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4/12【超花火】4・18高岡での師弟対決へ 大仁田が後継者候補・田中に「全てをぶつけて来い」 新見大会(写真あり)

 大仁田厚が12日、行われた新見大会で田中将斗との師弟対決(4・18高岡)へ向けてコメント。「本当に非情になれるなら、俺をバットで叩くしかない」と後継者候補の田中に迫り、「お前の全てをぶつけて来い!」と呼びかけた。

 この日、メインイベントに登場した大仁田は田中と師弟タッグを結成し、デーモン植田&菅原拓也と有刺鉄線電流爆破Wバットデスマッチで対戦。爆破バットで菅原に勝利した。

 6日後の4・18高岡大会では保坂秀樹と組み、この日のパートナーとなった田中、ノア・杉浦貴の弾丸ヤンキースと有刺鉄線電流爆破バットデスマッチで対決する。2年半後の還暦引退を見据える邪道は後継者候補として「やっぱり田中が最有力になる」と愛弟子に目をかけている。だからこそ「もし、あいつが本当に非情になれるなら、俺をバットで叩くしかない。それも思いっきり」と迫った大仁田は、「感傷ではない。リングにどちらが残っているのか。何も言うことは無い! お前の全てをぶつけて来い!」と呼びかけた。

【大仁田のコメント】「今シリーズ、長与選手の話題に持っていかれそうでしたが、俺の中では今週末。18日の高岡は非常にやっかいな試合となる。俺は、『還暦電流爆破』まで2年数ヶ月。その間にいつも言われる後継者的な人間を常に探している。まぁ隠してもしょうがないんで言うと、やっぱり田中が最有力になるよな。俺の邪道プロレスから、新日本のベルト戴冠まで、本当にあいつは枠が広い。常にこんな俺のことを立ててくれる。ただ、これはあいつの良いところであって、致命傷なところ。もし、あいつが本当に非情になれるなら、俺をバットで叩くしかない。それも思いっきり。あいつのことだから、この(爆破王)ベルトも、もちろん視野に入っているはず。感傷ではない。リングにどちらが残っているのか。田中、田中、何も言うことは無い! お前の全てをぶつけて来い!」

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