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9/17【ZERO1】ZERO1フロントを痛烈批判 崔「過去のZERO1よりもっと凄くて面白いZERO1を実現する」(写真あり)

 ZERO1は17日、崔領二のコメントを発表。ZERO1フロントを痛烈批判し、「過去のZERO1よりもっと凄くて面白いと言われるようなZERO1を、もしZERO1で出来ないなら新しいものを作ってでもそれを実現できるように行動します」との考えを示した。

 崔は9・14札幌大会で大谷晋二郎と組んで佐藤耕平&鈴木秀樹と対戦。その試合中、大谷を襲撃する怪行動に出た。それから3日が経過したこの日、ZERO1側から事情説明を求められた崔は、「最初から大谷さんを裏切ろうとかそんな考えはなかった。あの場で自分の気持ちをコントロール出来ずにああいった行動に出てしまい、せっかく会場に来て頂いたファンを消化不良にしてしまったのであれば反省します」と謝罪しながらも、「リングに上がったら僕は僕の主張を貫きます」との構えをみせた。

 前夜の『蝶野正洋30周年記念パーティー』でも崔はZERO1提供試合として行われた8人参加ロイヤルランブルで大谷相手に乱闘を展開(写真)したばかり。「最初に挑発してきたのはあっち(大谷晋二郎)、パーティーで場外乱闘して会場を破壊しようとは考えるわけないでしょ。何でも僕のせいにしないで下さい」とした崔は「あなた方(FOS)運営側だって努力が足りない。僕からしたら運営側だって退化してる。僕に意見するのもいいですけど、あなた方も改めるところは改めていかないと僕の大好きなZERO1が終わってしまうと思いますよ」とフロント陣を痛烈批判した。

 崔の舌鋒は止まらない。「昔は面白かったですねと言われること多いですよね。つまりは今のZERO1はつまらないと言われているのと同然。そんな風に思われていることあなた方(FOS)は悔しく思わないんですか?」と問題提起。「僕は自分達、いや後輩たちのため、何よりも今ZERO1を応援してくれてるファンのためにも」と前置きした上で、「過去のZERO1よりもっと凄くて面白いと言われるようなZERO1を、もしZERO1で出来ないなら新しいものを作ってでもそれを実現できるように行動します」との考えを示していた。

【崔のコメント】「札幌でも最初から大谷さんを裏切ろうとかそんな考えはなかった。あの場で自分の気持ちをコントロール出来ずにああいった行動(パートナーの大谷晋二郎を攻撃)に出てしまい、せっかく会場に来て頂いたファンを消化不良にしてしまったのであれば反省します。でもリングに上がったら僕は僕の主張を貫きます。昨日もリングに上がって最初に挑発してきたのはあっち(大谷晋二郎)、パーティーで場外乱闘して会場を破壊しようとは考えるわけないでしょ。何でも僕のせいにしないで下さい。あなた方(FOS)運営側だって努力が足りない。僕からしたら運営側だって退化してる。僕に意見するのもいいですけど、あなた方も改めるところは改めていかないと僕の大好きなZERO1が終わってしまうと思いますよ。昔は面白かったですねと言われること多いですよね。つまりは今のZERO1はつまらないと言われているのと同然。そんな風に思われていることあなた方(FOS)は悔しく思わないんですか? 僕は自分達、いや後輩たちのため、何よりも今ZERO1を応援してくれてるファンのためにも過去のZERO1よりもっと凄くて面白いと言われるようなZERO1を、もしZERO1で出来ないなら新しいものを作ってでもそれを実現できるように行動します。それだけです」

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