プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

9/11【ZERO1】NWAインターコンチネンタルタッグ王座戦調印式における田中、日高&ハヤトの詳細コメント(写真あり)

 11日、都内・ZERO1道場で行われたNWAインターコンチネンタルタッグ王座戦(9・19後楽園)調印式における田中将斗、日高郁人&フジタ“Jr"ハヤトの詳細コメントは以下の通り。

【調印式における田中、日高&ハヤト】
▼ハヤト「今回、僕発信でこういう素晴らしいカードを組んでいただいて本当にありがたいですし、僕が発言した時にお客さんから『無理だろう』という声も飛んできましたけど、僕は1パーセントでも可能性があるなら、その可能性にかけてみたいですし、田中さん、杉浦さんに『こいつら普通のジュニアじゃない』と思わせたい。その上でベルトが獲れたら最高。あとは日高さんに任せて僕は僕なりに頑張ります」

▼日高「僕としては天下一が延期されている中でジュニアの戦いをやっていった方がいいんじゃないかという気持ちがあったんですが、ハヤトの話を聞いて、この戦いが今見てない人たちに届けば、それも天下一ジュニアの道になるのかなと思ってます。こうしてキャリアも年齢も違うタッグチームなんですけど、僕がハヤトから教えられること、気づかされること、非常に多いです。今日も正装で来ると連絡したんですが、こんな派手な格好で来ました。これも個性として大切なのかなと。このバラバラなところも新相棒タッグ、芯は一本通ってる。その芯は同じだと思ってるんで、田中さん、杉浦さんはいうまでもなく強いチャンピオンチーム。でもただのチャレンジ、タイトルマッチでは終わらせないです。魂込めて、骨身を削って勝利を奪いにいきたいと思います」

▼田中「この間の新木場の試合後のハヤト選手の表明から決まったんですけど、同じチームではありますけど、そういうものは戦いにおいて問題じゃないし、ジュニアとかヘビーも関係ないと僕は思ってるんで、やっておもろい相手、バチバチできる相手とやりたいと思ってベルトを持ってる。この二人ならそういう試合ができる気がするし、やれる自信はあります。先日の新木場、体も痛いし、自分の持ってるものすべてぶつけて戦いましたけど、(崔領二&佐藤耕平と)決着つきませんでした。そのあとハヤトが出てきた気持ちも受け止めてる。あれ以上の試合をする意気込みがないとあの場には出て来れないと思う。僕もそういう気持ちを持って戦いたいと思います」

――インターコンチタッグ王座をこの二人から奪取すれば天下一ジュニア開催の大きな実績になりそうだが?

▼日高「そういう意味でも天下一ジュニアにつながる道と言ったわけですけど、この戦いに関しては試合が終わるまでこの試合のみに集中したいと思います。その前に札幌大会、函館大会もありますけど、結果として、内容も結果も必ず天下一ジュニアにつながるものをお見せしますので、試合に集中して、いいものを残したいと思います」

――9・14札幌ではジュニア2冠戦が急きょ決まったが?

▼日高「それこそベルトという明確なものを持って天下一ジュニアに向けてZERO1ジュニアをけん引できればと思ってます。3WAY自体も得意なルールですから、冷静に戦ってベルトを奪いたいと思います」

――弾丸ヤンキースの存在感をアピールするタイトルマッチにできそう?

▼田中「弾丸ヤンキースでやってる以上、同じユニットなんで、ヤンキース同士でも凄い試合できるのは見せなきゃいけないと思ってる。この二人は僕らの打撃以上のものをもしかしたら持ってるんじゃないかなというのが頭の中にある。僕らも引けないし、向こうも引かないと思う。バチバチした試合になるんじゃないかなと。そういう試合をできれば、弾丸ヤンキースの名前も自ずと上がっていくと思います」

――プロレス大賞・最優秀タッグも視界に入ってきたが?

▼田中「年末に近づくほどインパクトを与えた方が強いけど、言ったもん勝ちみたいになりたくないので、そういうのは言葉にせず、周りがそういうものを意識してくれればいいんじゃないかなというのがありますね。自分たちが言っても最終的に獲れなかったら…一度経験してるので。東スポの人から『田中さん確実ですよ』と言われたのに、え?ってことがあったので、そういうことは勘弁して下さい(苦笑) その翌年もらいましたけどね」

プロ格 情報局