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4/2【WRESTLE-1】会見における浜、KAIの詳細コメント(写真あり)

 2日、都内・WRESTLE-1事務所で会見した浜亮太、KAIの詳細コメントは以下の通り。

【会見の模様】
▼KAI「言い訳はしません。自分が弱いから負けました。ベルトは失いましたが、W-1を引っ張っていく気持ちは失っていません。これからもまた改めて精進します」

▼浜「精進するなら今すぐした方がいい。負けた人の一夜明けなんて聞いたことないし、今から練習してこい」

※KAIは退席

――W-1王座初挑戦が決まったが意気込みは?

▼浜「意気込みっていうか、あくまで僕の自論だけど、(KAIは)チャンピオンになったかもしれないけど、自分のことが大してできてもいないのに、ファンのためだとか会社のためとか、ちょっと考え方が俺とは違う。自分のことができて初めてファンのため、会社のためにできる人間だと僕は思ってるんで。まず己のことをしっかりやらないとダメなんじゃないかなと。そういう浮き足立ったところがあるから、昨日、簡単に足すくわれて5、6分で負ける。そういうヘタレの言い訳聞くつもりないし、これからも別に一緒にやっていくつもりもないし、セコンドについてもらいたくもないしね。いつも感謝、感謝って言ってるけど、口で言う感謝ほど安っぽいものはない。感謝は行動で示すものだから。まぁ俺が行かなきゃダメだと思うからね。俺が行かなきゃこのベルトは取り戻せないと昨日の試合みて思った。確かにダブルアームって簡単な技だけど、あれだけの説得力を出せるのは鈴木秀樹しかいないと思う。タイトルマッチは久々なんですけど、大舞台でやってきた自負はある。あとは過去最高の体重で挑めば絶対に投げられないと思いますので、自分の人生の中で最高のコンディションでこのタイトルマッチに挑みたいと思います」

――過去最高体重は?

▼浜「225キロかな。今もそのぐらい。体重が武器だし、今までこの体重を武器に相撲もプロレスもやってきたから。そんな中で相撲でも怪力自慢の人がいっぱいいるんだけど、持ち上げられたこと一回もないから全然問題ないです」

――鈴木は「去年前座でお茶を濁してた奴が急に強くなるわけがない」などと手厳しい言葉を口にしていたが?

▼浜「別に厳しくないよ。去年だけでしょ。この団体で誰も獲ったことないタイトル獲ってきてるし。一回獲っただけで上からいうのもおかしい。人食いザメもアザラシに食われる時代だからね。そういうこと言ってると痛い目にあうよと」

――理想の体重は?

▼浜「いけるとこまで(笑)」

――普段どれぐらい食べる?

▼浜「もともと力士ですからね。体重を増やすのは誰よりも知り尽くしてます。昔、相撲の巡業がだいたい3週間。初日に着てた浴衣が最終日には入らなくなってましたね。20キロ近く増えてましたね。1週間で8キロって時もありましたけどね」

――ステーキだとどのぐらい?

▼浜「ステーキ3キロぐらいですかね。牛1頭? そういうつもりというか、支援してくれる人から牛1頭が届いてもいいような冷凍庫は用意してますけどね」

――ダブルアーム以外で鈴木の警戒する点は?

▼浜「別に警戒してない。あの体勢になっても上がりようがないし、たぶん鈴木選手がやった中で体重は過去最大じゃないですか。ほかに警戒? ないな。体重でもパワーでも僕の方が上なんで。素振りが生意気な感じだから、僕がカーッときて足すくわれないようにするぐらいじゃないですか」

――スリーパーについては?

▼浜「首ないですからね。俺は全てにおいて規格外なんで」

――三冠を巻いた時と比べてコンディションは?

▼浜「あの時は右も左もわからない、勢いだけで獲った感じなんですね。そういう時は必ず壁にぶち当たる。いろんな壁にぶち当たってきたし。あれも5年ぐらい前。精神的には今の方が上だと思うし、体重も上だと思う」

――どの技で決めたい?

▼浜「リョウタハマーですかね。3年ぐらい出してなかったんで伝家の宝刀ですよ。返されたことがないんでね」

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