8/10【WRESTLE-1】W-1タッグ挑戦者AKIRA&熊ゴローが“ベルト持ち"の屈辱(写真あり)
9・6川口大会でWRESTLE-1タッグ王座挑戦が決まったAKIRA&熊ゴローが10日、“ベルト持ち"として王者・征矢学の会見に同席する屈辱を味わった。
この日、征矢は8・30後楽園大会でのW-1GP準決勝へ向けた会見に出席。しかもW-1タッグベルトを持つ係としてAKIRAと熊ゴローを同席させた。
二人は9・6川口大会でW-1タッグ王者の征矢&葛西純に挑戦する。同じnew Wild orderのメンバーとはいえ、次期挑戦者にベルトを持たせるのもおかしな話。会見中こそ直立不動でベルトを持ち続けたAKIRAと熊ゴローだったが、会見を終えて征矢が立ち去ろうとすると「学ちゃん! おかしいだろ? これ何も説明ないの?」(AKIRA)、「さっきまで合同練習やって、汗だくで来たのに! 呼ばれて来たのに。俺たちチャレンジャーですよ!」(熊ゴロー)と不満を爆発させた。
だが、征矢は「ベルト持ちが勝手にしゃべったらダメだろ。トーナメントの会見なんだから関係ないだろ」と聞く耳を持たない。これには二人も怒り心頭でタッグベルトを肩にかけ、W-1スタッフの制止で未遂に終わったものの持ち帰る構えすらみせた。
結局、征矢は二人を相手にせず退席したが、このままではAKIRAと熊ゴローも収まらない。屈辱感を味わわされながらも、タッグ王座獲りを誓い、「ワイルドに…いこうぜ!と今から気勢を上げていた。
【会見後の征矢、AKIRA、熊ゴロー】
▼AKIRA「(会見場を去ろうとする征矢に向かって)学ちゃん! おかしいだろ? これ何も説明ないの?」
▼征矢「何が?」
▼AKIRA「タイトルマッチやるって決まったからこうやって来たんじゃないの!」
▼熊ゴロー「さっきまで合同練習やって、汗だくで来たのに! 呼ばれて来たのに。俺たちチャレンジャーですよ!」
▼AKIRA「ただのベルト持ちか!?」
▼征矢「ベルト持ちでしょ!」
▼AKIRA「チャレンジャー!」
▼征矢「ベルト持ちが勝手にしゃべったらダメだろ。トーナメントの会見なんだから関係ないだろ」
▼AKIRA「関係ない話かもしれないけど、決まっただろ。川口大会で俺らが挑戦する話」
▼征矢「後楽園のあとの大会でやるって言ったけど、川口なんて言ってないよ」
▼熊ゴロー「ホームページに載ってましたよ」
▼AKIRA「このベルトは俺たちが預かっておく。支離滅裂なことばっか言うから」
▼征矢「チャンピオンのベルトなんだから返せ。頭おかしいだろお前ら」
▼AKIRA「頭おかしいってお互い様だ」
▼熊ゴロー「チャレンジャーにベルト持たせておかしいって絶対!」※W-1スタッフがベルトを取り上げる
▼AKIRA「川口大会ビシッと目にもの見せてやるからな」
▼征矢「皆さん、お騒がせしました
※征矢が去ろうとすると
▼AKIRA「おい帰るな! こっからが俺たちの会見だろ。あれおかしいだろ」
▼熊ゴロー「獲ってやりましょう」
▼AKIRA「俺たちのことなめてるよ」
▼AKIRA&熊ゴロー「ワイルドに…いこうぜ!(と二人でポーズ)」
▼AKIRA「絶対に勝つ」