11/7【WRESTLE-1】会見におけるデスペラード4選手のコメント(その1)

　7日、都内・WRESTLE-1事務所で会見したデスペラード4選手の詳細コメント(その1)は以下の通り。

【会見の模様】
▼河野「この前の両国でWRESTLE-1の時間を逆戻しした張本人ではありますが、もう一回やり直しを図るために、タッグのベルトを僕とTAJIRI さんで確実に獲りにいく。その中で試合中に仲間のサポートもあると思うし、確実にベルトモノにして、もう一度WRESTLE-1をDESPERADOが仕切り直すために動く」

▼TAJIRI「タッグのベルトは確実に獲れるという前提で考えているから、その後にまたボスにシングルのベルトを獲りかえして欲しいなと」

▼河野「もちろん獲りにいくし、僕だけじゃなくTAJIRIさんや崔さん、SAKAMOTOさん、DESPERADOのメンバーの中で誰が武藤敬司の首を獲るかというところで競争しても面白いのかなと考えています。WRESTLE-1本隊の話はどうせそんなに話題にならないと思うから、僕らがきちんと盛り上げると。タッグのベルトもシングルのベルトも僕らがきちんと盛り上げます。話題を作って」

▼TAJIRI「そのタッグのベルトだけど、ボスと俺は来週土曜日(11月15日)、博多スターレーンでの初戦が246のカズ・ハヤシと近藤修司」

▼河野「まぁ、そもそもこれもずっと言ってるけど、全日本をずっと引きずってるから。246というチームは。まずはそこをしっかり、もう時代も変わってWRESTLE-1になってるわけだから、きちんとそれを分からせるために確実に潰しておかないと」

▼TAJIRI「昨日の会見の記事を見るとカズ・ハヤシなんて『ルチャの聖地だった博多スターレーン』とか、『クルーザー級の僕らで』とか、何かもっともっと昔を引きずってるんだよ」

▼河野「だからダメですよね。前を見てないですからね。後ろ向きなことを言ってる時点でダメでしょう!」

▼TAJIRI「それと近藤修司に至っては『河野は両国で時計の針をまた巻き戻してくれたから俺がきっちり落とし前をつけてやる』なんて生意気なことを言ってましたよ」

▼河野「あれで僕がA級戦犯だと言うならリング上で近藤修司の相手はしますけど、じゃあ、あなたは時計の針を進めることはできたのですか? (初代王者決定)トーナメントの決勝にも残れなかったあなたが何を言ってるんですか?って話なんで」

▼TAJIRI「本当にね、自分が見えてない奴ばっかりだからね」

▼河野「いや、もう、分かってもらわないとね(笑)。困りますから」

▼TAJIRI「(11月15日の)博多はね、絶対に一番負けちゃいけないダメな二人だと思うんですよ」

▼河野「まぁ、どんな手を使ってでも勝ちましょう! 僕らはDESPERADOですから。いつも通りのやり方で。分かってもらいましょう。カズ・ハヤシと近藤修司には」

▼TAJIRI「246狩りだね」

▼河野「そうですね。246…国道ですけどね(笑)。あと取り敢えずDESPERADOとしては……まぁ、最初の頃のWRESTLE-1には『X』がいっぱいいましたけど、最近は見ない。だからここで一発DESPERADOが『X』を用意しようかなと。12月7日の大阪大会で5対5。ここにいる4人(河野、TAJIRI、崔、KAZMA選手)プラス『X』。WRESTLE-1の方は誰でもいいです。選抜選手でも何でもいいです。5人用意してもらって5対5。因みに『X』ですがレネ(・デュプリ)ではございません。連絡を取りましたがレネはこの時に来日できないので代わりのメンバーで。取り敢えず大阪の人達がビックリするような選手を用意しようと。『はい、はい』と言った感じにならないように、ここの4人が各自のルートを使って現在接触中です」

▼TAJIRI「11月30日(後楽園ホール)にボスと二人でタッグのベルトを獲って、さらに巻き返しを図るために二人でタッグ王者になった後の最初のビッグマッチで5対5を仕掛けると。それで相手は誰でもいいので受けてくださいよと。でもこっちには『X』がいますよと」

▼河野「この『X』が目玉になると思いますね」

▼TAJIRI「今、ある凄い選手とコンタクトを取っています。その選手はもの凄く恐ろしい選手で、ちょっと核弾頭のような存在なので、どう接して良いのか今ちょっと分からない感じなんですけどね」

▼河野「たぶん大丈夫だと思います。僕ら寄りだと思います。何となく。今のWRESTLE-1の状況とかを見て、きちんと話をすれば僕は分かってくれるような気がするので。だから焦らずしっかり話を着けて大阪に向けていきたいなと。5対5全面対決と謳っているので、これに勝った場合は何らかの要求を僕らはしたいなと思ってます。WRESTLE-1の選抜選手も下の方から5人とか、舐めたような感じにすると痛い目にあいますよって。こっちはビッグネーム、大物を用意しますので」

▼TAJIRI「この『X』をちゃんと落とすことができたら大阪のファンも選抜選手もちょっとひっくり返るね」

▼河野「試合中にひっくり返るんじゃないですか?(笑) こっちは4人が4人とも違うルートを持ってますから。それで色々な方向から枠を固めていきたいなと。そして協力してWRESTLE-1をきちんとしましょう!」