プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

7/10【K-DOJO】7・17新宿インディーJr王座戦へ TAKAがGENTAROに「俺たちにしかできない試合やろうぜ」

 K-DOJOは10日、TAKAみちのくのコメントを発表。7・17新宿大会でGENTAROとのインディペンデント・ワールド・世界ジュニアヘビー級選手権試合を控えるTAKAは、「今の力を思う存分ぶつけ合い俺達にしか出来ない熱い試合しようぜ」と呼びかけた。

 脳梗塞による長期欠場を余儀なくされたGENTAROは退院直後の昨年夏、K-DOJO新宿大会を表敬訪問。「俺を見るなり半泣きになり謝りだした。なぜ? なにを謝ってるのか。でもなんとなくだけどゲンの気持ちはわかった」と当時を振り返ったTAKAは、その時に「またこれかけて試合しようぜ」とインディージュニア王座戦を誓い合ったという。それから1年が経過し、その間、GENTAROも5月に復帰。所も同じ新宿FACEでその約束が果たされることになった。TAKAは「ゲンよ今の力を思う存分ぶつけ合い俺達にしか出来ない熱い試合しようぜ」と呼びかけた。

☆7/17(木)東京・新宿FACE『K-UP IMPACT6』18:00開場、19:00開始

▼インディペンデント・ワールド・世界ジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
GENTARO
vs
TAKAみちのく
[王者]


【TAKAのコメント】「ゲンとは今までいろいろあったなぁ。お互いのプロレス観の違いでぶつかったこともあった。そんなゲンが再起不能とも言われる重症を負った。もうリングで会うことはないのかもなと思った時もあったが、ゲンはリングに戻る努力を、夢を諦めなかった。ちょうど一年前に退院したゲンが俺に会いに来た。新宿faceで試合の時に俺を見るなり半泣きになり謝りだした。なぜ? なにを謝ってるのか。でもなんとなくだけどゲンの気持ちはわかった。そこで俺は白いベルトを差し出しゲンに『またこれかけて試合しようぜ』と言った。泣き崩れたゲン。そしてゲンは復帰しその約束を果たしに俺の前に再び現れた。断る理由はない。ゲンよ今の力を思う存分ぶつけ合い俺達にしか出来ない熱い試合しようぜ」

プロ格 情報局