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11/7【WRESTLE-1】会見におけるデスペラード4選手のコメント(その2)

 7日、都内・WRESTLE-1事務所で会見したデスペラード4選手の詳細コメント(その2)は以下の通り。

【会見の模様】
――両国で河野選手からベルトを奪取した武藤が「防衛戦は若い選手全員とやっていきたい」と言っていたが?

▼河野「チャンピオンがそう言ってるので『そうなんですね』って感じですけど、それでいいんですか?と。そもそも何歳の選手が若い選手なのかも分からないし。KAIとか征矢(学)だって30歳だからね。世間じゃもう若くないよって。真田(聖也)が20代ってだけで。若い奴とやるっていうことで、楽しようとしてるかもね。簡単に勝てそうな若い奴で(防衛)回数を繋ごうとしてるような気もするので、そりゃまたWRESTLE-1が落ちますよって。こっちは、DESPERADOはいつでも用意してますけどね。誰でも。何だったら4人、5人、4連発でも5連発でも防衛戦ができますよって。まぁ、でもチャンピオンの言うことは絶対なので」

――12・7の大阪大会での『X』は、WRESTLE-1からの選手ということには限らない?

▼河野「WRESTLE-1 の所属選手をひっくり返そうとは思ってないですね。ただ、現状の WRESTLE-1をあまり良く思ってないというか、僕らの意見に賛同してくれる人を連れて来ようと。だから今いる所属選手ではございません」

――崔選手とSAKAMOTO選手はタッグリーグにエントリーされていないが、河野&TAJIRIをどのようにバックアップしていく?

▼KAZMA「いつも通りですね。僕は。楽しんでバックアップさせていただこうかなと思っております。まぁ、本当は出たかったですけどね。自分の中では(タッグリーグに)レネと一緒に出たかったっていうのがありましたけど、レネはレネで向こうの事情があるみたいで致し方ないなと。だったら河野、TAJIRIを全面バックアップ。DESPERADOのやり方でさせていただきます。あと大阪に関しては楽しみですね。ビックリするんじゃないですか? 自分でさえビックリすると思います。楽しみです」

▼崔「俺に関してはどこでどういうバックアップができるのか現時点ではまだ分からないので、KAZMAとはちょっと違う形のバックアップをしたいなと今考えています。それと大阪に関してはとうとうWRESTLE-1全体とDESPERADOになってきたなというか、(DESPERADO)がほっとけない存在になったというのが一番大きい。あと『X』。僕も個人的には『X』がDESPERADOに来たがっているように思うし、その理由は今言ったように(DESPERADOが)ほっとけなくなった、それまでただの一ユニット的な見方をされていたのが、河野が(初代王者決定トーナメントの)決勝まで行き、ベルトを巻き、そして両国で負けたとはいえ話の中心にいて、ほっとけない存在になっているので。大阪をスタートに何かちょっと変わっていくんじゃないかというのを感じるので、ここに照準を合わせたいなと思ってますね」

――河野選手はタッグリーグに関して246以外で気になるチームは?

▼河野「そもそも出場するチームを知りませんからね。246と東京愚連隊。他は…?

――船木&黒潮とか?

▼河野「その辺はもう関係ないよね。即席で…ネタでしょ?どうせ。大丈夫。その二人には(初代王者決定)トーナメントで勝ってるから問題無い。あとは?」

――真田&大和とか?

▼河野「その二人はアレでしょ? 筋肉バカでしょ? どうせ。脳みそまで筋肉だからどうでもいいよ。だからタッグチームらしいことをやってきたのは愚連隊と246だから、その2チームだよね。まぁ、愚連隊はチョコチョコ動きまわてヤバイと思うから気を抜かずに。でも普通にやったら両方ともに勝てると思うので、いつも通り普通にやります。で、普通に優勝します」

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