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12/15【FMW】フリー・金丸が12・22後楽園に参戦、Rayは浜田との7番勝負最終戦へ「勝ったらWAVEベルト挑戦、負けたら重大発表」(写真あり)

 FMWは15日、東京・後楽園のT.G.Iフライデーズ 東京ドームシティ店で会見し、12・22後楽園大会に金丸義信が参戦すると発表した。パートナー「X」と組んで川村亮&那須晃太郎と対戦する金丸は「どんなスタイルでこようとキャリアの差を見せつける」と意気込んだ。浜田文子との7番勝負最終戦に臨むRayは「勝ったらWAVEのレジーナベルト挑戦、負けたら重大発表」との覚悟で必勝を誓った。

 12・22後楽園大会に全日本勢の参戦が発表されていたが、この日、出場選手が明らかとなった。この日の全日本・後楽園大会を最後にフリーとなる金丸だ。旧FMWには2000年7月に参戦し、井上雅央と組んで邪道&外道からWEWタッグ王座を奪取している。

 新生FMWにはこれが初参戦。パートナーは未定(近日中にも発表される見込み)ながら、川村&那須組と対戦する。フリー初戦ともなるこの一戦へ向けて「前にも一度出たことがありますけど、今回は全く違うもの」と話した金丸は、「今までやってきた試合というものをこのリングで出そうと思ってます」と平常心で臨むつもり。相手は格闘技色の強い二人だが、「インディーもメジャーも関係ないかなと自分の中で思ってるので、どんなスタイルでこようとキャリアの差を見せつけてやろうかなと思ってます」と自信をのぞかせた。

 また、山近義幸オーナーはFMWで誕生したインディペンデントワールドジュニアヘビー級王座のタイトルマッチを2016年にも開催する意向を表明。同王座は現在、K-DOJOで管理、運営されており、TAKAみちのく代表にタイトルマッチ開催を打診するつもり。これには那須が「最初に挑戦したベルトがインディージュニア。シングルのベルトとして思い入れがあるので、立候補して一番に巻きたい」と色気をみせた。

 同大会で浜田との「試練の7番勝負」最終戦に臨むRayも会見。「文子さん相手に勝ち負けにこだわりたい」と話したRayは「今回もし自分が勝ったらWAVEのレジーナのベルトに挑戦したい」とベルトをかけた浜田との再戦を実現させるつもり。「もし万が一負けたら私は重大発表をします」と覚悟を示した。もちろん勝利すれば発表する必要のないことで、「勝たなきゃいけない試合」と定め、「普段のRayのスタイルとは全く離れているかなと思われるぐらいの狂気さを出したい」と新たな一面の披露も見据えつつ必勝を誓っていた。

☆12/22(火)東京・後楽園ホール『FMW設立25+2周年記念シリーズ・原点回帰』19:00開始

▼タッグマッチ
川村亮
那須晃太郎
vs
X
金丸義信

▼Ray試練の7番勝負 最終戦
浜田文子
vs
Ray
※立会人=風間ルミさん

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