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6/8【新日本】菅林会長「プロレスブーム再燃へのアシストになれば」 新日本公式オンラインゲーム『プロレスやろうぜ!』配信開始(写真あり)

 新日本プロレス公式ゲーム『プロレスやろうぜ!』が本日8日、配信開始。発表会見が東京・赤坂のベクトルスタジオで行われ、棚橋弘至、KUSHIDA、菅林直樹会長、開発元のゼクス・小林高志代表が出席した。

 『プロレスやろうぜ!』はスマートフォン対応のプロレスオンラインゲーム。新日本が発売元となって1年半前から開発に着手し、本日8日に配信開始となった。ゲーム内には新日本所属レスラーが実名で登場(現時点で27名)し、3Dでビジュアルが忠実に再現されている。登録選手は順次追加されていく予定。技とコスチュームなどのパーツは合わせて600種類以上が用意され、ユーザーオリジナルのレスラーを作ることができる。

 ゲームシステムは所有する技の中から3種類を用意して対戦するもの。5種類のステージが用意され、試合に勝利すれば人気ポイントを獲得。人気ポイントに応じて技やコスチュームが獲得できる。新日本の大会と連動したゲーム内イベント、GPS機能を使った会場限定アイテムのプレゼントなども用意されている。

 中でも目玉はユーザー同士で対戦できるオンラインモードだ。会見に出席した棚橋とKUSHIDAが自身のキャラクターを使用してさっそくオンライン対戦を体験。「プロレスというものがタブレットを通して皆さんのすぐそばにあるのはうれしい状況」と喜んだ棚橋は、「時間をみつけてプロレスを生活の一部にしていただけたら凄くうれしい」と希望。プロレスゲームに登場するのが夢だったというKUSHIDAは「小さい子どもから大人まで一人でも多く、これがきっかけでプロレスが好きになってもらえれば。そういうことを願ってます」と波及効果に期待を込めた。

 『プロレスやろうぜ!』は新日本にとって大きな意義のある事業となる。「我々はプロレス界のリーディングカンパニーの使命から、プロレスブームの再燃へのアシストになれば」と菅林会長が話したように“新・プロレス復興"がゲーム開発のテーマ。プロレスファンがゲームを楽しむだけでなく、ゲームをきっかけに一般層がプロレスに興味を持ってもらうきっかけになればとの狙いもある。「今回の『プロレスやろうぜ!』は我々新日本プロレスが本気で立ち上げる挑戦、チャレンジ的タイトルです」と話した菅林会長は、「昨年サービスを開始した『新日本プロレスワールド』同様、この『プロレスやろうぜ!』は新日本プロレスの柱の一つとして展開してまいります」と力を注いでいく構えをみせていた。

☆新日本プロレスリング公式プロレスゲーム『プロレスやろうぜ!』

[ジャンル]
プロレスオンラインゲーム

[配信開始]
2015年6月8日(月)※IOS版は後日配信

[価格]
無料(アプリ内課金)

[対応ハード]
スマートフォン(Android/iOS)

[推奨環境]
Android4.1以降、iOS8.0以降

[制作]
新日本プロレスリング株式会社/株式会社ゼクス

[「プロレスやろうぜ!」公式サイト]
http://www.njpw.co.jp/yarouze/

[ゲームポイント]
(1)新日本プロレス所属選手30名以上のレスラーが登場!
新日本プロレス所属人気レスラー、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカ、真壁刀義などを含む30名以上の選手がゲームに登場! 自分だけの選手を育成し、新日本プロレスのレスラーとプロレス対戦が可能です

(2)プロレス技とアバターパーツを合わせ600種以上!
使用できるプロレス技や選手のコスチュームといったアバターパーツを合わせ600種以上のアイテムを用意! オリジナリティあふれる自分だけのレスラーを作り上げることができます

(3)全国のユーザーとプロレスマッチ!オンラインバトル機能
迫力ある3Dアクションシーンが満載、スマホゲームで最高のプロレスシーンを楽しめる「プロレスやろうぜ!」を全国のユーザー同士で対戦できるオンラインバトル機能を搭載しています

(4)新日本プロレスのシリーズと連動したゲーム内イベント、GPS機能によるシリーズマッチ会場限定アイテム
『WRESTLE KINGDOM』『G1 CLIMAX』など、新日本プロレスの各シリーズと連動したゲーム内のイベントを開催。また、GPS機能を用いて、会場へ来場時にゲーム内にある位置情報を送信。会場限定のアイテムが特典としてもらえる機能を搭載しています

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