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4/22【WRESTLE-1】カズが「運命」感じつつも奪還宣言 5・4クルーザー王座戦へミニインタビュー

 5・4後楽園大会で鈴木鼓太郎のクルーザー王座に挑戦するカズ。WRESTLE-1の“クルーザーディビジョン"提唱者ながら、意外にも同王座への挑戦は初となる。このタイミングでの挑戦に「運命的なもの」を感じつつも「WRESTLE-1にあのベルトを取り戻すのはこの俺」と強調した。WRESTLE-1提供、挑戦を控えたカズのミニインタビューは以下の通り。

【カズ・ハヤシ ミニインタビュー】

――挑戦しようと思った理由は?

▼カズ「WRESTLE-1のクルーザーディビジョンという世界を作ろうと考えていた中で、今その中心にいるのはWRESTLE-1じゃない人間。俺たちはやっぱりそのクルーザーの世界を作りたいと思ってベルトを巡って争ってきていたわけで、その中で違う人間がトップを取っていることがイチ選手としてもすごく悔しいというか。あとは個人的にね、俺まだこのベルトに実は挑戦していないし、獲っていないんだよね。なんか対鼓太郎というところで、ベルト挑戦にも良いシチュエーションが生まれたな、と。すべて運命ですよ。何かのターニングポイントに彼が出てくるんで。そんなことを感じています」

――6人タッグ王座をともに保持する稔、TAJIRIが鼓太郎に敗れているが?

▼カズ「なんか追い詰められた感じがしますよね。稔さんとTAJIRIさんですからね。その二人を倒しているわけですから。なんか本当に後がないというか、そういう風な気持ちなんで。自分のテンション的にもかなり、取り返さなくてはいけないというタイトルマッチモードになっていますし、研究をしています」

――改めて鼓太郎の印象は?

▼カズ「なんか似てるんですよね。攻め方とか技とか。そういう風なところがあるので戦いやすい相手ではあると思います」

――改めてこのタイミングでの挑戦に運命的なものを感じる?

▼カズ「そうですね。クルーザーの世界を提唱して最初のトーナメントで決勝まで行って、その時に稔さんに敗れて。そのあとはなかなか挑戦にいける雰囲気じゃなかったっていうのもあって。だから今回、巡り巡ってこのタイミングっていうのはやっぱり運命的なものを感じますよ。それにチャンピオンは実際実力者だし、前王者のアンディに稔さん、TAJIRIさんを倒しているという結果もありますから。強い人と戦えるっていう部分でも楽しみですね」

――最後に意気込みを

▼カズ「自分の初めてのクルーザーディビジョンの王座載冠っていうのもあるけど、それ以上にWRESTLE-1にあのベルトを取り返すのはこの俺、というところが大事。とにかく当日、楽しみに期待していて下さい」

プロ格 情報局