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4/12【WRESTLE-1】初の若手主体・道場マッチで芦野がMVP獲得 次回は5月9日(写真あり)

 WRESTLE-1(W-1)初の試みとなる若手主体の道場マッチ『WRESTLE-1 Starting Point』の第1回大会が11日、東京・大久保のW-1道場で開かれた。

 全4試合が行われ、同イベントの“総監督"を務めるKAIが第1試合に登場。シングルマッチで熊ゴローに胸を貸した。メインイベントとなった第4試合は今大会唯一のタッグマッチとなる「中之上靖文&黒潮“イケメン"二郎vs児玉裕輔&芦野祥太郎」。20分を超える熱闘の末、黒潮が得意のイケメンスパイラルで芦野を下した。

 試合後にはKAI総監督が第2回大会を5月9日の16時から行うことを発表。さらに観戦していた田中稔もリングインし、急きょ“大会MVP"の選出を発案。選考基準は観衆による拍手の大きさで、最も多くの支持を集めたのはメインで奮戦しながらも敗れた芦野だった。最後はその芦野がマイクを握って大会を締めくくった。

 同大会の試合結果は以下の通り。

☆4/11(土)東京・WRESTLE-1道場 『第1回 WRESTLE-1 Starting Point』

◇第1試合◇
▼15分1本
〇KAI
(9分50秒)
×熊ゴロー
※逆エビ固め

◇第2試合◇
▼15分1本
○藤原ライオン
(10分07秒)
×村瀬広樹
※エビ固め

◇第3試合◇
▼15分1本
△吉岡世起
(15分00秒)
△アンディ・ウー
※時間切れ引き分け

◇第4試合◇
▼30分1本
中之上靖文
○黒潮“イケメン"二郎
(20分31秒)
×芦野祥太郎
児玉裕輔
※イケメンスパイラル→片エビ固め

【情報、写真提供=WRESTLE-1】

プロ格 情報局