しか知らないですから。リチャーズも昔会った時より今は上がってますよね。エドワーズも完璧に上いってますよね。だから僕も気を引き締めて、以前の二人じゃないと。その中で最高の試合をしたい。今回、このベルトを稔と二人で獲って海外に飛び立ちたい」

▼稔「印象としては2点あるんですけど、1点は彼ら日本のリングに慣れてる点で素晴らしいチャンピオンだと思いますし、明日両国で一番の試合ができる凄ぇチャンピオンだなと。もう1点はさっきから聞いてると英語の発音がいいなと」

▼リチャーズ「金本とはたくさん戦ってきたし、稔にも勉強させてもらった。だからエドワーズと一緒に研究してきた。明日はスティール・ショー。ショーを盗む。俺たちが大会の中でベストバウトをやってやろうじゃないか」

▼エドワーズ「この二人のようなレジェンドと素晴らしい試合ができるのが非常にうれしい」

――TNAのベルトへの思い入れは?

▼稔「今回、TNA世界タッグなんですけど、2006年に行ってた頃はXディビジョンを巻きたい気持ちが強かった。今回獲ったらアメリカに行けるチャンスがある。今、アメリカに行ったりきたりしてる真田選手がめちゃくちゃうらやましいので、とにかくこの二人からベルトを獲ってアメリカに行きたい」

【会見における船木】※相手の佐藤耕平は試合のため欠席
▼船木「現ZERO1のヘビー級チャンピオンと2回試合して1勝1敗。明日はシングルですけど、タイトルマッチになりましたので、一発勝負に勝って必ずWRESTLE-1の看板を守りたい。その証としてチャンピオンベルトをいただきます。一番最初に後楽園ホールで戦った時、あえて彼の必殺技を体で受けましたので、どれが危険か全てこの体で分かってます。明日はどの技をこっちが先に出すかとか、この技を受けてはいけないとか、今までの自分のキャリアで計算しながら試合をしていきたい。必ずそうすれば勝機はあると思ってます」

――獲ってどんな相手と防衛戦をやりたい?

▼船木「獲った場合には挑戦者を募集します。もちろんWRESTLE-1の中の選手でも構いません。ちょうどWRESTLE-1の中にベルトがないので、もし取れたらベルトを中心にして回していくのもいいと思います」

――ZERO1では防衛戦をやらない?

▼船木「ZERO1のベルトなんで呼ばれたら、そこでも試合します」

――ZERO1との対抗戦をどのように考えている?

▼船木「やっぱり一番最初にWRESTLE-1から誰も出ないのかとか言われまして、武藤さんの名前を出されたんですけど、ここは何のために自分がここにいるのかしっかり示して、必ず武藤さんの方にはコマを進めさせないために、ここで絶対に食い止めます。もともとのきっかけが征矢選手だったけど、こういう形になったのは、もしかしたらよかったのかなと思います。1年前、元の団体から分裂したけど、なかなかテーマも見つからないし、選手も少なく試行錯誤でやってきたけど、対抗戦、戦争がプロレスのリングには合ってると思います。佐藤戦手も格好の相手。この一年間で一番手応えのある相手ですね。最高の相手、最高のシチュエーションで明日迎えると思います。タイトルマッチ挑戦がちょうど2年前。久しぶりに腰を入れて戦いたいと思います。武藤さんっていうこちら側の長の名前を直接指名して来てますので、絶対に行かせちゃいけないと思いますね。ここで止めないとW-1自体の存在意義がなくなってしまう感じがして、負けられません。もしかしたら、これが本当の意味で始まりになるのかもしれないし。獲ったら終わりなのか、獲って始まるのか。明日のリング上で全て決まると思います。自分にとって一番重要な試合になると思います」

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