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11/7【WRESTLE-1】デスペラードがW-1本隊に5対5マッチ要求、大物「X」投入を予告(写真あり)

 デスペラードの河野真幸、TAJIRI、崔領二、KAZMA SAKAMOTOが7日、都内・WRESTLE-1事務所で公開カンファレンスを行い、W-1本隊との5対5マッチを要求した。

 デスペラードの首領・河野は11・1両国大会で武藤敬司に敗れ、WRESTLE-1王座初防衛に失敗。「この前の両国でWRESTLE-1の時間を逆戻しした張本人ではありますが、もう一回やり直しを図るために、タッグのベルトを僕とTAJIRIさんで確実に獲りにいく」とTAJIRIと組んで出場するW-1初代タッグ王者決定リーグ戦での失地回復を誓っている。

 「タッグのベルトは確実に獲れるという前提で考えているから、その後にまたボスにシングルのベルトを獲りかえして欲しい」とTAJIRIが言うように、シングル王座奪回もデスペラードにとって遂行しなければならないテーマの一つ。河野は「もちろん獲りにいくし、僕だけじゃなくTAJIRIさんや崔さん、SAKAMOTOさん、DESPERADOのメンバーの中で誰が武藤敬司の首を獲るかというところで競争しても面白い」との見解を示した。

 初代タッグ王者に君臨したその先に「もう一度WRESTLE-1をDESPERADOが仕切り直すために動く」と見据える河野は、W-1本隊との5対5マッチを要求した。デスペラードのメンバーはこの日の会見に出席した4人に加え、大物「X」の投入を予告。「WRESTLE-1本隊の話はどうせそんなに話題にならないと思うから、僕らがきちんと盛り上げる」と宣言した河野は、「これに勝った場合は何らかの要求を僕らはしたい」との構えをみせた。(※写真、情報提供:WRESTLE-1)

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