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8/10【WRESTLE-1】会見における黒潮、征矢の詳細コメント(写真あり)

 10日、WRESTLE-1事務所で会見した黒潮“イケメン"二郎、征矢学の詳細コメントは以下の通り。

【会見における黒潮、征矢】
▼黒潮「このトーナメントで初戦、中上選手、次チャンピオン・KAI選手に勝って8日、師匠のTAJIRIさんに勝ちました。で、次、征矢さんに勝って近藤さんかKAZMAさんを倒して、テッペンに上るというイケメンワールドをお見せしたいと思います。フィニッシュ」

▼征矢「あと残すは30日準決勝、決勝、私が勝つ。トーナメント優勝した人間が事実上、WRESTLE-1で一番強い奴で決まりかなと。イケメン選手は今まで現W-1チャンピオンのKAIとTAJIRIさんに勝ってきてはいると思いますけど、そう簡単には先輩として後輩に負けるわけにいかないと。だからワイルドワールドで俺が最後倒してやる。フィニッシュ」

▼黒潮「真似すんな。(AKIRAと熊ゴローをみやって)というかなんですか?」

▼征矢「ベルト持ちだから関係ない。イケメンも俺の方がイケメンだからな、言っとくけど」

▼黒潮「別に征矢さんのことブサイクと思ったことはないですけどね」

▼征矢「イケメンだもん。私はイケメンでありワイルドだ。ルックスでも勝ち、人気でも勝ち、試合でも勝つ」

▼黒潮「私生活は絶対俺の方がワイルドですからね。お風呂入りませんから」

▼征矢「不潔なだけだろ。確かに酔っ払って全裸になったりするところはワイルドかもしれない。でもそれが果たして本当のワイルドなのか。ワイルドと雑なことを履き違えてる。そこの差だよ。何でもかんでも乱暴にやればワイルドという考えはやめてくれ。ワイルドを無駄遣いするのはやめてくれ」

▼黒潮「はい」

▼征矢「素直じゃねぇか」

――イケメンというがエピソードはある?

▼征矢「私は生まれながらにして3歳、2歳ぐらいの時から女子高生にちやほやされてましたんで。生まれて2歳、3歳でちやほやされるのはなかなかないと思う。僕は2歳、3歳の時からちやほやされ続けてきてるんですね。イケメンは最近だろ、ちやほやされてるのは。その差だよ」

▼黒潮「そんなことないけど、女の子が重いもの持ってたら絶対持ちますからね。高校の時から」

▼征矢「俺は荷物もそうだし、女の子自体担ぐから」

▼黒潮「セクハラじゃないですか。女の子、絶対嫌がってますよ」

▼征矢「じゃあ坂道とか歩かせるのか。そんなのイケメンじゃないし、ワイルドじゃねぇだろ。お前だったらどうするんだよ。ちゃんとしたレディーをエスコートするのにどうやって対処するんだ」

▼黒潮「髪の毛引っ張りますよ」

▼征矢「それではげたらどうするんだ?」

▼黒潮「これが俺のワイルドですから」

▼征矢「女の子に対するエスコートになってないじゃないか。そんなんでいいのか?」

――黒潮選手にイケメンの要素として何が足りない?

▼征矢「要するに見た目イケメンなんですよ。心からイケメンさが出てないんですよ、まだ。中身の心のイケメンが足りてない」

▼征矢「心のイケメンってなんですか?」

▼征矢「自分の存在だけで、この人かっこいいと思わせることだね。しゃべらなくても動かなくてもいい」

▼黒潮「征矢さん独身じゃないですか」

▼征矢「独身なのはもてるから独身なんだよ。すぐ結婚する奴はもてないんだよ」

▼黒潮「誰ですか?」

▼征矢「特定のことは言えないよ。でも結婚しても離婚する奴もいるんだよ中には。だから結婚が全てじゃないんだよ」

▼黒潮「誰ですか?」

▼征矢「名前は言えないけどさ。離婚する人が回りにいるから考えるんだよ。とにかく全部ひっくるめて30日はお前に負けねぇよということだ。わかったか? 上下バナナ。お前バナナ好きなのか?」

▼黒潮「全然好きじゃないですよ」

▼征矢「じゃあ何で着てんだ。バナナをリスペクトしりよ。バナナは果物の王様だろ」

――征矢選手が勝ったことのないKAI、TAJIRIに勝っているが?

▼黒潮「征矢さん、KAIさんに勝ったことないんですか?」

▼征矢「初めて知った感なのやめてくれよ。対戦相手のこと調べてこいよ」

▼黒潮「てっきり勝ったことあるのかと思ってました」

▼征矢「勝ったことないよ。勝ったから俺にも勝てるのか? それで俺に勝てるのか? それはプロレスの奥深さがあるんじゃないかな。こいつに勝ったからこいつに勝ってない俺に勝てるという単純な計算はイケメン指数が少ないなと思いますよね」

▼黒潮「確かにそうですね」

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