プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

3/29【WWE】藤波が殿堂入り記念式典に出席、英語でスピーチ「挑戦と冒険を続けていきたい」(写真あり)

 WWE『ホール・オブ・フェーム』記念式典が28日(現地時間)、米国カリフォルニア州サンノゼのSAPセンターで行われ、日本から藤波辰爾が出席。リック・フレアーから紹介されて登壇した藤波はかつてIWGP王座を争った好敵手ビッグバン・ベイダーも見守る中、英語でスピーチし、「挑戦と冒険を続けていきたい」とアメリカのファンの前で現役続行を誓った。

 師匠・アントニオ猪木に次ぐ日本人二人目のWWE殿堂入りを果たした藤波は今月26日、伽織夫人、息子のLEONAを伴って渡米。この日、記念式典に出席した。かつてのライバルでサーキット仲間だったフレアーから「IWGPとNWAの両王座についた、日本で最高のレスラー」と紹介されて登壇した藤波は好敵手だったベイダーを筆頭とする多くのレジェンド、現役WWEスーパースター、大観衆が見守る中、英語でスピーチ。「ここに立つことができて大変光栄です。本当にありがとう」と第一声を口にすると、「私はデビューして43年、61歳になりましたが、まだまだ現役で試合もしています。それは私にとって『使命』だからです」と信念をアピール。「WWEの殿堂に入ることが出来ましたが、挑戦と冒険を続けて行きたいと思っています」と現役続行にかける思いを続けて拍手を浴びた。※写真(C)2015 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【藤波のスピーチ(要約)】「ここに立つことができて大変光栄です。本当にありがとう。私はデビューして43年、61歳になりましたが、まだまだ現役で試合もしています。それは私にとって『使命』だからです。WWEの殿堂に入ることが出来ましたが、挑戦と冒険を続けて行きたいと思っています」

プロ格 情報局