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12/24【WRESTLE-1】船木との本格合体へ黒潮が肉体改造宣言(写真あり)

 1・11後楽園大会で土肥孝司との一騎打ちが決まった黒潮“イケメン"二郎が24日、都内WRESTLE-1事務所で会見した。

 12・22後楽園大会ではNovusの仲間だった土肥がデスペラード軍に電撃加入。土肥は黒潮に決別のラリアットを発射し「イケメンのメッキを剥がす」と宣言。年頭後楽園大会での一騎打ちが決まった。

 会見で黒潮は「いつも僕を踏み台というか、俺を犠牲にしてというか、付き合い長いんで何となくわかるんですけど、そっち(デスペラード)行ったんなら徹底してやってほしい」と“エール"を送ったうえで、「ガキの頃から知ってる土肥孝司とシングルマッチで戦います。僕らにしかできない戦いをみせます」と意気込んだ。

 土肥はデスペラード入りし、児玉裕輔は中之上靖文とタッグを結成。はからずもNovusは自然分解された状況にあるだけに、黒潮は「これから本気で船木さんとタッグのベルトを獲れるように。この前の後楽園大会でお客さんに全部ばらされたけど、今までウェートトレーニングしてこなかったということで、これから変わっていきます」と船木誠勝にあやかっての肉体改造に取り組むことを宣言。「今80キロで、目標はとりあえず95キロ。船木さんに言われているのは3ヶ月で作れと。3ヶ月で絶対に変わります」と具体的な数値目標も披露していた。


【会見における黒潮】
▼黒潮「まず話したいことが二つありまして、一つはもちろん土肥孝司のことは話すとして、1個目はこれから本気で船木さんとタッグのベルトを獲れるように。この前の後楽園大会でお客さんに全部ばらされたけど、今までウェートトレーニングしてこなかったということで、これから変わっていきます。俺はこれから変わっていきますので、これが今の僕の体です(とジャケットを脱いで上半身を披露) これからどう変わっていくかみていてください。チャンピオンベルト目指して変わります。もう一つは次の後楽園大会、来年一発目で土肥孝司と戦います。前回の後楽園で何となく土肥さん的にはあのタイミング、変わるなら今だって思って出た行動だと思うし、いつも僕を踏み台というか、俺を犠牲にしてというか、付き合い長いんで何となくわかるんですけど、そっち行ったんなら徹底してやってほしいし、敵ですけど。あんまり整理できてないんで、話すことはないですけど、ガキの頃から知ってる土肥孝司とシングルマッチで戦います。僕らにしかできない戦いをみせますので楽しみにしていて下さい。土肥君もデスペラードに行きまして、児玉さんも中之上さんとのタッグでチャンピオンベルトを目指すと。僕も船木さんとタッグでこれからチャンピオンベルトを目指して頑張っていくと。Novusそれぞれで頑張り出したということでこれからをみていてください」

――土肥の心境の変化に気づかなかった?

▼黒潮「W-1に入ってきた時からじゃないですかね。あんまり思ってることを出さないんですけど、絶対自分が一番でいたいと思ってる。誰よりも負けず嫌いだし、ずっとくすぶってたんじゃないですかね。正直そう感じてた部分もあったんで。変わりたかったんじゃないかなと思います。だからあの行動に出たんだと思います」

――肉体改造のプランは?

▼黒潮「船木さんに練習メニューは作って頂いて、今日もやってたんですけど、今日は船木さんの指導の元2時間ほどLEONA選手とスパーリングをしました。今80キロで、目標はとりあえず95キロですね」

――ウェートトレーニングをやらなかった理由は?

▼黒潮「もともと僕は怠けてますので、理由はないです」

――肉体改造後、ジャケットを脱ぐ?

▼黒潮「脱ぎません。でもジャケットを着ててもヘビー級のラリアットを食らっても倒れないシーンを作りたいと思います」

――いつ頃を目安に?

▼黒潮「とりあえず船木さんに言われているのは3ヶ月で作れと。3ヶ月で絶対に変わります」

――体が大きくなったらジャケットも新調する?

▼黒潮「もともと大きく作ってるんで、体が大きくなったらまた作ります。これがピチピチになるのを目指して」

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