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4/26【WRESTLE-1】5・4後楽園の七番勝負第4戦で葛西とハードコアマッチで対決 W-1提供・黒潮インタビュー

 5・4後楽園大会における「イケメン七番勝負」第4戦で葛西純とハードコアマッチで対決する黒潮“イケメン"二郎。「イケメンにどう狂気をつけるか」をテーマに設定し、「ハードコアマッチ! エニウェアフォールマッチでもいいですよ! 僕は魅せますんで!」と豪語した黒潮は「ヒントは高所! 高い所と書いて“高所"! ダイブ! バルコニーから飛ぶなんてそんな甘いもんじゃないですよ!? もっと複雑にいってやります」と予告した。WRESTLE-1提供のインタビューは以下の通り。

【黒潮インタビュー】
――5・4後楽園大会でイケメン試練の七番勝負として葛西純選手とハードコアマッチで戦うことになりましたが、今の気持ちを教えてください。

▼黒潮「怖い。怖いです。ただ、公にはしていないんですけど、実は僕が一番好きなプロレスラーはジェフ・ハーディーなんですよ。で、一番好きな試合形式もTLC形式なんですよ。まぁジェフ・ハーディーといえば大きな脚立から飛ぶっていうことで。僕の中ではハートがとても華やかなハードコアの選手なんですよ。ハードコアの選手であそこまで華やかなスーパースターはいない。僕はそこを目標にやっているわけです。僕、一度某団体でTLCマッチをバラモン兄弟とやりまして。その際、6mの脚立から見事に自爆してバラモン兄弟にバラモンヘアーにされてるっていう経歴を持っていまして。今回も正直怖いですけど、ハードコアマッチでお客さんを魅せる自信はあるんです。試練ですけど、僕にとって武器を使って葛西さんと戦うこと自体は正直そんなに試練じゃなくて。武器を使った試合でお客さんをいかに魅せるかっていうのが僕にとっての試練であって、そこを乗り越えてお客さんに感動を与えるっていう。そんな使命感を持って5月4日に臨みたいと思います」

――では対戦相手の葛西選手についてはどのようなイメージをお持ちですか?

▼黒潮「人格者。“ザ・レスラー"じゃないですか? 普段はやっぱり優しい一面を持って、子供を愛して、いい家族を持ちながらリングに上がったら豹変する。…まるで二重人格ですね。そこは僕も同じで、普段実は僕は暗い一面を持っていたりするんですよ。A型なんでほっといてほしいときはほっておいて、みたいな。でもリングに上がるとイケメン全開になるんで。やはり人格者対決じゃないですかね。葛西さんはキャリア20年くらいありますよね? そこはまだ僕は4年と半年くらいなんですけど、5倍近いキャリアを乗り越えてみせますよ」

――先ほど葛西選手とハードコアを戦う事よりも、そのハードコアマッチでお客さんに何を見せられるか、というところが試練とおっしゃっていましたが、具体的に何か考えていることはありますか?

▼黒潮「小さいころに集めた、何百体とあるプロレスラーのフィギュアをリングに敷いて、そこにボディスラムしてやろうか、とかは考えていますね。やるかはわからないですけど。まぁどういう事をするかというのはまだ秘密ですが、お客さんが、はっ!っと驚くようなことをしたいですね。痛みとかはもちろんなんですけど、ブッ飛んでるところ。イケメン二郎のアンダーグラウンドなハートをお客様に露出できればと思っています」

――では最後に5・4後楽園大会に向けての意気込みをお願いたします。

▼黒潮「目標とする選手、いろいろといますけど葛西さんは正直僕の中では戦うと思っていなかった相手なので非常に冒険というか。そんなハートを持ちつついつものイケメンにどう狂乱な、狂? きょう…きょうき! 狂うに気持ちの気で“狂気"ですね! イケメンにどう狂気をつけるか…見どころだと思います。5月4日、後楽園ホールで黒潮“イケメン"二郎vs葛西純、ハードコアマッチ! エニウェアフォールマッチでもいいですよ! 僕はみせますんで! あ、魅了の“魅"ですよ!? 魅せますんで皆様期待していてください! ヒントは高所! 高い所と書いて“高所"! ダイブ! バルコニーから飛ぶなんてそんな甘いもんじゃないですよ!? もっと複雑にいってやります。フィニッシュ」

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