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11/18【RIZIN】12・29&31さいたまSA『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』トーナメント出場3選手が新たに決定

 RIZIN実行委員会は18日、12・29&31さいたまスーパーアリーナ大会で開催される「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」トーナメントの追加出場選手を発表。イギリスBAMMAのヘビー級王者マーク・ゴッドビアー、リトアニアBUSHIDOのテオドラス・オークストリス、ポーランドKSWのゴラン・レリッジの参戦が決まった。詳細は以下の通り。

☆RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 トーナメント出場選手
マーク・ゴッドビアー(イギリスBAMMA代表/BAMMAヘビー級王者)
テオドラス・オークストリス(リトアニアBUSHIDO代表)
ゴラン・レリッジ(ポーランドKSW代表)

☆マーク・ゴッドビアー Mark Godbeer
1983年11月22日生、31歳、イギリス出身、193センチ、111キロ、イギリスAll or Nothing所属。09年8月に地元イングランドの大会でMMAプロデビューすると、怒涛の7連勝。近年はBAMMAを中心に活躍している。打撃でプレッシャーをかけて常に自分から前に出る攻撃的なスタイルで、ファンからの人気も高い。これまでのキャリアで判定決着は一度もなく、勝敗にかかわらず12戦全てが一本かKO。そのわかりやすいファイトスタイルと、恵まれた体格とパワーで、トーナメント台風の目となるか。

☆テオドラス・オークストリス Teodoras Auk?tuolis
BUSHIDO 欧州ライトヘビー級王者
1991年11月9日生、24歳、リトアニア出身、183センチ、98キロ。少年時代は柔道に打ち込み、ジュニア選手権などで好成績を収め頭角を現す。国内の柔道選手権で数多くのメダルを獲得し、リトアニア柔道界では顔とも言える存在だ。また、レスリングやサンボのバックボーンも持つなど、その身体能力の高さで様々な格闘技術を習得。速いパンチから一気に距離を詰めてテイクダウンに持ち込むなど、迫力満点のファイトが魅力のオールラウンダーだ。若さとポテンシャルが光るダークホース筆頭。

☆ゴラン・レリッジ Goran Reljic
1984年3月20日生、31歳、クロアチア出身、190センチ、93キロ。ブラジリアン柔術黒帯のベテランで、グラウンドの技術もさることながら、スタンドでの打撃力も充分に兼ね揃える非常にバランスのとれた選手。グラウンドに持ち込めばサブミッションも狙え、パウンドを容赦なく見舞う事も出来る。そのパウンドでのTKO勝利が5つあり、過去にUFCも経験し、ベラトールの元王者を判定で下しKSWライトヘビー級タイトルを奪取。先日の防衛戦では惜しくも敗れたが、経験、メンタル、フィジカルを兼ね備えたトータルファイターだ。

【マーク・ゴッドビアーのコメント】「日本で試合をする事が夢だった。日本のファンの格闘技に対する姿勢や求めるものが根本的にこっちとは違うから、最高にモチベーションが上がっている。また、イギリスを代表してグランプリに出場できる事はとても光栄だ。1ラウンド10分間の為の練習は以前からやっているし、PRIDEルール対策は万全だ、当日の試合はすごい物をみせるよ!」

【テオドラス・オークストリスのコメント】「RIZINグランプリへの招待を感謝します。このトーナメントに参加できる事は非常に光栄であり、PRIDEルールで試合ができる事を非常に楽しみにしています。私にとってリトアニアという小国とその中のBUSHIDOという団体を代表して戦える事は大変喜ばしい事です。日本で試合をする事が長年の夢でした。勝つ自信はあります」

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