9/14【WRESTLE-1】会見における武藤、神奈月、征矢、スギちゃんの詳細コメント(写真あり)
F-1タッグ王座戦に向けて武藤敬司、神奈月、征矢学、スギちゃんが出席して行われた会見の模様は以下の通り。
【会見の模様】
※まずW武藤が登場
▼武藤「F-1タッグ復活ということで、もともと初代王者ということで。ベルトを落として長い年月が経ちましたが、その空白の時間、俺と神奈月は多くの営業やイベントに行ったり、はたまたキリンのバタフライというCMに出たりして、余計にコミュニケーションを取ってきました。グレードアップしたW武藤を見せたいと思います」
▼神奈月「リングからは遠ざかって5年くらい経ちますけど、武藤さんが逆に私のフィールドに来てくれて、2人のタッグチームとしての親交を深めてきました。私も今年50になるんですけど、50にしてリングに上がるとは夢にも思わなかった。50にもなりますと、体もガタがきていて、ネタでヒザが痛いとやってきましたけど、10日前にぎっくり腰になりまして…。体が動かない状況です。だから、前回のF-1と違って武藤さん、8割働いてください(笑) 僕はモノマネはやりますけど戦いは不安なんですよ」
※続いて征矢&スギちゃんが登場。いきなりスギちゃんが『ダブル・スギちゃんだぜえ』とやってしまっていっせいに突っ込まれる。また神奈月から人気絶頂時のF-1オファーをスギちゃんが「忙しいから」と断っていたことをバラされる
▼スギちゃん「昔から見てましたから。まさかこんな形でリングに上がれるとは思ってなかったです。こんなワイルドな男とタッグを組める。でも俺は相当なワイルド。征矢選手を試したいと思いますよ」
※2人でコーラを一気飲み、スギちゃんが途中で噴き出してヘタれると、征矢もスギちゃんの顔面に噴射して断念…。スギちゃんは647万円だというベルトにコーラがかかったと主張し、金額を耳にした武藤は「その時計もかけようぜ」と持ちかけてスギちゃんもタジタジに
――改めて征矢選手の意気込みは
▼征矢「前回、W-1のトーナメント優勝して、タッグのベルトも持ってます。W-1でワイルドチームを結成してるんですけど、このチームで団体のベルトをすべて獲ってやろうと思ってます。9月21日の後楽園でシングルのベルトに挑戦しますので、それに勝って10月F-1のベルトをスギちゃんと獲ります! そしてスギちゃんにはnew Wild orderに入ってもらってプロレスをやってもらいます」
▼スギちゃん「もちろん! スケジュールもあいてきてる!(笑) 忙しくなくなったから!(笑)」
――ワイルドタッグについて?
▼神奈月「武藤さんと組むのは5年ぶり。武藤さんもヒザが悪くて、僕も腰が悪い。ただ、V9も達成しましたんで、これくらいのハンデがあってもいいんじゃないですか。今回のベルトも我々が巻くためにできたんじゃないかなと思っております」
▼武藤「このベルトは多くの芸人とレスラーの血と汗がしみこんでますからね。ただ、ここでもう一回初代ということだから、初代は獲りたいね」
▼神奈月「ただ、レスラーのモノマネをするっていう暗黙のルールがあるんだけど、レスラーできるんですか? スギちゃんは?」
▼スギ「任せてくださいよ。モノマネすればいいんでしょ? 見ててくださいよ」
※なぜか征矢がスーツを脱ぎ捨て、スギちゃんルックに
▼征矢「お互い寄せ合った結果、こうなったんですよ!」
▼神奈月「お互いじゃないだろ(笑)」
▼スギちゃん「当日は相当ワイルドな試合になるぜえ!」
※さらにスギちゃんはなぜかマヨネーズが装着された胸板を露わに
▼スギちゃん「試合だとチョップとかされるだろ。チョップされるたびにアゴびちゃびちゃになる。そういうシステムだ。ワイルドだろぉ?」
※征矢がチョップしてマヨネーズがさく裂。周囲にマヨネーズ臭がまん延し武藤は「くっせえ」
――征矢について?
▼スギちゃん「最初ワイルドをやり始めた時、ワイルドってどんなものかなと検索かけたら征矢さんと大森さんが出てきました。記者会見を見て、なんかもらえる部分があるかなと思ったら無かったです。だからこのまま突っ走ろうワイルドで、と思いました(笑)」
――逆に征矢選手は?
▼征矢「大森さんとGET WILDを始めた時、『俺のマネしてる人が出てきたかな』と思いましたが、その後ブレイクしたので便乗させていただきました」
――プロレスでやってみたい技は?
▼スギちゃん「ワイルドですから、フォールされたら返すと思わないでください」
▼武藤「負けちゃうじゃん」
▼スギちゃん「興行的に良いのであれば、負けさせていただきます。私たちは返すつもりはないんで。そっちがフォールしてもこっちは上げる気ないんで。上げないと知らないですよ? すぐ試合終わっちゃいますよ? こっちが狙ってるのは60分フルタイムドローですから(笑)」