12/28【IGF】12・31國奥戦へエセンバエフ来日、2015年へ「青木と戦うことができたらうれしい」(写真あり)
12・31両国大会で國奥麒樹真と対戦するラマザン・エセンバエフが28日、来日。都内ホテルで取材に応じ、「青木(真也)選手はもちろん強い選手だから、もし戦うことができたらうれしい」との意向を示した。(写真=エメリヤーエンコ・ヒョードル氏の激励を受けたエセンバエフ)
現在25歳のエセンバエフは1年前の12・31両国大会で日本デビュー。しかも現DEEPライト級王者に君臨する強豪・北岡悟に勝利し、満天下に実力を示した。その後、4・5両国で山本勇気と引き分けたものの、8・23両国での再戦で一本勝ち。IGF4戦目となる今回はパンクラスでミドル級&ウェルター級の2階級制覇を成し遂げたこともあるベテラン・國奥と対戦する。
3週間前に対戦相手を知ったというエセンバエフだが、試合映像で國奥を研究。「プロのファイターとしてリスペクトしている」と一目を置いている。「頑張るけど、どうなるかやってみないとわからない」と試合展開は予測できないというものの、「自分が所属するスポーツクラブで練習してきたけど、いいコーチがついたから、充実したトレーニングができた」と仕上がりには自信満々。2015年は青木との対決も期待されるところで、「目標としては青木選手だけじゃなく、とにかく強い選手とやりたい。青木選手はもちろん強い選手だから、もし戦うことができたらうれしいね」との意向を示していた。
【囲み取材におけるエセンバエフ】
――対戦相手の國奥の印象は?
▼エセンバエフ「3週間前に相手が國奥選手に決まったと知って、2、3回映像で研究してる。プロのファイターとしてリスペクトしている」
――どんな試合展開になると思う?
▼エセンバエフ「頑張るけど、どうなるかやってみないとわからないね」
――どんなトレーニングをしてきた?
▼エセンバエフ「自分が所属するスポーツクラブで練習してきたけど、いいコーチがついたから、充実したトレーニングができたよ」
――2015年、青木と対戦したい気持ちは?
▼エセンバエフ「目標としては青木選手だけじゃなく、とにかく強い選手とやりたい。青木選手はもちろん強い選手だから、もし戦うことができたらうれしいね。でも自分から希望することはないよ」
