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2/5【WRESTLE-1】高木CEOが見どころ語る 2・10後楽園大会の試合順決定

 WRESTLE-1は5日、2・10後楽園大会の試合順、高木三四郎CEOによる同大会の見どころ解説を発表した。詳細は以下の通り。

☆2/10(水)東京・後楽園ホール『WRESTLE-1 TOUR 2016 W-IMPACT』開幕戦 18:00開場、19:00開始

※「」内は高木CEOによる見どころ解説

◇第1試合◇
▼タッグ4WAYマッチ(1/30)
三富政行
吉野達彦
vs
翔太
TAJIRI
vs
近藤修司
河野真幸
vs
吉岡世起
中之上靖文
「吉野の初参戦ですかね。全然動ける良い選手なんですけど翔太と先輩後輩にあたる選手で。このままWRESTLE-1のレギュラーの座を勝ち取れるかどうか。あとはその吉野に対してほぼ同世代だと思うんですけど、中之上君、吉岡君がどういう試合を見せるのかっていうところですかね」

◇第2試合◇
▼new Wild order vs REAL DESPERADO
MAZADA
NOSAWA論外
KAZMA SAKAMOTO
(1/30)
熊ゴロー
AKIRA
征矢学
「やっぱり王座から転落した征矢選手がもう一度王座に返り咲くためにどんな戦いを見せるのか、どういうモチベーションをもってこの試合を迎えるのかっていうところに注目ですね」

◇第3試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
鈴木鼓太郎
(1/30)
アンディ・ウー
「これは鈴木鼓太郎選手ですね。前王者のアンディ君と戦うということで。というかこれどっちも負けられない戦いじゃないですか。アンディ君はもちろん前王者なわけでリマッチをしたいっていう思いもあるだろうし、鈴木鼓太郎選手はWRESLTE-1初参戦で止まった時を動かすと言っていますが、その止まった時というのが何の“時"なのか。とにかく絶対に負けられない同士の戦いなのでどっちに転がるのかっていうね。あと鈴木鼓太郎選手っていうのは凄くいい選手。今のWRESTLE-1のクルーザー級っていうのは凄く高いレベルにあると思うので、そのクルーザー級の中で打ち出す何かに期待したいですね」

◇第4試合◇
▼イケメン試練の七番勝負
ウルティモ・ドラゴン
(1/30)
黒潮“イケメン"二郎
「七番勝負一発目っていうことで。もともとイケメン君は結構海外志向が強くて海外でやっていきたいっていうところもあってTAJIRI選手の団体に入ったっていう経緯もあるので。ウルティモ・ドラゴン選手っていうのは海外志向っていう意味でもその元祖じゃないですか。なのでウルティモ・ドラゴン選手から何を学ぶのか、海外で通用する選手になるためにはどうすればいいのかっていうのが彼自身この試合を通じて感じられるんじゃないですかね。あとウルティモ・ドラゴン選手ってやっぱりルチャの様式美、美しいルチャ・リブレの第一人者だと僕の中で思っているところがあって。なので対戦相手を巻き込む天才・黒潮“イケメン"二郎のイケメンワールドとウルティモ・ドラゴンが戦うことでどのような化学反応が起こるのか見てみたいですね。」

◇第5試合◇
▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ
[挑戦者]
稲葉大樹
(1/60)
大和ヒロシ
[第3代王者]
※大和初防衛戦
「これは稲葉選手が頑張っているからという、いまだかつてない理由で挑戦者に指名したっていう経緯があるので、大和選手にも頑張ってもらいたいです。稲葉君も頑張っているけど大和選手も。上から目線に見ている大和ヒロシに対して稲葉君がガツンとやってやった方がいいんじゃないですか? “いや、お前が頑張れよ"っていうぐらいのことを稲葉君から言ってもらいたいですね」

---休憩---

◇第6試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
真田聖也
(1/30)
KAI
「これはもうWRESTLE-1とくればKAI―真田だと思うので。今二人とも立場が旗揚げ時からガラッと変わってしまったので。それまでKAI選手にしても真田選手にしてもいろんなものをみてきたと思うんですよね。だからそこがどういった形で現れるのか、そこに注目です」

◇第7試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ
神谷英慶
浜亮太
ザ・グレート・カブキ
(1/30)
岡林裕二
カズ・ハヤシ
武藤敬司
「これは急遽、岡林選手に変わったんですけど、曙選手が欠場になるって話になった時に武藤さんが岡林選手を指名したっていうのがありまして。実はこの武藤さんが岡林選手を指名したっていうのが一つの事件で。武藤さんが大日本プロレスを見ていたっていう。これは本当にどういう試合になるのか、また武藤さんはなんで岡林裕二を指名したのかっていうところが非常に気になります」

◇第8試合◇
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ
[挑戦者]
田中稔
(1/60)
火野裕士
[第7代王者]
※火野初防衛戦
「田中選手は火野裕士選手が今まで闘ってきた選手ではないですよね。パワータイプでもないし、やっぱりテクニックなんでしょうけどそのテクニックも特にいわゆる格闘系のテクニックも持っている選手なので、今まで火野選手が相手にしたことのないタイプの選手ですよね。もっと言うなら火野選手が前の団体を退団してWRESTLE-1に来て、一発目でいきなり結果を出したわけじゃないですか。その結果を持続させられるかどうかの部分でもあると思うので、かなり重要な試合だと思います。前哨戦で田中選手が足をずっと攻めてて、そのねちっこさ対火野裕士のカラッとした激しい闘いがどう融合するのか。楽しみにしていて欲しいですし、僕も楽しみですね」

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