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3/1【WRESTLE-1】W-1提供「Road to Cruiser Divisionインタビュー」(3)藤原ライオン編

 WRESTLE-1提供の「Road to Cruiser Divisionインタビュー」(3)藤原ライオン編」は以下の通り。

☆「Road to Cruiser Divisionインタビュー」(3)藤原ライオン編」

――クルーザー級のベルトが新設されることが決定しましたが、改めて今の心境を教えて下さい。

▼ライオン「正直すごく嬉しいです。自分はそんなに身体が大きくないし、武藤さんのように100kg超えているわけでもないし。クルーザー級というのはチャンピオンになるチャンスがある、大きいチャンスだと思います。そのチャンスを掴むため名乗り上げました」

――8人の選手が大阪大会後リングに上がりましたが、気になる選手はいますか?

▼ライオン「まずやっぱりカズさんと稔さん。ずっと前からあの2人は観ていてすごく尊敬しています。あとは昔WNCに一緒にいた児玉さん。一対一で闘いたいですね。先輩ですけど、自分がどれほど成長しているか闘って試したいです」

――クルーザー級というものについてはどういったイメージをお持ちでしょうか?

▼ライオン「アメリカのクルーザー級というのはマスクマンやハイフライヤーとかのイメージです。自分はマスクマンではないし、ハイフライも全くしない。蹴りとかの打撃を使うので。イメージとしてはそういうものだと思うのですけど、自分はそれを変えたい。打撃とか関節を使うスタイルをクルーザーの中に組み込んでいきたい」

――今現在規定やルールなどは決まっていませんが、そのあたりについて考えていることはありますか?

▼ライオン「カズさんが浜さんは出れるようなことは考えていないって言っていましたよね? まぁ浜さんが出れるならクルーザーではないと思いますし。日本のジュニアヘビーはだいたい100kg以下ぐらいですよね? 体重は同じくらいがいいんじゃないですか? 戦いがフェアであればいいと思います」

――ではこれから始まるクルーザーの闘いに向けての意気込みをお願いいたします。

▼ライオン「去年、一回前の団体でオーストラリアのベルトを獲っていて。あの気持ちをもう一回感じたい。プロレスラーはみんな必ずベルトを獲りたいと思っていると思うし、そうでなければプロレスラーを辞めた方がいい。藤原ライオンのプロレスをしっかり見せた上でチャンピオンになります」

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