プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

8/18【全日本】会見における秋山社長の詳細コメント

 18日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見した秋山準社長の詳細コメントは以下の通り。

【会見における秋山】
▼秋山「例年やってる秋祭り、通称・黒木祭りを今年も行います。カードはお配りしている通り。僕はなぜかSUSHIと組んでチームメートである金丸と戦います。反対がいいと何度も言ったけど、社長の話が却下されるという(苦笑) 10月8日、千葉の木更津から始まります復活2014ジャイアント・シリーズということで、今年から10月はジャイアント・シリーズを復活して行うことになりました。8日の木更津で開幕して、10日が岩手・一戸、11日が岩手・北上、12日が秋田、17日が大阪のアゼリア大正、18日が高松、19日が福山、最終戦は22日・後楽園ホールとなります。後楽園は全日本旗揚げ記念大会の初日の大会となります。今まで馬場さんが前面に出せなくて、ジャイアント・シリーズというのもなくなっていましたけど、僕にとっても秋のシリーズはジャイアント・シリーズがずっとそうでしたし、慣れ親しんだ名前に戻してやっていこうと。別に名前が戻ったからってすべてを戻すことはないですけど、いいものはどんどん残して使っていこうということです。旗揚げ記念3大会、22日・後楽園、25日・三条、29日・山形には馬場さんの奥さんである元子さんに来ていただいて、今の全日本をみていただこうと思ってます。観客席から見ると言ってました」

――1月も新春ジャイアント・シリーズが復活する?

▼秋山「1月シリーズはまだあれですけど、僕にとって1月も新春ジャイアント・シリーズ、それが当たり前になってたんで。ただ、今までそうじゃない人には、ここ10年ぐらいで見始めた人は違うと思うけど。馬場さんも今頃引っ張り出しやがってと思ってるかもしれないけど、創立記念の日でもありますし、ここは戻したいと思いました。新春についてはまだわからないです。秋のジャイアントシリーズと冬の最強タッグ、春のチャンピオン・カーニバル、今だったら秋の王道トーナメント、これは変えないでやっていきたいと思います」

――旗揚げ記念シリーズは記念試合も組まれる?

▼秋山「それ相応のカードを組んでいきたいと思ってますし、元子さんも来てくれるんで、今の全日本の最前線でやってる人間がどういうものかみてもらうにはタイトルマッチがいいと思うし、今来てくださってるファンに今の全日本をみてもらうにはタイトルマッチが必要。もちろん渕さんのボディスラムも必要ですけどね(笑)」

――3大会ともタイトルマッチを組む可能性もあると?

▼秋山「ありますね」

――秋山選手自身もチャンピオンとして出ると?

▼秋山「そうですね。そのためには今度防衛しないといけないですね」

――元子さんは来場が決まって何とおっしゃっていた?

▼秋山「最初『22日は設立の日なんで、ぜひ来てください。あと三条も馬場さんのふるさとなんで、ここにもぜひ』と。『ここに来ていただいたら最後の山形も来ていただかないと』と言ったら、『行かせていただきます』と快く返事をいただいたんで、当日、僕が行動を起こしていくかもしれないです。三条と山形に関しては分からないけど、後楽園に関しては客席で見ると。昔から見てた一番見やすい席があるとのことなんで。そこからみたいそうですので。今の後楽園の感覚を味わって頂ければと思いますし、僕らもいい試合をして、もちろんファンの人にも喜んでもらえるように、いい雰囲気になるような後楽園大会にしたいと思います」

――大会内で記念イベントなどを行う予定は?

▼秋山「何かいろいろやろうかなとは思ってますけどね。いろいろ盛り込んだ方がいいのか、それともこの3大会はガッチリ試合で見せた方がいいのか、それは今考え中ですね。記念なんとかは発売すると思いますし、この3つは普段との違いを出せればと考えてますね」

プロ格 情報局