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11/6【WRESTLE-1】会見におけるカズ&近藤、KAI&浜、稔&吉岡、児玉&土肥の詳細コメント(写真あり)

 6日に都内WRESTLE-1事務所で開かれた初代タッグ王者決定リーグ戦に向けた会見におけるカズ・ハヤシ&近藤修司組、KAI&浜亮太組、田中稔&吉岡世起組、児玉裕輔&土肥孝司組の詳細コメントは以下の通り。


【会見の模様】

――タッグリーグ戦に向けた意気込みを

▼カズ「僕ら246は、WRESTLE-1の唯一のタッグ屋だと思ってます。長年タッグを組んできたので、しっかりベルトを獲りにいきたい。旗揚げからジュニアの中で無差別級に挑んでいく戦いをしてきましたが、もう最近はジュニアっていう言葉が世界では無くなってきてる。世界ではクルーザー級と言われてます。なのでクルーザー級の2人が、ルチャの聖地といわれた博多スターレーンから始まるリーグ戦で、クルーザー級にふさわしい戦いをし、勝ち上がってベルトを巻きたいと思います。246ではベルトが獲れていないので、獲れれば初めての勲章になる」

▼近藤「WRESTLE-1の中で、タッグチームとして機能してるのは愚連隊とウチらくらい。ほかのチームは良く言えば新鮮、悪く言えばクソみたいなチームが揃ってると思うんで、優勝は使命だと思ってます。タッグは連係が綺麗なだけで強いわけでもない。やっぱり長くタッグを組んできての呼吸とか役割が大事。カズさんとその辺のことはちゃんとできてるんで、優勝しかないかなと思います」


▼浜「我々はそうそうたるメンバーの中でタッグチームとしてはまだまだ新人、というか一年生。タッグを組んで長いチームは負けられない気持ちが強いと思いますが、僕らは攻めて攻めて攻めまくっていく。直球しか投げられないんで。クルーザー級もいいんですけど、ヘビー級のベルトとしてしっかり獲って、博多から前へ前へ出て行きたいと思います」

▼KAI「浜ちゃんとはプライベートでは長年タッグを組んでますが、タッグチームとしては1年生。ここは胸を借りるつもりで一番一番やっていきます。シングルでは初代王者になれなかったので、タッグでは必ず浜ちゃんと初代王者になりたいと思います」

▼稔「今まで金本さんとか後藤洋央紀とかデヴィットとかと組んできましたが、パートナーについては自分の中に基準があります。良い試合ができることはもちろんですけど、ベルトを巻いた時に映えること。すると世起君しかいないなと。カズさんの言葉を借りるなら、クルーザー級の純粋な2人はこっちのブロックの中では僕らしかいない。なので、ぜひ決勝はクルーザー級の凄い戦いを246とやって、かっこよく着こなせそうな2人でベルトを巻きたいと思います」

▼吉岡「前の団体ではタッグ屋としてやってきたんで、タッグのベルトは是非欲しいと思いました。そこで稔さんから誘われました。自分もクルーザー級の良い試合をその中に入ってやりたいと思ってるんで、僕も決勝で246と凄い試合をしたうえでベルトを巻きたいと思います」

▼児玉「Novusとしてやり始めてから勝率がとてもよろしい。今回も勢いそのままに突き進んでいきたいと思います」

▼土肥「リーグ戦では、今まで試合したことない選手ともできますし、そこは楽しみです。Novusの勢いも勝率に出てる。ただ、黒潮が船木さんと出るということで、代わりにここに当て込まれた…と思われるのはイヤなので、全力でやっていきたいと思います」

――KAI&浜を真田&大和が意識していたが?

▼浜「あの2人は本当は仲悪いからさ。なんとも思わないけど、上がるからには負けるつもりで上がる気はないし、勝ちにいきますよ」

▼KAI「同期だし、一番負けたくない相手ですね」

――何度か組んでみて手応えは?

▼浜「最高ですね」


▼KAI「そうですね。今まで組んでなかったのが不思議なくらい」

――246のお二人が気になるチームは?

▼カズ「とにかく初戦ですね。博多でTAJIRI選手と河野選手とやる。特にTAJIRI。お互いの歴史をみても、同じ時期にアメリカにいて、まったく関わりがなかった。交わることがなかった。やっとWRESTLE-1の舞台で、ベルトを争う初戦で戦える。なんか運命的なものを感じますね」

▼近藤「確かにリーグ戦は初戦が大事。初戦に変化球のチームとやるっていうのはかなり難しいと思いますけど、個人的には河野に対しては両国で負けてよくぞ時代を逆戻ししてくれたな、と。逆に河野に気合入れてやりたいですね」

――KAI&浜組のお二人が気になるチームは?

▼浜「ニューワイルドオーダーには負けたくないですね。ヒゲで一筆で書かせてやりたい」

――Novusの2人はワイルドコンビと初戦で当たるが?

▼児玉「想像してください。あの征矢さんのヒゲに墨汁がしみこみ、見事な字が書かれる。めちゃくちゃ見たい。何としてもヒゲで一筆書いてもらいます」

――近藤選手はベルトを前にして?

▼近藤「いや、今はベルトよりも、ストップ・ザ・ニューワイルドオーダーに傾いてきてるかな?(笑) 征矢がヒゲなら、野上さんには髪の毛でやってもらいたい。ヒゲで一文字、野上さんの髪の毛で一文字。それを要求したいですね。必ず彼らを止めたいと思います!」

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