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4/9【WRESTLE-1】征矢、今度は国道246号を走って走破 近藤の“みそぎ”要求受けAKIRA、熊ゴロー巻き込む(写真あり)

 4・1後楽園大会で“チーム246"カズ・ハヤシ&近藤修司組に敗れてWRESTLE-1タッグ王座奪取はならなかった“new Wild order"征矢学&AKIRA組。戦前は自転車で国道246号線を走破する珍特訓を敢行していたが、その甲斐なく敗れた。後日近藤から“みそぎ"を要求されていたが、これに応じた征矢は246の自力走破を発案。なぜか熊ゴローも交えた“駅伝形式"で走り遂げ、タッグ王座再挑戦を見据えたという。WRESTLE-1提供、珍道中の一部始終は以下の通り。


【珍道中の模様】
▼征矢「このまえのタイトルマッチで負けたら近藤修司が今度は国道246号線を走れ、と。だから逆にこれを俺らがやって、全部完走出来た時はもう一度246に挑戦させろ!オッケーか?」

▼AKIRA「そんな約束してたか?…まぁ言われたからにはやってやるか」

▼征矢「ただ近藤修司は二人で一緒に走れとは言っていない。だからとんちじゃないですけど、これは二人の力を合わせて走ればいいんですよ」

▼AKIRA「一人が全部走る必要はないってことだな?」

▼征矢「そうです。だからですね、これを用意しました」※征矢がタスキを取り出す

▼AKIRA「なるほどな。これをリレーしていくわけだ。よし、じゃあ行くか! でもこれホントに着けるのか? いきなり捕まって終わりになっちゃわないか?」

▼征矢「大丈夫! そしたら俺が全部走るからよ! とりあえず10km交代ぐらいで。よしじゃあ行け行け! 気合いだ!よし!とりあえず10km先で待ちましょう」

※10km付近

▼AKIRA「よーし、10km走った。いやぁまだ先は長いね…。じゃあここから走ってくれ」

▼征矢「いやちょっと足が…おかしいんですよ。この前の…」

▼AKIRA「何を言ってるんだ、まだ走ってないじゃん!ここで変わっとこうよ。無理?いやおかしいだろ。まだ走ってないじゃん! いやおいちょっと待てよ!」

▼征矢「あぁ〜足が! 5km、5km! すみません!あと5kmお願いします! 車出して!」

▼AKIRA「バカお前オイ!」

※仕方なくAKIRAは走り続け、15km付近。征矢はサポート役で同行していた熊ゴローにマッサージをさせている

▼AKIRA「はぁはぁ、交代…おい! 交代だ交代! だいたい何キロ走らせるんだよ! 交代! なんでくつろいでるんだよ! 交代だ!」

▼征矢「しょうがないな、行くか!」

―ここから5〜10kmずつリレー形式で走り続ける。その後のゴール手前15km付近にて。

▼征矢「足やばい…いけますか?」

▼AKIRA「足が棒になってしまったよ。キツイな」

▼征矢「足ヤバい。ちょっと座ってもいいですか?あー足ヤバい。じゃあ野上さん、あとまかしたので。おいやれんのか?…どうすんだ?じゃあ俺がもう一度走るか?」

▼熊ゴロー「ちょっと待ってください! 征矢さん、俺行きます! 俺に行かせてください! 俺に任せてください! 準備も万端なんで!」

▼征矢「おい、お前いけんのか? このタイミングおいしすぎだろ! じゃあお前最後ちゃんと俺たちが繋いできたこと最後までやれよ!?」

※熊ゴローが走り、3人でゴール

▼征矢「センキュー! おし、完走しきったぞ! 近藤修司が与えた罰ゲームを我々は難なくこなしてやったぞ!これでもう一度WRESTLE-1のベルト、挑戦する権利あるだろ! そして246の向こう側! 一体何があるのか気になるだろ?」

▼AKIRA「またどっか行くのか? 今日はいいだろ? 深夜だぞ!? もういいだろ?寝床探さないと、帰れないよ」

▼征矢「寝床か…。スタッフの皆さんも顔色に元気がないし帰るのもあれなので、野上さんのおごりで…。何か近くにないですか?」

※付近に近藤の自宅があることを知った征矢が押し掛ける。インターフォンを押すと中から近藤登場

▼近藤「何してんだよお前」

▼征矢「今日はお願いがありまして。時間も時間なんで、泊まるところないんですよ」

▼近藤「静かにしろ! 何時だと思ってるんだよ!なんで熊ゴローもいるんだよ!」

※構わず3人で上がり込み、そのまま近藤の家に宿泊。征矢は勝手に風呂にまで入り、「Get Wild」を歌いながら勝手にお酒まで飲む始末。肝心のタッグタイトルについては何も言わずに帰る

【写真、情報提供=WRESTLE-1】

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