10/26【東京愚連隊】V6戦へFUJITA苦戦覚悟も「メイン目当てのお客さんが見入る試合を」 12・11東京世界王座戦調印式(写真あり)
東京世界ヘビー級選手権試合「FUJITAvsMAZADA」(12・11後楽園)の調印式が26日、行われ、両者が調印書にサイン。愚連隊メンバー同士によるタイトルマッチへ向け、王者・FUJITAは「遺恨などないフラットでシングルマッチをするのは初めてなので、正直一番難しい試合になる」と苦戦を覚悟しながらも、「メインの試合がお目当てのお客さんが多くなるのはわかってますが、その人たちにも見入られる試合をしたい」と結果と内容を残す構え。MAZADAは「お互いにそこそこの中年になりつつある今、こいつら動き落ちたなと言われないように内容で満足させつつ、せっかくなので欲を出させてもらいたい」とFUJITAに呼応しつつ、ベルト獲りに色気をみせた。
☆12/11(木)東京・後楽園ホール『TOKYO DREAM 2014』17:30開場、18:45開始
▼東京世界ヘビー級選手権試合
[挑戦者]
MAZADA
vs
FUJITA
[第3代王者]
※FUJITA6度目の防衛戦
【FUJITAのコメント】「今回MAZADAさんが挑戦者に決まったわけですが、遺恨などないフラットでシングルマッチをするのは初めてなので、正直一番難しい試合になると思ってます。MAZADAさんはいつも愚連隊興行で勝っても負けても抜群の内容を残していますが、自分も内容はアレとしても勝ち続けてるので、どんなことになっても勝ち、あの台詞で中締めし、メインに繋ぎます。メインの試合がお目当てのお客さんが多くなるのはわかってますが、その人達にも見入られる試合をしたいと思います」
【MAZADAおコメント】「今回は相当数の防衛を重ねてるチャンピオンに挑戦できるということで楽しみです。チャンピオンFUJITAとの接触自体が久々ですし、シングルのタイトルマッチをやることも久々です。お互いにそこそこの中年になりつつある今、こいつら動き落ちたなと言われないように内容で満足させつつ、せっかくなので欲を出させてもらいたいと思います」